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UTMのブログ一覧

2010年02月03日 イイね!

RC10 B44 組立 メカ積み編

みなさまお待たせしました!(待ってない
さらにドン引き確実な、RCオタク専門用語出まくりの
メカ積み編です〜〜^^

KYで行きますよ〜〜(プ
まず、残っていた組立&オプションパーツ組み込みですね、
スペアサスアーム類と共に購入していた純正OPのアンチロールバーです。


F&Rそれぞれ2種類のアンチロールバー、スタビリンク、ネジ類がセットです。


今回は、谷田部アリーナ用セッティングなので
アソシワークス基本セッティングシート指定のリアのみハード(シルバー)組み込みとします。
(フロントは無し)


リアウイングの角度は角度の付いたシムの出し入れで設定できますが、
ウイングのセット角度もワークス指定の6度とします。


ここで、オリジナルチューンです(w
去年発売になって以来、密かにブームが来ているチームデュランゴDEX410ですが(誰も知らないよね
簡単に説明すると、ドイツ製のハイエンドRCで、ものすごい作り込みをしている
スーパーオタクマシン(プ
そのダンパーダストブーツを組み込んでみます。


フロントダンパーに


リアダンパーに


次に今回使用するメカです。
送受信機、サーボ、ESC、はサンワのM11X
いわゆる「一番いいのもってこいや〜!」デス(w
ちなみに定価は10諭吉します、うひ〜〜〜〜


んで、要のモーターは当然最先端のブラシレス!
LRP X12 octawind 8,5ターンです。
これはドイツ製のすんばらしいモーターなんですが、
プロポにセットで購入したESCはLRP製のOEMなんで
パワー系はドイツのLRP最先端最高峰でキメキメセットとなりますね^^


バッテリーはイーグルのLipoです
昔と違ってマッチドとかありませんのでどうでもいい感じ。
値段優先で選びました。
(どのメーカーを選んでも、セル生産工場は中国の某工場になります)


b44は設計が数年前なので、シャシーにはバラセル用の穴が開いてます、
でも、今回使用するのはLipoなので、専用のカーボンクレードルをシャシーに貼付けて
バッテリーの動きを規制します。


悩みに悩むメカ搭載・・・・
しかも、ブラシレスでセンサー付きなので配線が2本多い!
12ゲージシリコンコードはぶっとくて大変です。


サーボなどのコードを束ねてタイラップで締め上げるような無粋な仕上げは
俺チャンは許しません!
サーボ、ESC全てピンを抜いてヒシチューブで包んでショート化します。


それぞれをショート化したおかげで、スッキリとした配線となりました^^
タイラップで束ねているのと違って、例えばサーボが壊れた時にさっとサーボだけ外せます。
タイラップ束ね仕様だとタイラップを切って外すので、配線バラバラのあわわわ状態確定です。


あとはモーターへ配線です
色々悩みますが、最短、メカをZ軸に寄せる、の2点を優先して考えます。
競技用車両なので、コネクター類は全て廃止。
ダイレクトソルダリングで仕上げます。


ESCの向きを変えて配線最短優先にしますが、
カーボンアッパーデッキに干渉するので、絶縁用ラバーを淵に張り込み
余分な配線をカットし、ソルダリングして完成!


今週はここまで〜〜〜〜
残りの作業を今週末に仕上げま〜〜す^^

来週は組立最終編デス!
Posted at 2010/02/03 01:46:24 | コメント(10) | トラックバック(0) | Team associated | 日記
2010年01月28日 イイね!

RC10 B44 組立 シャシー組み付け編

内容がオタクすぎて
みなさんがドン引きしている組立ブログですが、かまわず続けます(プ

続いて、ダンパーの組立です。
アソシの特徴は、デフとダンパーの精度が素晴らしい所なんですが、
B44のダンパーも素晴らしいです。
超硬アルマイト仕上げケース、チタンコーティングゴールドシャフト
などなど。。。
でもピストンの淵の仕上げは並なので、某医局から持って来た耐水ペーパーで
かじり防止のために面取りします。(600番→1000番→1500番)


シール類も組立式なので、頻繁にオーバーホールできる構造ですね。
専用工具にストッパー、テフロンシール、シリコンオーリング、シール、オーリング、シールの順に重ねて
ケースにバチーンと組み込みます。
各シールの面取り、組み込み時のダンパーオイル塗布を忘れずに^^


こんなかんじでケースにはまります。


減衰力を決定するのはピストンとダンパーオイルになりますが、
基本的に標準ピストンのまま
ダンパーオイル変更で減衰力を変更します。
今回はフロント#35 リア#25を入れておきます。
ケースにオイルを注入したら、静かにロッドを上下させてエアを抜きますが、
全て抜けるまでに時間がかかりますので、このような状態でしばらく放置します。



エアも抜けましたので、組上げデス。
スプリングシートを規定の位置に合わせてセット、
バネも組んで試しに動かすと、う〜んいい感じです^^


次はアッパーアーム&トーロッドです。
ブルーアルマイト仕上げのチタン製シャフト(超軽い)
にボールエンドをねじ込みますが、これが固くて超大変、、。
となるはずが、専用工具が付属していましたのでスイスイス〜で完成♪
さすが不器用&大雑把人間が90%なアメリカ人が作ったキットですね。
この工具が無ければ挫折するアメリカ人続出でしょう。


