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Rhythm(リズム)のブログ一覧

2013年10月30日 イイね!

伝説のライヴ

伝説のライヴこんばんみ~


ここんとこめっきりクルマネタも無くてブログも放置中のリズムですw




そんな訳で以前から気になっていた映画が公開されたので行ってきました!





「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987」




【ストーリー】

「BEATCHILD 1987」は1987年8月22日から翌23日にかけて、熊本・野外劇場アスペクタで行われたオールナイトの野外ロックフェス。佐野元春 with THE HEARTLANDやBOOWY、尾崎豊、THE BLUE HEARTS、渡辺美里、岡村靖幸など計13組の国内アーティストが、豪雨の中12時間にわたり熱演を繰り広げたことで、一部のロックファンの間では“史上最低で、最高のロックフェス”と呼ばれている。今回の映画ではステージ上のアーティストたち、企画・運営していたスタッフたち、そして7万2000人の観衆たちにスポットを当て、26年前の真実に迫る。
「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987」はテレビ放送、DVD化、ネット配信などの予定は一切なし。「FUJI ROCK FESTIVAL」より10年も前に開催された大型ロックフェスの様子を、ぜひ劇場で確認してほしい。
映画本編出演者:THE BLUE HEARTS / RED WARRIORS / 岡村靖幸 / 白井貴子 & CRAZY BOYS / BOOWY / The Street Sliders / 尾崎豊 / 渡辺美里 / 佐野元春 with THE HEARTLAND(以上出演順)




今後TV放送やDVD化、ネット配信は一切なし!

期間限定のこの映画でしか味わえない音楽を楽しんできました。

ちなみに以下ライヴレポ風に書きますよ♪





映画が始まってまず映し出されたのは足首まで泥に浸かった観客達


そう・・・史上最低で、最高のロックフェスと言われる最低の部分がこの大雨。



前日のリハーサルは快晴で、出演者の誰もが最高のライヴになると予想していた

ところが観客が入場する頃に降りだした雨は、時間が進むにつれ更に激しさを増し観客が座っている芝生には川が出来あがる。


それは雨だけではなく、台風さながらの風、そして雷


驚いた事にこの映画ではリハーサル風景はもとより、移り変わる天候や、スタッフ、出演者の当時の模様が細かく納められている。


そしてライヴが始まる・・・




出演者順・・・・




ブルーハーツ

山の天気は変わりやすいという事で、この時には雨は降っていなかった。
ステージに上がる前のヒロトの異常なまでの高いテンション。
そしてそのままステージへ
豪雨で冷え切った観客の体温を取り戻すかのようなマイクパフォース。
名曲『リンダリンダ』等が演奏され会場は一気に盛り上がる。






RED WARRIORS

この時も雨は降っていなかった
安定した演奏に会場を一体にするMC
ダイヤモンドユカイのステージを端から端まで使うパフォーマンスも圧巻でした







岡村靖幸

この頃から雨が降り出す
当時は和製マイケルジャクソンというコピーだったと思うが、さすがにキレのあるダンスに観客を魅了する。
歌はマイケルジャクソンじゃなくてポップです(笑)

『今何を考えてるか分かる?』

『君とセックスしたい』というMCに会場の観客と本日映画を見ている人を凍りつかせました(笑)






白井貴子

更に雨は激しさを増しもはや会場は台風さながらの暴風雨
ステージが始まる前にあまりの大雨で不安な表情を隠せない白井貴子
しかしいざイントロが始まると顔つきが変わり暴風雨のステージへ飛び立つ。
雨の影響で1曲目からギターの音が出ない、そしてヴォーカル用のモニタースピーカーも壊れる
しかしドラムとキーボードの音だけで歌い観客を沸かせる
機材トラブルのため何度か中断している時も「みんな寒くない?」 「後ろのほう聞こえてる?」 「大丈夫?」とファンを気づかう
後半はいつも通りのステージに戻る
そしてステージ脇にあった大きなバケツに溜まった雨を自分で頭からかける
会場のファンとアーティストが一体となり更に盛り上がる






ハウンド・ドッグ

雨の中でも大迫力のヴォーカル、そして子供のように川となったステージでヘッドスライディングしたりする大友
歌も名曲の数々で盛り上がらない訳がない
MCも熱く、やはりこのバンドは凄いなと思う





BOØWY

この豪雨の中、普段とまったく変わらない完璧なステージ・・と思いきや、やはり雨のためエフェクターが使えず布袋の音が若干ギラギラしてました
でもレベルの高い演奏には間違いなし!
NO. NEW YORKやDREAMIN'等の名曲が演奏され当時のBOØWYのカッコ良さは26年経っても健在だと知りました



The Street Sliders

時間は深夜1時、雨は相変わらず激しく降ってます
普段はメークをしてる彼らもこの日は雨の為ボロボロ、髪もペチャンコ
でも最高なロッケンロールナンバーで会場を盛り上げる。






尾崎豊

去年見た『復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』のフィルムコンサート以来で尾崎に映画館で会えました
1曲目はシェリーの弾き語り
この豪雨がまるで尾崎のステージの演出と思われるほど尾崎の心の叫びに合ってました。
静かな会場に尾崎の歌、ギター、そしてマイクの拾う雨の音
曲が終わった後は今までに1番大きな観客の拍手が聞こえた気がしました。
その後Driving All Nightや17歳の地図で会場はヒートアップ
やはり尾崎はカッコ良い!





