本日も朝からダム巡りへ。
夕方には車を取りに行くので代車で出発です。
前回行けなかった島根県(木都賀、御部、益田川)です。
まず場所へのアスセスがあまりいいところではないので、どういうルートで行こうかと悩み、高速を中国道・戸河内まで乗って、R191通って「御部→木都賀→R191へ戻って益田川」という順にしました。
結果からいえば先に益田川で戻りながら他2箇所がよかったかも。
上記ルートだと聖湖を回りこむので距離が長い。土地勘がないので「県道」を信用して山間部をショートカットすると、引き返せないような狭い道のケースが多いので、仕方ないと諦め。
高速は2時間ぐらい、一般道を1時間で最初のダムに到着。
■御部ダム(おんべダム)
型式 重力式コンクリート
堤高 63m
堤頂長 177m
完成年 1989年
続いて少し北にある木都賀ダムへ、枯葉で少し足を獲られながら移動。
なんと最短ルートの県道34号が、ちょうど木都賀ダムの南側で全面通行止めになっとるし・・・仕方なく御部ダム方面へ戻り、山のなかを迂回して北からダムへ。
■木都賀ダム(きつかダム)
型式 重力式コンクリート
堤高 39m
堤頂長 98m
完成年 1961年
比較的小規模なダム。
ダムカードを貰いに行くと職員さんから「今、ゲート上がっとるから・・・」と。
放水されれはないけどゲートだけ上がってたので見学させてもらいました。
ダム湖側から見ると貯水がギリギリな非常洪水吐みたいに見えます。
3つめの益田川ダムへ移動。
県道34号が工事中なのは結構痛い、また山の中を通ってR191へ戻る。
■益田川ダム(ますだがわダム)
型式 重力式コンクリート
堤高 48m
堤頂長 169m
完成年 2006年
このダムの特徴はなんと言っても「貯水池に貯水しないダム」でしょう。
防災に特化したダムなので、洪水の流量調節のために建設されたようです。
普段は貯水池側も緑が広がっている珍しいダムです。
ダム巡りは、ここで終了。
で、ここからどうやって岡山まで帰るの?って迷うが何とか山を縦断して帰宅。
道中の”探検”も遊び要素みたいなもんです。
島根県のダムカードは、残りは隠岐の島・銚子ダムのみになりました。
隠岐は行けなくはないのですが、フェリーの費用と時間帯が厳しい。(行きと帰りも考慮)
トータルは45枚(岡山15、広島9、鳥取8、島根11、山口2)
あと山口県行けば50枚突破、見えてきましたよ~
Posted at 2014/11/15 22:56:13 | |
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ダム・島根 | 日記