10、11日にFSWで開催されたフェラーリフェスティバルに参加してきました。
10日のFCJ会員のみのイベントは会員ですが参加せず、
11日のフェラーリトロフィー第2戦、ギネスチャレンジに家族で参加してきました。
11日は生憎の雨模様ですが劣悪なコンディションほど得意な俺チャンは逆にウキウキ状態(爆
まずはフリー走行、
コースイン後徐々にペースアップします。
ウェットですがストレートエンド、300R以外は、さほど危険ではない感じ、
80%程度のアタックで終了。
結果は8秒台、グレード2のトップタイムでした。
ばたばたしているうちに予選開始です。
グレード1の予選終了とともにソッコーでピットレーンに並んだところ、
先頭でした(ニヤリ
ウェット予選アタックは先頭がキモです。
1周目はコンディション確認、
2周目からアタック開始です!!!
100Rは4輪ドリフト状態のまま気合で駆け抜けて、恐怖の300Rは
チョイ早めのシフトアップで姿勢を安定させて全開!全開!
最終コーナーをうまく立ち上がったらまた全開!
P-LAPは6秒台を表示しました。
ここで終了してもポールを取れると思いましたが、
ピットでメカさんたちに「5秒台出しまっせ~~!」
と言い放ってしまったため、ここでやめるわけにはいきません(爆
ストレート後半、恐怖で緩めそうな右足を
左足でふんずけて、6速全開!!!(怖
250M看板を目安にフルブレーキ!
と同時にチョイ右ステア、
車体が1コーナークリッピングに向かって斜めに滑りながら
急激に減速していきます。
クリップでクルッと向きを変えてアクセルオンでテールを落ち着かせて
コカコーラコーナーへ向けてアウトいっぱいまで膨らみながら立ち上がります。
ここからすべてのコーナーを同じように、ゼロカウンターか
通常よりも少ない蛇角で曲がれるチョイドリフト状態で駆け抜けて
P-LAPに表示されたタイムは5秒台(ニヤリ
予選時間はまだまだありますが、怖いのでさっさとピットに戻ります。
順位をモニターで確認すると、ぶっちぎりのポール!
車両温存のため予選を切り上げ、こーしーブレイクです(笑
予選が終了し、正式結果が出ると
モデA、ストラダーレ、ヒストリックが出走したグレード2総合でも
某プロドライバーが駆った430アイディングを抑えてトップ!
決勝グリッドは堂々のポールポジションからのスタートになりました。
午後の決勝はドライ
FSWのポールポジションは初めてなのでグリッドに並んだときは、
結構カンドーしました。
ゆっくり感動してる暇もなく、レッド→ブラックアウトでスタート!
上手くスタートできたものの、隣にいた430はさすがに速くて
すぐにサヨナラ状態。。。
バックミラーをチラチラ見ていると355同士がバトっている様子、
追い上げてこなそうなので、2周目はチョイアタックをして、
後続とストレート半分以上の差を作り、その後はポジションキープ走行に徹します。
時折バックミラーを確認して、後続の銀色355との差を確認しながら
淡々と2分フラットあたりで走行していました。
(これが最終的にアダとなるのを、この時点ではまったく予想すらしていませんでした)
順調に周回遅れをパスしていた5周目のネッツコーナーで大問題発生!!!
イエローフラッグ2本振動に過剰反応した348が
ななななな~んと超低速走行(大汗
イエロー追越はペナルティーなので、仕方なくカルガモ走行(涙
ミラーをみると銀355が大接近!!!!
逃げなきゃならないけど348が…
最終手前にスピンした黄色355がコースを塞いでいて、
その先の最終ポストはグリーンフラッグを振っていますので、
最終までの我慢ですが、ミラーに写る銀色355が大きくなってきます(滝汗
最終コーナーを過ぎて348を抜くと銀色355は真後ろにべったり!!!
がっちりとスリップに入られたままストレートを駆け抜ける2台、
1コーナーブレーキングポイントが迫ります。
そこでミラーを確認したのが大失敗、
ブレーキングポイントを僅かに過ぎてしまったので、いつもより
チョイ強めにペダルを踏むと痛恨のブレーキロック(ショボーン
スルリと銀355にかわされ、2位転落・・・・
鬼の追い上げ、バンパートゥバンパーで突くものの、
追い越すことができずそのままチェッカー。
2位にはなったものの
あまりのショックにのろのろと片付けをしていたら、
表彰式にも遅刻してしまいました。。。
ポールポジションからのスタートして
決勝のファステストラップをたたきだしましたが
イエローの不運とたった1回のミスが重なり
完璧に手中に収めたはずの優勝をとりこぼしました
勝利の女神は俺チャンに微笑みませんでした。
絶対に勝てるという驕りがこのような結果を生んだのでしょう。
猛烈に反省しています。。。
でもいい勉強になりました、
この経験でさらに強くなれました、
これからのレースでは同じようなミスは絶対にしません。
これからは余裕があっても
仏恥義理で行きたいと思います(爆
長文乱文をお読みいただいてありがとうございました、
今回はミスのショックがでかいので、動画のアップはありません。
ごめんなさい。
Posted at 2008/05/12 13:11:43 | |
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フェラーリ | 日記