2018年11月06日
すこし早いが、スノータイヤ交換の時期となりつつある。
当方は、12月始め~3月末位まで、降雪、残雪がある日本海側の地域である。
よって、その時期は、いわゆるスノータイヤを着用する必要がある。
旧スノータイヤは、ダンロップDSXである。
2011年35週製造のようである。
7年目、ということになる。
前年度も交換しようかとおもったが、なんとなくもう一年使うことにしていた。
なんせ保存する場所がいいからか、ほとんと劣化しているようには見えない。
ガレージの奥の小屋内つまり室内、ホイール付、横置き、使い古しのカーペットなどで遮光されている。
紫外線での劣化はおそらく最小限レベルなのだろう。
特に硬度計は使用していない。なんせ素人だから使用時の再現性が低いし、店やディーラーで測定してもらえば間違いなく新品を勧められるだろうし。
いろいろネットなどで調べても、5年程度で替える、10年使うと停止する距離がやはり延びる、使用状況次第だから何年で替えるとはいえない、みたいな、しょうがないけど、結局どのくらい使えるのかは分からなかった。
分かったのは、スリップサインが出てきて、摩耗しきるまでスノータイヤとして使える訳ではなさそう、ということ。
おそらく、きちんとしたメーカーのスタッドレスタイヤで、きちんと保管すれば、数シーズンは使えそう、ということ。
毎年ある程度劣化して、徐々に制動距離が伸びるが、そこは安全運転でカバー、みたいな。
でも、結局いつかは、安全運転でもカバー出来ないレベルまで劣化が進むのであれば、当たり前だが、やはり摩耗しきるまでではなく、ある程度のところで交換するべきなんだろう、ということ。
で、結局またアマゾンでスノータイヤを調達した。
ミシュランX-ICE 3+である。
地元の大型カー用品店では、コミコミで10万台前半くらい。
もうひとつ候補であげてもらったダンロップ ウインターマックス02も、数千円安い程度で、外車でこれくらいの価格差なら、ミシュランがおすすめ、とのことであった。
メーカーによっては柔らかいタイヤもあり、それは早く摩耗するからおすすめしない、とのこと。
ミシュランのこのタイヤで、当方ではよくある、シャーベット状の雪でも問題ない、とのこと。
まぁ、2017年6月?に発売されたタイヤのようなので、アマゾンで購入して古いタイヤとなっても、せいぜい1年前にしかなりようがないから、まぁいいか、と。
面白いのが、自分の車のサイズだと、なぜか先代にあたるX-ICEと、ほとんど値段が変わらなかったこと。たまたま、か?間違えて古いのを買ってしまいそうだったが。
ネットの評判をみても、結論からいうと良く分からない。
プロの提灯記事もあれば、素人の口コミもある。
○○のタイヤがいい、△△はすべる、など。
自分の経験論からいうと、特に先入観なくネットショップでかなり安く買った旧スノータイヤは、まったく問題なかった。
それまでディーラーなどで言われるがままに高いタイヤを買っていたのからすると、衝撃的であった。
今のサマータイヤも、アマゾン→宇佐美石油パターンで、まったく問題ない。
この新スノータイヤも、同様に上手くいってももらえれば、大変ありがたい。
かなり安く済みそうなので。
Posted at 2018/11/06 10:39:28 | |
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