3代目インプレッサのSTIグレードはこれまで5ドアハッチバックのみの設定でしたが、
北米向けインプレッサの2011年モデルでは4ドア版のSTIが復活するそうです。
【ニューヨークモーターショー10】スバル インプレッサ WRX STI、4ドアが復活
うーん、アネシスオーナーの方々には申し訳ないのですが、
やはり個人的に現行インプレッサセダンのリアデザインはイマイチ。
なんというかハッチバックにくらべてやっつけ感が漂うような…。
特にテールランプのデザインはレンズが赤色であること以外どうにも気に入らなかったのですが、
このSTIでもそこが改善されていないのが残念です。
新型レガシィB4といい、最近のスバルはセダンのリアデザインが
比較的残念な傾向にあるように思えて仕方ないのですが…。
この手の大きなウイングも見た目はいいのですが、
実際に運転する段になると後方視界を盛大に妨げてくれる邪魔者であることを
父のランエボのおかげで知っているので、もはや惹かれません(笑)
何しろ適切な車間距離でついてくる後続車を丸ごと覆い隠してしまうので
覆面パ●カーなどによる追跡を受けていても気づかない可能性が…。
空力の差が生きてくるほどハイスピードなコースばかり走るわけでもないので
その辺りも割とどうでもいいのですが、
一つ気になるところがあるとすればリア周りの剛性ですね。
今までGRBに乗ってきて剛性不足を感じる場面はありませんでしたが、
年数がたつと多少なりとも差が出てくるのではないかと気になります。
4ドアのSTIより個人的に気になったのはこちら。
スバル インプレッサWRX STIのコスワース仕様を発表
コスワースといえばF1のエンジンサプライヤーとしても知られる名門チューナー。
そのコスワースの手が入った英国仕様のEJ25は実に400psを発生。
2.5リッターだから低回転のトルクも日本仕様のEJ20を上回るでしょうし、
ピークパワーの引き上げによって速さも確実にアップ。
しかもブレーキはAPレーシングの6ポット。
この車ならもはやこれ以上のチューン不要というレベルでしょう。
R205をも上回るハイチューン仕様が手に入るなんてイギリスの人は羨ましい。
もっとも未だ発表されていない価格の方が非常に気になるところです(笑)
多分日本におけるゴルフRの価格を上回るレベルじゃないかと思いますが…。
Posted at 2010/04/03 22:06:43 | |
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