2016年03月03日
親から贈与を受けた農地(田、畑)で、地番しか分からず、どうやってその土地にいくのか分からない場合、検索しようが無いと思ってしまう。
グーグルマップでも、地番の該当箇所がないので、ざっくりと集落の名称を表示して終わり、という状態。
所在が分かる場所から、探し出したい土地の地番まで、公図のジグソーパズルをやるのは最終手段なのだが、大量にやるとなると、本当に気が滅入る。
もし、探している地番が農地なら、全国農地ナビを試すと良いと思う。
だめもとで検索したら、結構使えた。
農地のみなので森林には使えないが、ブルーマップなどと併用して、このあたりかな、位までは絞り込めた。
これは、大きなブレイクスルーだ。
あと所在が分からない地番としては、本当の原野、森林だけが一つ残っている。
これは、法務局でリアルジグソーパズルをするか。
地番は分かって所在が分からないのが10個近くあったが、9個分かったので、一つくらいは、リアルジグソーパズルをしてもいいかも。
土地家屋調査士さんや高い検索ソフトなどを使うまえに、だめもとで全国農地ナビを試してみて下さい。
ステマではありません。
Posted at 2016/03/03 15:59:50 | |
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2016年03月02日
親から土地、建物を色々と贈与を受けた。
その中には、親も自分も、その土地へのアクセス方法を知らない土地がある。
そうなると、もはや役所からくる固定資産の課税明細書が頼りだ。
もよりの役所では、衛星写真のグーグルマップと公図を合体させたデータを持っていたりするが、コピーはもらえなかった。
ゼンリン地図やグーグルマップ、ブルーマップなどで地番を検索しても、引っかからない地番、非常に困っている。
ネットで調べると、地番から検索できない土地というのは、わりあい当たり前に存在するようである。
しかも、結局のところ、分かっている地番からスタートして、分からない地番までつなげていく、公図のジグソーパズルをするしかない様である。
大金を掛けて土地家屋調査士さんに山奥を踏破していただいても、固定資産としての価値はほぼゼロなので、お金をかけて場所や面積などをはっきりさせても、自分がスッキリするだけ、なのである。
それでも、なんとか手がかりのある地番を、グーグルマップのマイマップに落とし込んでいっている。
これくらいしないと、今の世の中、自分で管理できない。
決してセレブではない家計なのだが、先祖代々の土地がある、というのは、こういう事なのだろう。
地味すぎるが、やらなくてはならない気がする。
Posted at 2016/03/02 10:16:27 | |
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2016年02月22日
バリカンで自分で髪を切っている。
附属品のオイルが切れていた。
同じようなバリカン用オイルは、ネットショッピングなどでも、送料込になると、意外と高い。
何か、代わりになるようなものは無いか、と探していたが、見つけた。
百均のベビーオイルで良いらしい。
流動パラフィンで良いらしいので、これでも良いらしい。
自己責任で。
いまのところ、特に問題はなさそう。
財布に優しいお話でした。
Posted at 2016/02/22 16:29:23 | |
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2016年02月12日
新築で不動産取得税が高いのは、なぜか。
木造でもコンクリでも、当然だが、家を建てたときに、その家の価値は最大になる。
その後、一年ごとに価値が低下していく。
減価償却という考え方だ。
一年で住宅ローンを完済できる人(家を建てて2500万円キャッシュで払える人)ばかりではないので、20年とか35年かけて返済する場合、こういう考え方でいかないと、皆破産してしまう。
で、この不動産取得税、家をたててから半年くらいしてから納付書がやってくる。
家を新築などする時、一応頭の片隅に、不動産取得税のことも入っていたと思うが…。
聞いてないよ!という方も居ると思うが、とにかく家をつついて、終わってやれやれ、と思っていたころに、○○万円払いなさい、となる。
これが、結構高い。
なぜなら新築(建築確認が必要という意味)だと、家の価値が試算評価額が最大になっているからだ。
ここは、結構ポイントである。
裏をかえせば、建築確認が要らないと…ということである。
つまり、古い実家(木造)などは、既に固定資産の評価額が最低レベルになっていることが多い。つまり、立ててから20年以上経過している、ということ。
そうなると、リフォームの場合で、特に増築や減築を伴わない場合は建築確認が不要なのだが、この場合、既存の柱を活かして、壁や床板などを新しくした場合、固定資産の評価額が最低レベルになっているのが、引き継がれる。
つまり、固定資産税や不動産取得税が、いわゆる新築の場合と実家リフォームでは、かなり違うことになる。
結構な節税が出来る余地がある事になる。
この点について、自分は幸運にも、新築で建て替えるか、大規模リフォームにするか、最初に検討する時点で気づいて、大規模リフォームを選択できたので、良かった、と思っている。
Posted at 2016/02/12 12:04:45 | |
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2016年02月09日
例のマイナス金利政策の為、やや住宅ローン金利をとりまく環境が変化しているようである。
やや、と書いたのは一応、理由がある。
すでに、ほぼ下限いっぱいに近い水準に住宅ローン金利が低下しているからである。
借りるほうからすると、低いほどいいかもしれないが、貸す方はたまったものではない。
貸出金利が低下するということは、それだけ利幅がさがるということ。
極端に単純化する。
住宅ローン1,000万で2%の年利となると、利息は20万。
今回のマイナス金利政策で利率が下がったとして、1,000万で0.75%の年利となったとしたら、利息は75,000円。
およそ三分の一になってしまう。
金融機関の固定費(店舗、ATM、行員さんの給料など)は、ある日からいきなり三分の一には出来ない。
他の金融機関との競争もあるので、横並びで金利をそろえるしかない。
この状況だと、次に何が起きるか。
一段のリストラ、だろうか。
リアル店舗が一層減り、店頭で何かサービスを受けるのが困難になってしまうかもしれない。
デンマークなどでは、ローンを借りると、お金が増えるらしいが、日本でもそうなってしまうのだろうか。
ヨーロッパで3年程度の実績しかないマイナス金利政策、日本で機能するのだろうか。
東京オリンピックに向けて徐々に金利上昇、くらいの読みだったが、これではこれから3年程度は金利上昇局面にはならない、ということなのだろうか。
金利の先行きが読めないリスクを真剣に考えておくべきだろう。
今、住宅ローン金利を選択するなら、変動に比べて多少高くても全期間固定とか、かなぁ。
Posted at 2016/02/09 16:24:28 | |
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