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2010年05月25日 イイね!

導入直後に飛びつくとバカを見る?

VWポロに待望のTSIエンジン搭載車がデビュー。
1.2リッターながら直噴+過給という組み合わせにより
1.5リッタークラス並の105ps、トルクに至っては1.8リッター並の17.8kgmを発生し、
7速ツインクラッチ「DSG」との組み合わせにより20km/Lの燃費を実現する、
ポロの本命中の本命とされていたモデルがついに日本上陸です。

それ自体はいいんですが、どこか釈然としない思いがあるのは
この車が昨年10月に日本導入されたばかりのモデルだからです。
昨年登場した時点でのラインナップは1.4リッターNA+7速DSGの組み合わせ。
ところが今回1.2TSIが導入されたことにより、この1.4はカタログ落ちの運命にあるのだとか。

わずか半年強で出力で20ps、トルクで4.4km/L、燃費で3km/Lも
勝るエンジンにアップデートされ、その価格差がわずが10万円。
上級グレードのみの投入だけならまだしも、実質同グレードまでもがエンジン刷新です。
ならばどちらがいいかは一目瞭然でしょう。
大抵こういう仕様変更は数か月前にはディーラーなどへの通達が行われているはずです。
実際、うちの父が昨年某所のVWディーラーでセールスマンと話したところ
「実は1.2TSIが近々入ってくる予定で、その時に今の1.4はカタログ落ちになる」
という情報がすでに出ていたそうな。
現時点ではVWのサイトにはまだ1.4コンフォートラインも掲載されていますが、
おそらく在庫が無くなり次第消えるのでしょう。
すでにカービューのカタログ情報からは消えています。
記事によれば既に日本国内で6000台が売れたというポロですが、
果たしてこの事実を知った上であえて納得して1.4を買った人が
どれほどいるのか気になるところです。
少なくともこのTSI導入にまつわる決定がなされてから
1.4コンフォートラインを契約した人でこの事実を知らされていない人がいたら、
もはやサギに等しいレベルではないかとすら思います。

そもそも、昨年夏の本国デビュー時点で既に1.2TSIは完成していたのに
日本導入をここまで引っ張った意味もよく分かりません。
完成しているならさっさと持ってくればいいのに。
同じエンジンを搭載するゴルフのトレンドラインを先に導入して、
そっちをある程度さばきたかったから?

どのような思惑かは分かりませんが、
最近のVWの車づくりには色々と感心させられるところが多いだけに
このような不信感を抱かせるような売り方はちょっと残念ですね。
Posted at 2010/05/25 01:08:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2010年05月18日 イイね!

ニュル24時間

日本時間の土曜22時から日曜22時まで行われたニュルブルクリンク24時間レース。
ドイツの公式サイトでストリーミング生中継が行われていたので
スタートからの数時間とゴール前の数時間をずっと見ていたのですが、
長丁場のレースにもかかわらず最初から最後までドラマの連続で目が離せない展開でした。

まず総合優勝争いでは、予選7位からスタートした過去4連覇を果たしている
1号車「マンタイレーシング」ポルシェ997GT3Rが
予選1-4位を独占したアウディR8軍団をあっという間に押しのけてトップ浮上。
その後も1台だけ別次元の速さと安定感で2位以下を突き放し、
これは5連覇も確実かと思いきやナイトセッションでまさかのリタイヤ。
一方でマンタイレーシングを追うアウディR8勢も次々にトラブルで後退。
そんな中、今回一番の注目株ともいえるポルシェ997GT3Rハイブリッドが終盤トップに立ち、
そのまま残り2時間に突入。
ついにハイブリッドマシンが優勝するのか、と思ったのですが好事魔多し。
残り1時間半のところでGT3Rハイブリッドは突然スローダウン、そのまま停止し無念のリタイヤ。
そしてトップに立ったのは25号車BMW M3 GT2。
911勢やR8勢ほど目立ったことをしていた感じではありませんでしたが、
大きなトラブルもなく着実にラップを重ねてきたM3は残り時間も無事に走りきって
5年ぶりのBMWニュル24時間優勝となりました。
E30、E36、E46と「M3」の名を持つマシンはいずれもニュル24時間を制したことがあり、
現行E92もまたその伝統に名を刻むことに。

