
我が栃木県には、「馬頭」という地名の場所があります。(現在は那珂川町に吸収合併されたようです)
小さい頃は、地名からなんとなく怖いイメージをもっていました。(馬頭にお住まいの方申し訳ございません。アホな私は「烏山」も怖かったのです)
ここは馬刺しが名物です。(これも幼き私を恐怖させた原因のひとつ)
でも、私は栃木の地元誌で紹介されていました「いのしし丼」を目当てに、ちょっくらドライブしてきました。
いのしし丼は「道の駅ばとう」で食べられます。(那珂川町になっても、「馬頭」の名は残っています。なんか嬉しいです)
道中、おそらく地元のおじいちゃんおばあちゃんが運転するルール無用の車に、かなり怖い思いをさせられながら、やっとこさ辿りつきました。
ちょっと閑散としていましたが、まだ道中雪が残るこの時期では仕方ないでしょう。
ハラペコの私はさっそく食堂へ直行です。
この日いた食堂のウェイトレスのおねえさんは、とてもキレイな方でした。(写真を撮る勇気はありませんでした…)
予期せぬ美女の出現にドギマギしながら、さっそく注文です。
このいのしし丼は、一日限定20食らしいですけど、この日は16時ぐらいでも注文できました。
うふふ~ うまそう~
甘辛いタレで味付けされています。(しょうが焼きっぽい感じかな?)
地元で悪さをしていた正真正銘の野生のイノシシらしいです。
(迷惑者を資源にしようとの試みらしいです。 鉛の影響を考え、散弾銃で仕留めたイノシシは使わず、罠で捕獲したイノシシを、食肉のプロがきちんと検査、衛生管理しているらしいので安心です。 イノシシの捕獲は定期的ではない為、限定20食とのこと)
豚肉よりも味わいが深いです。 「野趣あふれる風味」と申しましょうか。
歯ごたえもあります。 しかし嫌な硬さではありません。
「ギッチリしてる」感じですかね。 脂身が少なく、ヘルシーだとも思います。
肉をギュムッと噛んだ時、「ああ、私は今、イノシシを食べているんだ」としみじみ実感できます。
かなりおいしいです! 変なクセもなく、普通の豚しょうが焼きよりもおいしいかも!
1000円ジャストで食べられます。 とても満足いたしました。
帰りに、おみやげ屋で「いのししソーセージ」をゲット。5本入りで500円。
これはまた後日いただきます。
いやぁ、リピーターになりそうです。(おねえさんがキレイだからとかは関係ないっすよ、いや、まじで)
でも今度は「馬刺し定食」を注文してみようかな…
Posted at 2013/01/19 19:07:52 | |
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