2016年01月19日
住宅ローンは、必要だと思うが、そのリスクが知られていない気がする。
リスクを知らなくても借りれるのも事実。
しかし、住宅ローンのリスクを知っておくことで、破産しなくても済む人がいるのも事実。
簡単に言い切ってしまえば、住宅ローンは、土地と家と諸費用を一括で借りて、固定もしくは変動金利で、例えば35年かけて毎月とボーナス月に定額を返済する、みたいなもの。
まずは返済原資の話。
一般的に、ご主人名義で借入するのだと思うが、夫婦合算という考え方で、主人500万/年収+奥さん200万/年収=700万/年収/夫婦、みたいな考え方。
主人500万×年間返済割合30%=150万まで住宅ローン返済に回せる、みたいな。
つまり、毎月10万×12か月+ボーナス15万×2回/年=150万、となる。
しかし、返済原資には、すべてのローンを含めなくてはならない。
自動車ローン、奨学金、カードローンなど。
意外とクリアが難しかったりする人もいるのではないだろうか。
そこで、奥さんの年収も合算して、150万→210万の返済原資を確保しましょう、という事。
これは、渡りに船、なのだろうか。
マックスで借りてしまうと、その資金計画が狂ったときに、対応できない。
住宅金融公庫なら、半年延滞したら、競売だったっけ。
おそらく民間の金融機関も同様と思うけど。
個人的な意見だけど、まず返済原資をきちんと見定める事が大切だと思う。
自分の財布の動きがわからないまま、欲求のまま人生最大の買い物をするなんて、象に木の棍棒で立ち向かうようなものでは?
Posted at 2016/01/19 11:53:53 | |
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2016年01月19日
特に自分の場合のように、既存の家をリノベーションして、となると、結局、色々と気になるものなのかもしれない。
あれこれと、エクステリアの気になる箇所をA4で書き出してみたら、ほぼ一枚埋まってしまった。
これを全てやってしまったら、おそらく300万円位はするかなぁ。
昔からの家で、村の中なので目立たないけど、意外と敷地面積は、あるんですよね。
加えて、築山+庭木があったり、古いブロック塀があったり、水はけの悪い土の庭のままだったりで放ってあったから、気になりだしたら、色々とつつかなくてはならない。
新築一軒家なら、更地だろうから、作りつけるだけでいいけど、自分の場合は、既存のものをいったん取り壊すから、更に高いだろうしね。
そもそも今回のリノベーションで、家全体をリノベーションしていたら、おそらく倍の金額になっていたと思うので、無理せず出来る範囲の改修にしたのがあるから、あまりにエクステリアのみ豪勢に作り直すのも、ベクトルが違うことになってしまう。
そこで、今後の計画を練る。
①家でもう少し直したい所があるから、貯金して、まずはそこを直す。
②エクステリアを最小限+アルファ程度で、直す。
③貯金して、残りの既存の家の改修
④エクステリアを改修
こんな感じで、おそらく最終的には10年後とかの改修終了となるのかなぁ。
本当は消費税10%になる前に片付けたかったけど、今無理したら、簡単に破産するから、辞めとこう。
返済原資は、年収の3割が目安!これ、鉄則!これを守って行くためには…
消費税分割高になるけど、貯金して2年後くらいから、改修再始動かな。
そうしよう。
新築一軒家購入などお考えの方、一度冷静に、自分のように考えてみて下さいね。
夫婦二人で無理して住宅ローン組んで、返済を延滞して差し押さえされて、売り払った家も資産価値が低下して、自宅を売ってもローンが残る、住むところが無くなる、子供が転校せざるを得ない、離婚、養育費支払い、30代でお先真っ暗、なんて万が一にでもなったら、目が当てられない。
Posted at 2016/01/19 11:37:37 | |
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