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充電池の愛車 [スバル インプレッサ G4]

整備手帳

作業日:2015年5月10日

Dレンジで走行中のMモードを(+)シフトで解除

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
Dレンジで走行中にパドル操作でシフトダウンすると一時的にMモードになりますが、一旦そうなるとシフトアップの条件が厳しく、かなり高回転まで回さないと(+)シフトできません。
このためDレンジならもっと低回転で走れるスピードでも、高回転での運転を強いられます。

こんな場合、アクセルを抜いてDレンジに戻るのを待つか、シフトレバーを一旦Mモード側に倒して直ぐにDレンジ側に戻す操作をしてDレンジに戻しますが、この操作を(+)シフトでできるようにしました。
2
(+)シフトスイッチは、制御回路の(+)シフト入力をGNDに落とすように接続されています。
また、シフトレバーをMモードに倒したことを検知するスイッチ(以下Mモードスイッチ)もMモード入力をGNDに落とすように接続されています。

パドルの(+)シフトでMモード入力もGNDに落ちるように配線すれば、(+)シフトを引いて離したときにDレンジに戻ってエンジン回転数も下がり、(+)シフトを受け付けたと同じような挙動になります。

そこで(+)シフトの配線にダイオードを割り込ませ、ここにMモードスイッチからもダイオードを通して(+)シフトスイッチに接続しました。
これで、(+)シフトでは両方がGNDに落ちますが、MモードではMモード入力だけがGNDに落ちます。
3
ダイオードは小信号用でも整流用でも何でもOKです。
2個を写真のように接続し、パドルの(+)シフトの配線に割り込ませます。
4
(+)シフトの信号はロールコネクタを通ったあとステアリングコラム下の白い14ピンコネクタの1番ピン(線色:紫/白)に来ていますので、ここを切ってダイオードをつけた配線を割り込ませます。
5
Mモードスイッチはシフトレバーの下にあり、シフトパネルの前方にある写真のコネクタにつながっています。
6
線色は2本とも橙/金ですが、私のA型インプでは車輛後方の端子の線材がGNDで、車輛前方の端子の線材がMモード入力でした。
テスターでシャシとの間の抵抗値を見ると、入力側は1.96kΩ位、GND側は1Ω位でした。
この入力側の方に、ダイオードを通した線材をつなぎ込みます。

シフトレバーをM側に倒す本来のMモードではこのスイッチは常時ONになっているので、今回の配線改造は何も影響しません。

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