セリカちゃんの嫁入り修行 40時限目(紅いボディと白い粉)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
乾いたかな〜?
FRPとPORのマリアージュは果たして・・・?
FRPPOR・・・?
フルッポーと名付けましょうか。
公園に行けば、あちこちで
「「「フルッポー、フルッポー」」」
あれは、
「FRPには、PORが効果的ですよ、エサください」
というプロパガンダだったのでしょう。
何でもないです。
ササクレだけ、トリミングしておきます。
2
PORを塗っておいて、今更ですが・・・
なんか〜、セットの中に〜、白い粉があって〜エヘエヘエヘ、使いたいな~っていうか〜、使わなきゃ〜フフフフって気になってきて〜、パイプに入れて吸うとかじゃなくて〜イヒヒヒヒ
・・・はっ>(;´ q`)
混ぜ合わせたら、餡のようになってきた・・・
なーんだ、クスリじゃないんだ。
そうです、白い粉は『タルク』という物で、パテの材料になるそうです。
なーんだ、クスリじゃないんだ。
3
硬化剤もあります。ずいぶん容量少ないな?
なになに、18“滴”・・・
滴!?18ポタポタ?
そんなんで、ホントに固まる〜?
しかたないな、よーく混ぜてあげようかね〜
4
やっぱりトロトロの状態のまま、とりあえず運転席側に塗り付けます。
そうです、薄付けパテとして使ってみようと試してみま・・・ん!?
塗っているそばから、ダマになってきたぞ!?
ちょ、ちょっと!急過ぎない!?まだ塗ってないよ!?
\|||||||||||||/
―とっとと固まりやがった!!―
/|||||||||||||\
・・・もういいもん。
PORがしっかりしてるから、いいもん・・・
5
塗装を続けます。
やはり錆び対策のキモは袋部。
突き当たりまでしっかり塗膜をつけたいものです。
こちらは、リアスカートから、テールライト下に向かう返しの部分です。
当然、奥に手など入りません。
ビミョーに湾曲しているので、木の柄のハケも入りません。
届く範囲で、エンドックスを噴射しましたが(やはり使えるかも?)、奥まで直に筆塗りしたいよなぁ・・・
策はないか・・・?
6
困った時は、ホムセンか100均に行って悩むべし!
これなら届くんじゃね?
ほらーっ!
7
タップリ染み込ませて、奥へズボッと!
ここか〜、ここがエエのんか〜?
・・・すぐに弾かれた・・・
ま、下塗りくらいはできました。
8
といった辺りで、ついに塗料が切れました。
しっかり使い切った・・・ボールペンだって、なかなか使い切ることはなかったのに!
同じ物を探さねば・・・
なお、特価740円なのは、廃番のための在庫整理品のためです。
もう無いじゃん!?
9
―後日―
諦めの境地にあるフルッポー表面を整えます、整えてみます。
・・・思いの外、パテっぽくはなっていました、ギリギリ膜を1枚だけ貼れた、的な感じです。
ペーパー(まさかの木工用・・・余ってたもん!)で均すと、まあ、それなりに表面ができました。
助手席側は、整えるのと・・・
PORって、塗装の乗りは最悪です(弾く訳ではありませんが、まさに“浮く”感じです)。
専用のプライマーもありますが、どっか行っちゃったので・・・とりあえず表面だけ荒らして、直接塗装します。
裏だから、気にしない、気にしない。
10
と・・・そうか、そういえば、1番始めの頃に、ここもパテ補修していたっけ・・・
タイヤハウス内には、ノックスドールも塗り込んでいましたな。
剥がれたけど。
11
あっ、そうだ!こんな物もあったっけ!
コレで幾分かは誤魔化せるかな?
12
さて、塗装のし易さを求めて、今までホーシング本体に噛ませていたウマを、ロッカー下ジャッキポイントに移します。
これで、ホーシング本体が下に降り、その上に手が入りやすくなります。
13
ついでに、とりあえず繋いでいたブレーキ配管も切り離します。
14
塗料探しにホームセンターへ。
前塗料があった店で、同社の塗料を探すと・・・ありました。
廃番といっても、リニューアル的な物でしたので、恐らくパッケージの変更だけでしょう、それを手に取り・・・
ん、他社の方が、少し安い?
しかも・・・おお!ウレタン塗料!?(前塗料は、シリコン塗料)
こっちの方が、被膜強いかな?
しかも防錆び入り!
うーーーーーん・・・
ま、同じ赤だから、分かんないだろう!裏だし!
15
結論的には、若干“朱色”が強いです。
まあ、パッと見赤だから、問題無いです。
まあ、パッと見赤だから、問題無いです。
今回、スポンジハケも用意してみました。
ちょうど、缶の蓋裏に着いている、残すともったいない分を、キレイに回収できました。
肝心の、缶本体には、入らなかったけど・・・
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例のリアスカート裏の塗り込みは、ハケで塗り込むより、スポンジで擦り込むように塗るのが効果的かなと考え、押し込むように塗
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゜゜( o )
もういい・・・
18
そして、一心不乱に塗るべし、塗るべし、塗るべし!
19
トップリと日も暮れ、身体の芯も底冷えし始める頃・・・
完成ー!\(´▽` )/
20
まあ、ムラはありますが・・・さすが赤、こんな裏側でも、案外華やかになるものですね(意見には個人差があります)。
コレでいよいよ、裏も表も概ね紅くなりました。
21
―後日―
平日、仕事帰りでも、できることはある!
フロントデフレクター(で、いいのかな?)の裏側を塗ります。
錆びを落として、いつものサビキラープロを塗布します。
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乾いたら―
こちらもお馴染み、ラバーチッピングを塗ります。
同色で塗るべき箇所かもしれませんが、場所的に砂や小石を巻き込みがちなかしょなので、衝撃を和らげるためにも、ラバーチッピングを選びました。
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簡単なマスキングのみ、どうせ後で全体を塗る予定なので・・・
これで錆対策になるでしょう!
なる・・・よね?
あれ、違う・・・?
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