
明けましておめでとうございます。
本日の昼飯はデイキャンプしてきました。
今日は、いつもの我が家の庭でのデイキャンプもどきではなく、
本格的に出かけてのソロデイキャンプです。
といっても、我が家から徒歩1~2分の、うちの団地内の里山ですが。
“子供の頃、秘密基地みたいな場所で遊んだ”ような、
そんな場所を、うちの団地では確保しているのです。
もっていく機材類はコレ

両手で持てる程度の荷物ですが、
・食料(水、コーヒー豆、もち、カップ麺、ウィンナー)
・燃料(ウッドペレット、少量の燃料用アルコール)
・飯盒、100均のフライパン
・100均材料であつらえた焚き火セット
です。
ちなみに、この程度の荷物なら125ccスクーターのアドレスにも充分に積載可能ですので、
どこぞのダムにプチツーしてもよかったかもしれませんが、
今回はそれらを持って、徒歩で約2分弱、里山に来ました。
赤いバッグの中身(簡易焚き火セット)と、燃料のウッドペレット、
ウッドペレットの着火用に極々少量(コーヒー缶の“キャップ”一杯分位)の燃料用アルコール、
と、
火器類はこんな感じです。
で、焚き火セットを組み立て(100均トレイをクリップで挟むだけです)して、
まずは、コーヒーでも煎れましょうかと、湯を沸かします。
今回は、あえて、ドリップ用ペーパー等は持ってこず、
ツーリング等でシンプルに煎れる場合のような方法でコーヒーをと、、、、
沸騰少し前の湯に、適量のコーヒー豆をおりゃーっと。

で、
沸騰したら1分程度(お好みで)煮立たせます。

で、
適当なところで火から降ろし、数十秒待って、なべ(飯盒の側面を棒などで軽くコンコンしてやります。

で、
別の器(マグカップ等が良いかもしれませんが、今回はあえてシンプルに飯盒の蓋を飲み物用に使ってます)
に注いでやれば、コーヒーできあがり。
日本茶を飲むのと同じで、飲み終わりのときに“沈んでる粉”に注意して飲めばよいだけです。
ちなみに、
今回の我が家から徒歩2分弱の秘密基地は、こんな感じの場所です。
コーヒーでまったりしながら、
おき火を100均ざるに移して、簡易おき火システムによるもち焼きと、
改めて湯を沸かします(カップ麺用)。
そして、
湯が沸き、カップ麺にその湯を注ぎ、もちも焼け、
ウィンナーも100均ミニフライパンで程よく焼きあがり、、、、、
昼飯をおいしくいただきました。
(缶コーヒーの缶は二つとも中身は燃料用アルコールです)
なお、
おき火は、このようにザルに都度移してやると、
おき火システム(このくらいのおき火で充分に餅も焼けますし、焼肉も可能です)として利用できますし、
放っておけば完全燃焼します。
おき火の完全燃焼していく様子です。
ここまで完全燃焼します。(矢吹丈のように真っ白な灰だけに、、、、、)
完全燃焼したら、、、、、
土に返してあげて、撤収。
約3時間のプチソロデイキャンプ終了。
ちなみに、
今回の燃料ウッドペレットの使用量はコレだけ(入れ物の中身の減った分だけ)です。
(現地調達で枯れ枝などを集めて焚き火したと仮定すると、大体、枯れ枝3~4本分程度でしょうか?)
BBQ用に、出先でのプチ焚き火用燃料に、、、、、
“ウッドペレット”。大変気に入ってます。
何より、エコ(廃木、全木で作られており、再生可能エネルギー、バイオマス燃料として位置づけられてます)。
そして、エコノミー!!!!(案外、これが私にとって最重要。10kg入りで400円(消費税別)です。)
今回の使用量で言うと燃料代は、せいぜい50円分もかかってないと思われます。

着火だけ少しコツの習得が必要ですが、
焚き火派、ウッドガスストーブ派の人には、チョーおすすめの燃料です。
Posted at 2015/01/04 00:37:23 | |
トラックバック(0) |
ダムマニアなプチ旅 | 趣味