まだまだツーリングには程遠い、慣らし運転中(納車)の事をダラダラ書いてみます。
秋晴れ著しい9月29日、今日は待ちに待った納車の日。
昨日は外したノーマルパーツを車で持って帰った。
昨日の28日も秋晴快晴バイク日和。走るバイクがうらやましかった。
栃木県宇都宮市より埼玉へ電車、バスと乗り継ぎ、ちょうどYSPの開店時間に到着。
車両や各部操作・調整の説明をじっくり受ける(嬉しさと緊張であまり頭に入ってない)
「慣らし中は、まぁ最高5500回転ぐらいまで」との説明。 ここで疑問。
たしか2012年モデルの説明書をヤマハのHPからダウンロードして読んだ時は、「4800回転」ぐらいの指定がされていたような…
手元の説明書を確認すると、たしかに5700回転指定となっている。
自分の記憶が確かなら、2014年モデルになって変更されたんだ…。
しかしレブリミットは9500回転。 リミットの6割も回して大丈夫なの?と思うが、ヤマハ発動機が説明書に明記するぐらいなので大丈夫。(なハズ)
目安のため、タコ&スピードメーターの横にある「シフトタイミングインジゲーター」の作動回転数を、5500回転にセット。
これはドラッグレーサーなどによく付いているピカッと光るアレ。
ドラッグレーサーイメージのお遊びギミックですが、有効活用いたします。
任意保険の計上も済み、いよいよVMAXと俺の日々スタート。
のタイミングでYSPのお客さんに声を掛けられる。(数分談笑)
「すっごいですねぇ~!」と所さん風に言われ正直嬉しいが、発進までじっくり見られているため、緊張感が高まる。
店員さんの説明通り、長めのクランキングを経てエンジンを掛ける。(エンジン掛かるまで数秒かかるが、こういう仕様のようです。) なぜか試乗の時よりもアイドリングが大きい音に感じる。
店に面した車の流れが途切れ、いざ発進!
先ほどのお客さんが笑顔で手を振っている。 ここでコケるわけにはいかない。
新品のタイヤに気を付けながら、ゆっくりと右車線へ。
早めに3速まで上げてしまう。
試乗の時感じたのだが、3速に入れておけば街中ではオートマチック感覚だ。
まだギアが硬いのか、ブーツが厚いのか、シフト操作は多少ギクシャクする。(10年振りのライディング、無理もない)
本当に最初なので、3000回転を目安にシフトアップ。
しかし驚く事にこの回転数でも街中ではなんの不便も感じない。
車の流れをリードできるくらい。
こ、これは…俺の命と免許が危ない!
最初の交差点をなんとか無事右折。
さあ、高速だ…とは行かず、まずはガソリンスタンドへ。
対向車線側にセルフのエネオス。よし、ここで入れよう。
対向車線は渋滞で入り辛いな…と思った矢先、ポルシェのナイスガイが笑顔で「どうぞ」のジェスチャー。
遠慮なくスタンドに入らせてもらう。
普通ならこちらも片手で「センキュー」のジェスチャーをする所だが、まだそんな余裕はない。
ペコリングにて御免。
VMAXはハイオク仕様だ。先が思いやられるが、仕方ない。
給油方法は先代Vmaxとほとんど変わらない。
シートバックをレバー(新型は車体左側に一箇所。開けやすくはなっている)で上げ、ガソリンキャップをキーを挿して開ける。
「自動で止まったらそれ以上は追加しない。すぐ溢れるぜ」とのブログをどこかで見たので、その教え通りにする。
リザーブサインが出ていたのだが、入ったのは12Lちょい。(先代Vmaxを思い出すぜ)
カードで支払い、店内でサインをするためVMAXを押し歩きしてみる。
ここでちょっと後悔。
「お、重い… 押し歩きは軽いって言った奴…嘘つくなや…」
なんとか移動させ、店内でサイン。
さっきまで店内にいた子供がいつの間にか外に出て、VMAXに釘づけになっている。
自分がVMAXに近づいていくと、今度は俺の顔をじーっと見ている。
ごめん、俺仮面ライダーとかには変身しないんだ。
なんとなく「ニコッ」としてやったら向こうも「ニコッ」
ヘルメットを被り、VMAXをバックさせ、スマートな動作(本当か?)で跨り、エンジンを掛ける。
「ガルンッ!」とエンジンが掛かると子供は「おぉ~」と声を出す。
そのまま車線へ向かう。
バックミラーを見たら子供は笑顔で手を振っていた。
なんて日だ。こんなに手を振られた経験今までないぞ。
ガソリンも入れたし、宇都宮まで約100Km。
頼むぜVMAX!
ふう…今日はここまで(短かっ!)
次回は「疾風怒涛の高速道路編」です。(特におもしろい事件は起きてません。 期待しないで(笑)
Posted at 2013/10/03 22:43:53 | |
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