前回に引き続き、
RaceChronoの紹介です。
モータースポーツって、他のスポーツと比較して圧倒的に「練習量」が少ないワケです。その少ない練習量を有意義に使うためには予習・復習が大切なんですが、
RaceChronoはそのために非常に有意義です。
ホント、すごい時代になりましたね。
RaceChronoはGPSラップタイマーであり、GPSロガーでもあります。
同様のものではデジスパイスが有名ですね。(デジスパイスは使ったことがないので具体的な中身は知りませんが…)
RaceChronoは
・ラップタイマー機能
・走行軌跡ログ機能
・走行速度ログ機能
・OBD経由でタコメーター等のデータ取り込み
・車載動画とリンクして速度・ラップタイムなどを動画に書き出す機能
・走行データ解析時に車載動画を再生する機能
などがあります。これがなんと、2120円のアプリなんですから驚きです。
公式チャンネルでは、こんな動画も上がっています。
凄くないですか?エンジン回転数、スロットル開度が取り込めれば、完全にデータロガーとしても使えます。
自分はビンテージなバイクでOBD何それの世界なので、出来ないのですが…。
バイクでも最近のモノでしたら、ここまでデータを取り込めます。
アプリの他に必要なものは、
・スマホ(AndroidでもiPhoneでもOK)
・GPS
・アクションカメラ(なくても使えますが、是非とも導入をおすすめします)
です。
GPSは当初、LAP+時代から長いこと愛用し、今は絶版となっている747Proを使っていましたが、先日ついに壊れてしまったので、
DG-PRO1に変更しました。747Proよりも精度が高く、お勧めできると思います。
RaceChronoはホントに凄いアプリだと思っているので、頼まれたわけでもないのに勝手に普及活動をしています(笑) もちろんアフィリエイトではありません。
興味が湧いた方は、紹介動画を計5本作りましたので、下記からどうぞ。
RaceChrono紹介プレイリスト
Posted at 2020/07/30 04:04:09 | |
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サーキット走行 | クルマ