フロントギアボックス
組み上げたデフ、ピニオンを組んだプロペラシャフトを入れてロアーケースに入れて
アッパーケースを乗せて6本のビスで密閉し完成。


ステアリングラック&サーボセイバーです。
特に変わった構造ではないですが、全ての軸受けがベアリングです!
スムース&がたつき皆無なのが素晴らしいです。


ギアボックス、バルクヘッド、カーボンダンパーステー等をカーボンシャシーに組みます。
ギアボックスとバルクヘッド(サスアームホルダー)が一体の設計が多いのですが
さすがアソシ!別体です。
一体型だとサスアームに強い入力があった時にギアボックスが変形し
ギアのバックラッシュが狂ってギアなめしたりします。


CVAジョイントです
いわゆるドラシャですね(笑
実車の等速ジョイントほど凄い構造ではないのですが、
RC界では最も進んだ構造です。


ナックルです
ベアリング2点支持なのは普通ですが、
2つのベアリング間にクラッシュチューブを入れたり
指で指しているドライブヘックスがベアリングと当たる面がテーパーになっていて
スラスト方向の力が加わっても、ベアリングインナーにしかその力が加わらないように
なっているのはさすがです。


ステアリングブロックにナックルを組みますが、
この固定法がこれまた感動です。
一定クリアランスを獲得するためのスリーブ&ビスで固定します、
これで締め込みトルクにナックル作動が左右されない構造になります。
この文と写真で理解できない人はこの話は無視して下さい(w


以上をさきほどのシャシーに組みます。
アッパーデッキもカーボンです、
なんちゃってカーボンじゃなくて
全てかっちんかっちんのプリプレグカーボンです。


リア周りも基本構造は同じなので割愛しますが、
リアアクスルにも特徴がありました。
ハブキャリアのアウター側ベアリングだけオーバーサイズになっています(驚
大きな負荷がかかる部分だけ大径ポールを使用したベアリングを採用するなんて
なんてすばらしいのでょうか。。。


リア周りもフロント同様に組んで
組み上がっているスリッパークラッチも組み込みます。
大分完成してきましたね^^



次回はメカ積み込みまで一気に行きます
が!
肝心のメカが週末にならないと組み込めないので
次回のアップは週末以降になります^^;

つづく



Posted at 2010/01/28 01:58:35 | コメント(9) | トラックバック(0) | Team associated | 日記
2010年01月27日 イイね!

RC10 B44 組立 駆動系編

RC10B44組立 駆動系編デス^^

Instruction Manualの通りに組んでいきます。
マニュアルも非常に読みやすく(すべて英語ですけど)
パーツは組み立て順にパッケージングされているのでなかなか良いキットです。

まず、走りの要のデフ組立です、
B44は前後共ボールデフ、2つ同じ物を組立てます。


難関は左右ドライブカップを締め付けてデフの固さを調整するボルトに
スラストワッシャー×2の間に1mmタングステンボールを6つ乗せて組み上げる所ですかね。
ギアーのバリ除去、デフボール&デフドライブリングに薄らとデフルーブ塗布を忘れずに。



デフの作動は非常にスムーズです^^
デフ内のギア支持に2つ、スラスト1つ、デフ本体支持用に2つ
このデフ1つに計5つのベアリングが使用されています。
素晴らしい!



モーターからの駆動力を前後デフに伝えるのがセンタースリッパークラッチです、
スパーギアを挟み込む力を調整して駆動伝達力を調整します。
ジュラコンプレートと超硬アルマイトジュラディスクがドライブディスクになりますデス^^



ここは結構簡単です。
シャフトに部品通して重ねて調整ナット(ブルーアルマイト)を締め上げて完成!
スリッパークラッチは機械式トラコンですな♪
規定値に組み上げておきましたが、実走行での微調整は必須です。


今日はここまで〜〜〜^^
つづく
Posted at 2010/01/27 00:11:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | Team associated | 日記
2010年01月26日 イイね!

ラジコン復活

ラジコン復活挫折を味わって早20年以上・・・

資金難から泣く泣く諦めた全日本選手権・・・

ふとしたきっかけでラジコンレース復活です!





ワークスがなんだ!サポートがなんだ!
完全プライベートで、大好きなアソシの車両でレース参戦復活でし!

うおおおおおお
燃えてきたぞ!

ちなみに、手前の金バスタブシャーシの車両は往年の名車RC10です。
その後ろのRC10B44FactoryTeamKItが今回の愛車となります!
レースで勝つならば、今はB−MAX4かDEX410とかをチョイスするのでしょうが
俺チャンはアソシ以外は興味ナッシングなんです。

今、RCの世界で1/10オフロードは人気下火・・・
でも、俺チャンは当時大人気だったこのカテゴリーで頑張ってました、
人気なんて関係ありません!俺チャンはブレないのだ^^
大好きなこのカテゴリーで頑張ります。

B44の走行動画です



次回から制作編に入ります、
興味の無い方は無視して下さいませ〜〜^^;
Posted at 2010/01/26 00:47:09 | コメント(11) | トラックバック(0) | Team associated | 日記

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