ヒューベリオン@144Mのブログ一覧

明けましておめでとうございます！
大変寒いですが、神奈川県は良く晴れた風も無い穏やかな新年の朝を迎えております。
この穏やかな陽気は関東地方を含めた太平洋側の一部だけのようで、日本海側は大荒れの天候と聞いております。中には大雪で車が立ち往生して動けなくなったなどと言う話も聞きます。豪雪地帯にお住まいの方は外出の際、気をつけてくださいね。

さて、ずっと車と関係ない内容になってますが、ようやくまともにｎｅｗＰＣが動くようになった所で、新年早々からこの人などがずっと気にしているベンチマークを行ってみました。
ベンチマークソフトを持っていないので取り敢えずすぐにでも実行できるのが

「銀河英雄伝説」のベンチマークソフト　　※ここのリンクからはまだソフトが拾えます

２００８年発売なのでＦＦ１４に比べれば必要条件は遥かに緩いものの、それでも推奨動作環境は
ＯＳ：winXP　SP2以上
CPU：Core2　Duo　E6700　2.66Ghz以上
メモリ：2GB以上
GPU：Geforce8600GT　256MB以上

今でこそオフィス用のＰＣでもGPU以外は満たしている条件ですが、２年前としてはかなりのスペックを必要としたもの。
旧ＰＣにGPU：HD4670（AGP版なので、実際の実力はPCIexの８割程度）を載せた際、どのぐらいベンチが出るかためしに落としておいたもので、旧PCではGPUこそ何とか条件を満たしているものの、CPUが遠く及ばず、メモリもE6700と言う事は恐らくDDR3搭載が前提と思われるだけに、容量こそ2.6GBありましたが、DDR1ではクロックの差が歴然で、当然ながら不適合の結果がでた代物です。

一応スコアの参考は
「×」0　～　1,500 point
　　動作保障ができません。
「▲」1,501　～　2,500 point
　　動作は保障できませんが、オフラインモードであれば体験版の条件下でプレイが可能です。
「△」2,501　～　3,500 point
　　オフラインモードであれば、ほぼ問題なくプレイが可能です。
「○」3,501　～　4,500 point
　　オフライン・オンラインモードともに、問題なくプレイが可能です。
「◎」4,501 point 以上
　　全てのモードで快適にプレイできます。

で、早速テストを開始！テスト環境は
OS：win7　64bit
CPU：Corei7　970　3.20Ghz
メモリ：DDR3　PC3-12800（DDR1600）　4GB×3　　※トリプルチャネルモード
GPU：Geforce　GTX570　1.28GB

オーバークロックはＰＣに負荷がかかるので、昔から絶対にやらないようにしています。
また、ＧＰＵを２基掛けとか最近はできますが、そこまでやる気は当然無く、シングルモード。
ただ、メモリだけはマザーがトリプルチャネルに対応しているので３枚挿しで行きました。

条件的には十二分に満たしているのは判ってましたが、テストが始まった途端、

「動き、滑らかで速っ！」

何しろ旧ＰＣでテストした時の動きしか見ていません。全然違うのに（当たり前ですが）驚いたのと、ベンチスコアが異常な速さでポイントを刻むのにビックリ。旧ＰＣでせいぜい300ポイントぐらいしか届いていない時点で3,500ポイントを軽く超えてきました。

最終的に刻んだスコアが写真の通り。
確かに最低限５年は持たせようと組んだ構成ですが、こんなに速いとは思わなかったです。
ゲームをやる為に組んだＰＣでは無いですが、これ見ると真面目にＦＦ１４をやりたくなってきますね。