そして凄かったのはもう1台のM3 GT2である26号車。
スタートから数時間という序盤でクラッシュを喫した同車は180位台まで順位を落としたのですが、
終わってみれば何と7位というポジション。
速さでは911GT3RやR8 LMSに一歩譲る印象があったM3 GT2ですが、
この26号車の追い上げを見る限り速さにしても相当のものを持っていそうです。

さて日本勢では、STIが昨年に引き続き今年も愛車と同型のGRBインプレッサで出場。
24時間をトラブルもアクシデントもなく安定して走りきり、
同レース最多の参加台数であり激戦区と言われるSP3Tクラスで4位入賞、
総合でも24位という好成績で、昨年のクラス5位、総合33位から見事ジャンプアップ。
この結果がどのような形でフィードバックされるのか楽しみです。
そしてレクサスLFAは50号車が悲願のSP8クラス優勝、総合でも18位と健闘。
一時はマイナートラブルで100位近くに沈みましたが、素晴らしい追い上げでした。
昨年は1台が炎上するなど厳しいチャレンジが続いてきたLFAですが、
今回はハイペースでの連続周回にも耐えるなど完成度は確実に上がっていますね。
51号車はオイルへの異物混入によるエンジントラブルにより長時間ピットに留まったため
周回数が不足して完走扱いにはなりませんでした。
トラブルが偶然なのかどうかは気になるところですが、これでLFAの実力は更に高まるのでしょう。
ちなみに日本勢の最高位はファルケンZ33で12位でした。

ちなみに個人的に注目したいのはポルシェAGチームの11番の911。
優勝争いをしていたポルシェ911はだいたい「GT3 R」や「GT3 RSR」、「GT3 Cup」といった
レース専用モデルなのですが、この11番のマシンは市販モデルの「GT3RS」。
もともとサーキット走行向けのモデルではありますが、ガチンコのレース仕様ではないこの車、
なんと総合13位でフィニッシュしております。
今やレーシングカーの常識となっているシーケンシャルではなく古典的3ペダルHパターンのMT、
写真を見た限りではナンバーすらついているのにこの成績。
いくらポルシェワークスとはいえロードカーでこれはすごいと言えるのでは。
やっぱりポルシェはモノが違うってことなんですかね?
Posted at 2010/05/18 20:16:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2010年05月15日 イイね!

ニュル24時間耐久のインプレッサ

今年も「偉大なる草レース」ことニュルブルクリンク24時間耐久レースの日になりました。
既に市販型が発表されているレクサスLFAはどのような結果を残せるのか、
予選1~4位を独占したアウディR8は今年こそポルシェ911GT3の牙城を切り崩せるのか、
などなど注目ポイントはいろいろ。

そのニュル24時間に、昨年に引き続き今年もSTIチームのGRBインプレッサが参戦。
昨年のニュル24時間に参戦した車両に装着されていた一部のパーツは
その後R205に採用されたりしています。
今年の参戦車両からはどのようなフィードバックが行われるのか楽しみなところ。

で、個人的に今年の車両を見ていて気になったのはフロントバンパー。
詳しくはリンク先を参照していただければわかりますが、
フォグランプの位置が市販車と異なってやや内側に寄っており、
その外側にダクトが設けられています(ブレーキ冷却用?)。
市販モデルのGRB(標準車)ではいちばん外側にフォグランプがあり、
その横の一見ダクトに見える部分はダミーではめ殺しになっています。
また、右側のフォグランプ周りのカバーを外すと、その裏に牽引フック取り付け用の穴があります。
(どんな感じかは先日の仙台ハイランドに行った時のブログを見ていただければ)
つまりレース車両では、市販車における牽引フックの取り付け位置にフォグランプがあるわけです。
代わりに牽引ベルトがその上のバンパーに設けられた穴から出ているというレイアウトです。

