2018年01月29日
iphone6sバッテリ無料交換について
例のiphone6sバッテリー無料交換を、いまさら実施してみた。
もともと購入当初から、バッテリー無料交換の対象と分かっていたが、特に問題なく経過していたので、ひとまず先送りしていた次第。
で、500回前後とされているリチウムイオンバッテリ寿命に到達したのか、この年末年始くらいから、ようやくバッテリ残量の急減やシャットダウンが散見されるようになってきた。
購入後二年は経過しているので、本来は機種変更してもいい頃という事だとは思ったが、なんとなくバッテリ交換を選択。
バッテリ関連の不具合以外の症状としては、ネット利用時のスクロールがややもっさりしてきた事くらい。
古い機種だと、バッテリ残量などに配慮して、OSレベルである程度パフォーマンスを落とすアップル側の設定なのか、若干気になって居たのはある。
まぁ、二年前の古い機種だから、これくらい普通だよ、と言われたら納得するレベル。
というか、二年前の機種でも、最新OSにアップ出来て、これだけ使えるのは良い事なのでは、と。
と、まぁ色々考えたりしたけどね。
せっかくなので、忘備録的に手順を残しておきます。もし参考になる方がおられたら、自己責任でお願いします。
結論からいうと、戻ってきてからのアップルID再入力がややこしかった、2ファクタ認証というのにてこずった、という話。
で、アップルのサイト
https://www.apple.com/jp/support/iphone6s-unexpectedshutdown/
から色々手続きして、配送業者が回収に来てくれるように設定。
アップルIDログオンで、そこそこ簡単に配送業者の携帯回収日時まで設定可能。
ただ、配送業者が回収に来る前に、携帯所有者が行っておく事柄が複数あるのだけれど、一か所にまとまって記載されている感じでは無く、すこしバラバラなので、覚えている範囲で記載。
itunesでバックアップ
iMessage機能、をオフ
iphoneを探す、をオフ
シムカードのみを取り出しておく、シムカードケース(トレイ?)は戻しておく
ケース、保護ガラスなどのアクセサリー類は取り除いておく
要は、シムカード以外の本体のみを配送業者に渡す
アクセ類は返却不可とのこと
忘れている事があるかもなので、ネットなどで良く調べて下さい。
ここまでは、大きな障害とはならず、ほとんど順調に準備出来た。
普段からアップルIDをきちんと管理していて、PCなどでitunesもしくはバックアップを時折実施するレベルであれば、大きな問題なく出来ると思われる。
配送業者に携帯渡して一週間程度で返ってくるとのことで、アクセ類を外したついでに、くたびれていた手帳型ケース、保護ガラスを新調。これもネットなどの購入で問題なく出来た。まだ6s用のアクセ類はあるから助かった。値段にこだわらなければ、十分実用的だし結構安く済んだ。
で、配送業者に携帯を手渡ししたが、そのとき、手元にあったナイロンの小袋でごくごく簡単に包装したら、配送業者に喜ばれた。なんとなく裸で手渡しすると傷がついてもいやだったので、そうしてみた。
で、配送業者に渡して一日くらいかな、経過すると管理番号みたいなのがメールで送られてくる。アップルのサイトなどでも修理の進行が把握できる。加えて節目節目でメールなどが送られてきて、修理状況や配送状況が分かるので、これも大きな問題や不安感は無い。
結局、一日半くらい修理センターにあったみたいで、さくさくと返送となって、手元に帰ってきた。
簡単な箱に入っていて、新品時のようなナイロン包装で返ってきた。
とりあえずシムを入れ、保護ガラスを付け、手帳型ケースを付けてから、バックアップの復元を行った。
正直にいって、復元自体も大きな問題はなく出来た。
しかし…
アップルID再設定にちょっと落とし穴があった。
実は、バッテリ無料交換時に、2ステップ認証、もしくは2ファクタ認証というのに無条件になっていて、パスコード6ケタは戻ってきた時点で設定できるから対応はまだ良いけど、アップルIDが信頼できる他iOS機種に再起動パスワードを送り、それをiphone6sのアップルID再設定に必要、という事をしらずに、ipadを手元にない状態で、つまりiphone6sだけでアップルID再設定をする状態となり、詰んでしまった事が、唯一のトラブルかな。
とはいえ、ネット接続などは普通に出来たので、アップルID関連の未設定が出るのが嫌なくらいで、とくに問題なく使っていたけどね。
で、ipadとiphone6sが両方とも手元にある状態で、アップルID再設定を行い、全てクリアできた。
ところで、ドコモメールも不具合になっていたが、単にプロファイルを再設定したら元に戻ったようだ。
2ファクタ認証のパスワードを、電話でも聞けるらしいけど、ひとりっきりだと、℡を借りれないしね。
iphoneだけで、2ファクタ認証をどうやってクリアするのかな。
2ファクタ認証を止める設定が出来るらしいから、それをしてからなのかな。マックブックなどのiOSのパソコン接続時は、2ファクタ認証パスがわかるらしいけど、自分はウインドウズなのでね。
でも、今回の場合、再起動時には、デフォルトで2ファクタ認証になっているからなぁ。
たまたま同一のアップルIDにタグ付けされたipadを持っているからクリア出来たけど、まさかこれだけのためにマックブックなどを買うとか、キャリアショップに行くのも…ねぇ。強引に誰かの℡を借りて、とかなのかな。
配送業者に渡す前に行う事リストに、このことを書いてい置いてほしかったなぁ。そうすれば、すこし心構えとか、出来たと思う。
iphoneの再設定にipadなどが必要とか書いておいてほしかった。
まぁ、これくらいはあるあるなのかな。
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iphone6sバッテリー交換 | 日記
Posted at
2018/01/29 09:59:28
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