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ヒューベリオン@144Mのブログ一覧

2008年10月13日 イイね!

U30プレサージュ部品カタログ

U30プレサージュ部品カタログ先日行われた所属クラブの全国オフでビンゴ大会の景品としてゲットしてきました。

U30プレサージュ用部品カタログ

整備仕様書は持っていてこれまで随分重宝したものの、パーツの型番は整備仕様書には載っていないので、調べるしかありませんでした。
所属クラブの方にFAST(日産の部品カタログ)のDVD版を頂いており、これがあるとは言え、パソコンが使える環境にあっての話。
いざと言う時にすぐ調べられる便利さはカタログに勝るものは無く、50名以上のビンゴ参加者の中で5番目ぐらいに幸運にもビンゴになったので、真っ先に飛びついてゲットしてきました。
12Vの電動ドリルにも惹かれるものがありましたが、敢えてそちらを断念してでもあと10年以上、乗り続けて行く上でどうしても必要だったのです。

ちなみに電動ドリルは前々から欲しかったと言うこ~んなしとがめでたくゲットされました。

整備仕様書同様、またショップの社長のバイブルになりそうですが、エンジンをスワップする時にこれがあったら随分便利だったなと。何しろ型番で適合を探していったパーツと言うのが結構あったので。持って行くと「今更遅せ~よ!」とか言われそうですが、今後も考えると持っていたい1冊であることには変わりなく、今後も有効活用させていただこうと思います。
Posted at 2008/10/13 12:32:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ
2008年10月13日 イイね!

AT損傷の原因判明②

AT損傷からまだ車が復旧しておりません。また損傷しては困りますので、精密検査に出した為、時間がかかっている訳ですが、あと1週間で復帰の予定です。
これまで判明していた損傷、ATFオーバフローとベルト断裂を引き起こした本当の主原因が判明しました。


トルクかかり過ぎでトルコンが開いて終わっちゃいました^^;


ベルトにZ用の強化品を使ったり、プレートの枚数を増やしてWPC+錫ショットブラストによる全体的な強度の大幅底上げを行っている第二ステージの強化ATでしたが、理論上は60kg超のトルクに耐えられると試算されていたものの、2t近い車重をちょっとしたスポーツ系の車両ならぶち抜く勢いで加速させる60kg超のトルクは尋常なものではなかったらしく、トルコンがお亡くなりになっていたそうです。
聞くところによるとこ~んなしとの「AT焼き付き事件」同様、こんなのは前代未聞だとか。
もしかして伝説、作っちゃったのか(爆)

Z用の強化ベルトを2・4速の部分に使用しており、強度はプレサージュ純正の2倍以上あったにも関わらず、ベルトが2本とも黒コゲになって断裂すること自体がそもそも異常だった為、専門の検査ができる業者に検査をお願いしたところ・・・


検査:トルコン終わってるよ~
社長:あら?終わっちゃった?
検査:使い物にならないよ~。エンジン何かやってんでしょ。
社長:SRの腰下まで手を入れたのが載ってるけど。
検査:は?プレサージュにSRなんか載ってたっけ?
社長:無いけど載っけたんだよね。
検査:メチャクチャパワーあるのを載せてない。
社長:馬力は400だからそこそこだと思うけど、トルクは普通じゃないかな。
検査:もしかして50kg近く出てるでしょ。
社長:60kgは出てる。
検査:・・・・・。何だそりゃ?トルコン、開いちゃってるよ。


つまり
①トルコンが持たずに開いた
      ↓
②不正な油圧がベルトにかかってベルトが持たずに断裂
      ↓
③ブローバイから不正な油圧によってATFが噴いた

とこういう図式だったようです。
主原因が判明したことにより対策の方向性も決まった為、対策を施すと同時に熱によってトルコンに負荷がかかって開いた一因にもなっているので、現状の10段ATFクーラーに加えて13段(実質の実力は分厚いので20段相当)をもう一基導入、2基がけとしてトルコンへの負荷を大幅軽減させる措置を行って復旧させます。

ATの強度が足りるかどうかが最後の大きな課題だっただけに、宿題はこれでほぼ解決。
ハンチング(アイドリングが不安定になる)についてもHKSと対策がまとまったとのことなので、安定運用に向けてまた大きく前進です。

復帰後、またATの慣らし運転やり直しです。

慣らし運転、お付き合いしてくれる人、ただ今絶賛大募集中(爆)
Posted at 2008/10/13 11:56:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | 保守整備・メンテナンス | クルマ
2008年10月05日 イイね!

AT損傷の原因判明

損傷したATの原因を精密調査した結果が判明しました。
変速の際、シフトを繋ぐベルトと言われるパーツがあるそうなのですが、そのベルトの破断。
プレの4ATでは1・3速と2・4速でこれが繋がっているらしいのですが、その中の2・4速に繋ぐベルトが破断して1速と3速しか使えなくなっていたそうです。

破断の原因は熱害による影響もありますが、それ以前の問題として根本的にパワーに見合うだけの強度不足。
ここが破断すると言うのは手入れがいい加減(ATFを全然換えていない)とか、相当年数が経っていてオーバーホールしていないなど余程のことが無い限り無いようなのですが、何しろ元の約3倍近いパワーとトルクが発生するエンジン。強化ATを組んだ段階でこの部分にもパワーUPを見越した手が加えられているのですが、設計段階での想定を超える負荷がATに集中して持たなかったようです。
それだけ恐るべき戦闘力のエンジンが載ったんだなと改めて実感しました。

ATはプレート等、他にはダメージが無く、単に復活させるだけなら純正の部品を使ってすぐにでもロールアウトできるのですが、それだとまたいつ切れてもおかしくない状態になりますから、問題解決になりません。WPC等で強度を強化ができない部分なので、元々強化品が使われているエンジンで適合が取れるものがあればそれを使うか、ATの内部構造に更に手を加えて負荷分散を図る仕組みにするかなど、現在どのように対策を取るか検討中。ちょっと長期入院になってしまいそうです。

復活は今月末頃になってしまうかな?
ATの復旧と同時にATFクーラーの増設も当初予定通り、行うことになりました。
現状の10段に加え、新たに13段を増設。合計で23段分の放熱量を確保します。
やり過ぎると今度はオーバークールになるので、この辺りが丁度バランスのよい落としどころ。
水冷式と併用が本当はベストなんですが、フロア下のレイアウト上、水冷式を導入できないのがちょっとネックです。
Posted at 2008/10/05 10:52:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | 保守整備・メンテナンス | クルマ

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