2017年03月16日
10年前とは言わないが、以前、個人でハンディカムを使用していたころは、SD画質でHDDだけ搭載モデルだったような気がする。そこそこ大きくて重かった気がする。
今回、新しくハンディカムを購入したが、買った時のハコの大きさが、まず少し驚いた。
こんなに小さいの…と思ってしまった。
どうりでその筈、ビデオ自体がまず結構コンパクト。
附属バッテリーを付けても、自分のiphone6sの上に載ってしまう。
附属品も少なくて驚いた。
ミニHDMIコードとUSB延長コード、USB充電器、以上だ。
てっきりAC電源だと思っていた。
つまり、スマホなどと同様な充電方法になっていた。
大きな声では言えないらしいが、USBで充電できるので、いわゆるモバイルバッテリーなどでも運用できるらしい。
高性能だがお高い純正バッテリーや純正充電器を用意しなくとも、長時間撮影が購入しやすいモバイルバッテリーなどで可能になるらしい。
べつにステマではないが、ネットで調べたところ、同様の運用を行っている方がいるようで、モバイルバッテリーと附属のUSB延長コードで、ひとまず附属の純正バッテリーを充電状態に出来る事を確認してみた。
モバイルバッテリーは、パワーアド社のPilotX7、20,000mAh/74Wh、1Aと2.1Aの二つの出力がある。モバイルバッテリー自体の充電も、Mfi準拠の充電器で出来た。
モバイルバッテリーをハンディカム附属のUSB延長コードで、電源オフ状態のハンディカムのUSB端子に接続すると、POWER/CHGランプが黄色に点燈する。純正バッテリーが充電されているようだ。
モバイルバッテリーの有名なメーカー品にしようか、とも思ったが、運よくセールにかかっていた商品でもあり、口コミなどもまずまずのようで、このバッテリーにした。やや重い印象があるが、これだけ大容量なのだから、納得している。ビデオ用だけでなく、本来のスマホ等のバッテリーとしても期待している。
あと、マイクロSDも購入してみた。HD動画画質なので、CLASS10、UHS-1に準拠していれば十分、とのことで、シリコンパワー社のシリコンパワー microSDXCカード 64GB class10 UHS-1対応最大読込85MB/s アダプタ付 永久保証 SP064GBSTXBU1V20BSにした。
これも、マイクロSDの有名なメーカー品にしても良かったが、SDカードは当たり外れがあるようなので、永久保証が付いている商品で口コミが良さそうなこのマイクロSDにしてみた。ビデオにセットしてチェック動画を簡単にとってみたが、認識されていて、特に問題なさそうだ。
モバイルバッテリー、マイクロSDともに信頼性、コスパ重視で選んでみたが、ひとまず良い選択が出来たようだ。
ビデオ関係は、あとはズームマイクアダプタ、PLフィルター、三脚あたりを購入する予定。
結局、ビデオ本体自体も、以前の購入時と比べると、おそらく半額以下で買えたと思う。
また、高性能でお高い純正バッテリー、純正充電器を買う事を思えば、お求めやすいモバイルバッテリーとマイクロSDを買ったが、おそらく相当安く済んでいる。残りの購入品を買っても、まだ安いかもしれない。
時代が変わり、デフレと言うか、消費者には選択肢が多くなり、安く済むというのは良い時代と言えるが、製造業の方々は大変だな、と思ってしまった。
Posted at 2017/03/16 09:38:12 | |
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