渡辺美里

大雨のせいで裸足でステージに立つと感電の危険性があるのにも関わらず彼女は自分のスタイルで裸足でステージに立つ
そして時には観客を気遣い、時には観客をあおる最高のMCと歌唱力で歌いあげる
最後のMy Revolutionで会場は更に盛り上がる






佐野元春

この頃には雨は小粒となりそして夜明けを迎える
しだいに明るくなっていく空に会場にいた全員が『最後まで頑張って良かった・・・』と気持ちに包まれる
最後は会場全員で『SOMEDAY』を熱唱


オールナイトフェス故に寒さで疲れ切って泥の上に座って寝てる人もちらほら

でもなぜかほとんどの人が笑顔、みんなジャンプしたり拳を振り上げたり

そこには自分が誰のファンだからと言った垣根などは見られない





こうやって『史上最低で、最高のロックフェス BEATCHILD』は終わった。





観客 72000人
救急車で搬送された人 500人以上



当時このライヴを生で見ていた人は本当に大変だっただろう。

そして今現在ならきっとライヴは中止になっていたかもしれない。

観客もアーティストも極限状態で行われたライヴは最低だったかもしれないが、このライヴでしか味わえなかった感動もきっと多いんだったと思う。


それは音楽のもたらす魅力であり、ロックの持つ魂だったのかもしれない



140分ものこの映画・・・・

今後TV放送やDVD化、ネット配信は一切なしと言うことなので、参加アーティストに興味がある方はぜひ行ってくださいね!


ちなみに本日映画を見てる人の平均年齢は40歳以上でしたね(;^_^A アセアセ・・・






Posted at 2013/10/30 21:17:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月04日 イイね!

1位をとった名曲音楽祭

1位をとった名曲音楽祭こんばんみ!

そんな訳で本日も浜田麻里がTV出演します。






昭和、平成… 様々な時代の“1位をとった名曲”をもつトップアーティストが集結!
懐かしい名曲やホットな最新曲、時代を超えた名曲の数々を生放送で熱唱します!
スペシャルプレゼンターに村上信五!そして、羽鳥慎一と西尾由佳理が司会進行を務めます!
豪華アーティストたちの競演をお見逃しなく!
※番組の内容、出演者は予告なく変更する可能性があります。

【スペシャルプレゼンター】 村上信五
【司会進行】 羽鳥慎一 西尾由佳理

【出演アーティスト】

杏里 / ♪悲しみがとまらない
石井明美 / ♪CHA-CHA-CHA
岩崎宏美 / ♪聖母たちのララバイ
AKB48
NMB48
大塚 愛
岡本真夜 / ♪TOMORROW
華原朋美 / ♪I’m proud
関ジャニ∞
きゃりーぱみゅぱみゅ
Kiroro / ♪長い間
黒沢健一(ex.L⇔R)/ ♪KNOCKIN’ ON YOUR DOOR
ゴールデンボンバー
中村雅俊 / ♪ふれあい
西野カナ
NEWS
浜田麻里 / ♪Return To Myself
Perfume
ポルノグラフィティ
森川由加里 / ♪SHOW ME
ほか  (※五十音順)






麻里ちゃんは先日のFNSと同じReturn To Myselfですが、今回はなんと!




自前のバンドという噂です!



と・・・いう事は絵里ちゃんや増崎さんも見れるんかな?




うちは仕事ですが、だれかYOUTUBEでアップしてくれへんやろか~(;^_^A アセアセ・・・





ちなみに最近クルマネタが無くなったリズムは、今月18日に某所でライヴしま~す!


演奏する曲は、なんとRATT、ボンジョヴィwww




ジャパメタなら何とかなるけど、普段弾きなれないフレーズに悪戦苦闘ちう・・・




LAメタルなんて何とも思わへんかったけど、アクションつけながら弾くと意外に気持ち良いのです(*^_^*)





Posted at 2013/10/04 01:49:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@あかえもん 日産がGT-Rを送ったのも、そんなマスクの為に贈ったのではないはず。強い大坂なおみと強い日産をアピールしたかったはず。彼女の気持ちは凄く分かるけど、今は大会に集中して良い結果を出して欲しいと思う。それが彼女のファンにとっても1番にすべきことだと思うよ!」
何シテル?   09/11 00:41
レガシィで『みんカラ』デビュー♪ 沢山のお友達に沢山の思い出をいただきました。 今はIS350. このクルマでもレガシィ以上の思い出を作りたい...
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