さらに昨年の参戦車両を調べてみると、形状こそ違いますがレイアウトは今年の車両と同様で、
牽引ベルトではなく牽引フックがバンパーの穴から露出している状態でした。

なぜこれが気になるかと言いますと、GRBの冷却系の改善を考えているからです。
3月にオイルクーラーを装着し、先日のハイランドでは非装着時より
ぐっと油温上昇が抑えられることを確認しましたが、
装着位置がグリル裏のラジエター直前であるためか水温上昇が早いのは相変わらず。
お世話になっているショップのデモカーでは右ヘッドライトの下あたりのバンパー内に
収めているらしいのですが、その位置に取り付ける場合
フォグランプの取り外しが必要なのだそうで。
正直なところフォグランプは別になくても困らないのですが、
個人的にGRBはフォグランプありの方がカッコイイと思っているので
もしフォグランプを外さずに冷却性能をアップさせる方法があればその方がいいなー、と。
で、このレース車両と同じレイアウトにすればイケるのでは?と。

ただこのレイアウトにする場合、やはり牽引フックが問題になりそうではあります。
昨年の車両のような牽引フックでは明らかに突起物扱いで車検NGでしょうし、
今年の車両のような牽引ベルトは通年風雨や雪や日光に晒したら風化しそうで怖いし…。
そもそもこのレース車両はどこにこのベルトやフックの根元を取り付けているのでしょう?

そもそもGRBは熱がシビアすぎるのではないかと思わなくもなかったり。
レガシィB4も同じようにラジエター前にオイルクーラーを設置していましたが、
夏のサーキットで全開にしても水温100℃を超えることなんてなかったのに。
レガシィよりブーストが高くてパワーが出ている分熱もたくさん出るってことでしょうか。
Posted at 2010/05/15 18:05:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | GRB | クルマ
2010年05月02日 イイね!

仙台ハイランド行ってきました

仙台ハイランド行ってきました昨日は約半年ぶり、かつ今年初のサーキットランに行ってまいりました。
今回は仙台ハイランドのマイペースラップ。
朝から溢れるサンデードライバーに辟易しつつ現地に到着すると、
連休かつ晴天の走行日ということで案の定車がいっぱい。
レースの事前練習走行なのか、ナンバーのないシビックやらレビンやらCR-Xやらの姿も。
ほぼドノーマルのGRBで走行する身としてはガチレース仕様との混走にやや緊張。

枠自体は10時からのスタートでしたが、到着が遅く準備も何となくまったりだったので
10時半を回ってからスタート…と思ったところで赤旗中断。
11時直前に再開となりスタートしました。

先陣を切ってスタートしたのはいいものの、1周して戻ってきたところで
中断によりピットインしていた車両が次々にコースインしコース上は混雑気味に。
完全にコースインのタイミングを間違えた感じですが、
どうせタイヤの空気圧調整などをしないといけないので
とりあえずタイヤを暖める意味で2周ほどしてからピットイン。
空気圧を調整してから再度コースインするも、
やはり他車との遭遇が多くなかなかクリアが取れません。
それでもなんとか1周クリアを見つけてアタックし、
2分13秒071と前回のベストを約1秒更新。

しかしタイヤが食わなくなってきたため1周クーリングの後ピットインし、
空気圧を調整しようとしたところで右リアの空気圧が異様に低下しているというハプニング。
最初の空気圧調整のときにバルブキャップ内のOリングが外れかかっていたのを
無理に押し込んだせいでOリングがバルブに挟み込まれてしまい、
そこから微妙に空気が漏れ続けていたようです。
数日前にオートバックスで購入した安物のエアコンプレッサーによって事なきを得ましたが、
万が一コース上でバーストしていたら目も当てられないことに…。
1輪だけ空気圧が低いことに走りながら気づけなかった鈍さに反省。

結局このハプニングで予想外に時間を食い、再々コースインは午前の枠終了の15分前。
高速の渋滞を考慮して午後の枠は走らずに帰るつもりだったのでこれがラストチャンス。
運よくコースが比較的空いていたのでラストアタックに臨み、
結果的にベストタイムは2分12秒954と12秒台をギリギリ掠める程度のものになりました。

というわけで一応ベストタイムは更新したものの、
走りの内容については前回より悪い気がします。
タイムは更新したのに何だか乗れてないってのも変な話ですが、
心なしか前回よりアンダー傾向が強めで、ついついステアリングをこじる機会が増えてしまい、
立ち上がりも4WDのトラクションに全てを任せてかなり強引なものに。
おかげでRE050Aは特に右フロントのショルダーがズタボロになってしまいました。
ブロックの一部がむしり取られたようになっているので、
次にサーキットを走る時はタイヤは替えないとダメそうです。
ライン取りなども前回はそれなりに考えて色々試したのですが、
今回はただただ成り行きに任せてステアリングを切っていたような気がします。
他車との遭遇が多かった、行きの高速が混雑していて前回より疲れていた、
前日の睡眠時間も少し短かったこと…などなど言い訳は色々ありますが、
何はともあれ次はタイムもさることながら走り自体の質も高めたいものです。

車自体の課題としてはやはり足回りですね。
挙動変化が大きいですし、高速域からの旋回ブレーキングなどでは明らかにスタビリティ不足。
挙動変化のスピード自体は緩慢でクセもないので対処はしやすいのですが、
もう少しキビキビした動きも欲しいところ。
また、タイヤはやはり外側半分、特にショルダー部分ばかり減っている印象。
よく見るとサイドウォールにも接地した形跡がありましたし、要検討です。
油・水温に関しては3月にオイルクーラーを装着したので油温は問題なし、
水温も上がりはするものの下がりやすくなったので何とかOK。
ただしオイルクーラーの位置の問題か、
寒い日にはやや下がりすぎることがあるので位置変更は必要かも。

タイム更新の幅も縮まってきたし、そろそろカベにぶち当たるかも?

ところで写真でお分かりかと思いますが、牽引フックを購入しました。
KansaiサービスさんのGRB専用品で、リア用も一緒に。
これで万が一コースアウトしてもちゃんと引っ張ってもらえますし、
見た目もちょっとレーシーになりますね(笑)
しかし装着写真だとフックは横位置で下に倒れているのですが、
一番奥までネジ込んだ状態では何故かこのように縦位置で止まりました。
他の牽引フック装着車もちゃんと横向きになっているのに何故?
リアに至っては斜め向きで止まりました…。
Posted at 2010/05/02 19:37:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | GRB | クルマ
2010年04月29日 イイね!

ニューパーツ投入

17日のお客様感謝デイで注文したモノが入荷したので、早速取り付けていただきました。
モノは以下の通り。

①リアビューカメラ
いわゆるバックモニターです。
前のB4にはついていたのですが、今回のGRBはハッチバックだし
セダンより壁に寄せやすいと思ってあえて非装着にしていました。
が、リアウィンドウ下端より低い障害物に寄せたりするのにはやはり
モニターがあった方が便利なのは間違いないので、
お客様感謝デイ価格で取り付けることに。

すると、昨年GRBを買った時にもらったパーツカタログには
CCDカメラしか載っていなかったのですが、
注文時に見せていただいた最新のカタログにはCMOSというタイプのカメラが追加されており、
CCDより1諭吉以上安価なので当然のごとくそちらに決定。
画像のキレイさはCCDの方が上とのことでしたが、
あくまでも目視できない部分を補完するためのモノなので見えれば別にOKですし、
実際のところ十分キレイな映像で何も問題は感じません。
いやー、納車時にCCD取り付けなくてよかった(笑)

というわけで1つ目は軟派装備でした(笑)

②STIギアシフトレバーASSY
いわゆるクイックシフトです。
純正比でシフトストロークを約10%短縮しているとのこと。
もともとGRBの6MTはそれなりにストロークが短めなのでいらないかなーと思っていたのですが、
やはり2⇔3や4⇔5といった斜め方向の動きが入った時に
もう少し短い方が操作しやすいように感じたので導入。
10%とはいえ実際の操作感は結構変わり、だいぶストロークが短くなったように感じます。
3→2へのシフトダウン時などの操作性アップは狙い通り。
ワインディングがますます楽しめそうです。

というわけで2つ目はちゃんと走り装備でした(笑)
Posted at 2010/04/29 23:14:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | GRB | クルマ

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何シテル?   05/17 21:44
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