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明石暇夫のブログ一覧

2013年12月24日 イイね!

ももクリ(2)

ももクリ(2)昨日は西○ドームで開催された「ももいろクリスマス2013」に参戦し、その日の深夜に無事に帰着した。

ライブビューイングを含めても初めての経験だったが、最初から最後まで心から楽しめ、たしか20数曲歌ったのに、終わったらあっという間に時間が過ぎたような感じだった。実際、本当に本気のパフォーマンスに引き込まれ、集中力が途切れる暇がなかった。また、セットリストを含めた演出も相当なものだったと思う。

それから、ステージと客席というか、会場全体の一体感が半端でなくすごかった。こんなライブコンサートは今までに経験したことがなく、今でも、あれは本当に現実だったのかという感じがしている。あの感覚は、DVDやYouTubeの動画をいくら見ても分からない部分で、一度は行ってみるべきというのは正解だった。

一体感といえば、アンコール曲が終わって5人の挨拶も済み、歓声とコールが止まない中、記憶では確か、メンバーの誰かが口に一本指を立てる仕草を無言でするところがスクリーンに大写しになった。直後、3万人もいるとは信じられないほど会場全体が静まり返った中、マイク無しの肉声で「モノノフさん大好きです!」と叫ぶ声が確かに聞こえた。一塁側の最上段に近い場所でそうだったから、ドーム全体に聞こえていたと思う。この場面に立ち会えて記憶に残すことが出来たことだけでも、来た甲斐があった。


あと、みんカラなので、往復の移動に使ったヴィヴィオについても書いておくことにする。

帰り道は、終演からちょうど5時間後に帰宅することが出来た。厚木で東名に合流してからが3時間で、これは普通車と同じレベルと思う。また、この日700kmを走ったが、疲れたり、腰に来ることもなく、トイレ休憩だけで済んだので、本当に助かった。90年代の軽自動車としては稀なことと思うが、あらためてそれが可能になった要因を挙げると、1.ビシッと真っすぐ走る、2.シートのつくりと乗り心地が良い、3.エンジンがスムーズに回り、高回転で走り続けてもストレスにならない、というところだと思う。また、燃費も往復の平均で20km/Lと、文句なしの働きをしてくれた。やはり、長い距離を走らせると、車の実力がてきめんに現れると思う。ヴィヴィオ君本当にありがとう!
Posted at 2013/12/24 22:37:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | MCZ | 日記
2013年12月21日 イイね!

ももクリ

ももクリ23日に西○ドームで開催されるももいろクリスマス2013に参戦することになった。

初めての応募、しかも一般2次発売で当選というのは、ビギナーズラックもいいところであるが、仕事を頑張り続けて成果が出たので天が与えてくれたご褒美だと思いたい。ただ、当選したは良いが、23日は出勤日。おまけに目と手が離せない仕事がたくさん進行中。でも、今日も夜8時半まで働いて、何とか月曜日はしのげる目処がついた。やれやれ。

準備らしい準備は何もしていないが、○イソーに寄った時に、「太い光る棒」を買った。箱推しなので本当は5本いるが、手の数を考えて2本にした。

あとは、明日はもうちょっと片付ける仕事があるし、念のためヴィヴィオに冬タイヤを履かせる必要もある。どうもコールとか口上とかいうのを覚える時間はなさそうだ。。。

Posted at 2013/12/21 22:21:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | MCZ | 日記
2013年12月19日 イイね!

名古屋モーターショーのチラシの裏の3枚目

今、過去2回分の日記を読み返してみると、何だか屁理屈ばっかりこねているのに気付いた。仕事でストレスをため過ぎているのかもしれないが、日曜日の記憶が薄れないうちに、モーターショーのことをもう少し書いておくことにする。(人によっては気に障る内容があるかもしれませんが、スルーしていただけるとありがたいです。)

今回のモーターショーでは、興味のある車は、極力、運転席と後席の両方に座ってみて、シートの掛け心地を含む居心地や雰囲気をつかむのと、広さを確かめるようにしてみた。

そうして気付いたことのひとつが、欧州車では、Bセグメントはもとより、Cセグメントでも、後席に大人が乗ることを考慮していないモデルが結構あるという点だった。

その最たる例がアルファロメオジュリエッタで、乗った状態で圧迫感があるだけでなく、乗り込むときと降りるときの両方で、ドア開口部の上に頭をぶつけてしまった。ドア開閉に注意という張り紙は展示車のほとんどにあったが、ジュリエッタは、頭上注意という警告がいるレベルと思った。また、降りる時に、ドアトリムを蹴飛ばさないように足を出すのにもかなり気を遣った。

ジュリエッタの後席



ただ、これはジュリエッタだけではなく、ボルボ、シトロエン、プジョーといったメーカーの主力車種も、程度の差はあっても同様に狭かった。欧州車といえば合理性を重視しているイメージがあったが、どうやら過去の話になったようだ。

想像するに、これらは、VWゴルフ、フォードフォーカスといった、大メーカーが巨額の費用を掛けて開発したモデルに正面から勝負を挑んでも勝ち目がない、という判断で、変化球というかニッチ市場に活路を求めたのでは、と思う。また、メーカーによっては、車高の高い派生車種も用意して、そういう需要にも応えているし。これに対してVWはさすがというか、いちばん小さなUP!でも、大人が何とか乗れるように後席の空間を設計したように見てとれた。

とは言うものの、同じアルファロメオでも、156は後席にかなり長時間乗せてもらったことがあるが、居住性に全然問題はなかった。それでいて、あれだけ個性的な外観を持っていたのだから、傑作といって間違いないと思う。この156のように、格好良さと実用性を両立させている実例があるのだから、各社とももっと頑張ってほしい、というのが、輸入車を展示していた2号館で最も感じたことだった。
Posted at 2013/12/19 22:35:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2013年12月18日 イイね!

名古屋モーターショーのチラシの裏の2枚目

名古屋モーターショーで見た車で印象に残ったものとしては、最新の軽の背高ワゴンが筆頭に来る。車名でいうと、スズキスペーシア、ダイハツタントといった最新型や、ホンダNBOXである。

とにかく、室内の広さと、スライドドア、大きな開口部、シートのアレンジなどによる使い勝手の良さが、本当に驚くべきレベルだった。これに対して、車重の低減も怠りなく、スペーシアなど800kg台の前半で収まっているとのこと。このレベルであれば、NAエンジンでも不自由なく走って燃費もかなり良いはずである。

タントの前席


スペーシアの後席


こういった背高ワゴンの究極の姿が、ダイハツが出品していたショーモデルのデカデカと考えられ、これだったら本当に1台ほしいと思った。



軽自動車のことを、世界に通用しないガラパゴスだといって批判する人がいるが、個人的には決してそうは思わない。例えば、昔のフィアット500は、寸法でいうと当時の軽とほぼ同じだったし、126も、ポーランド製のは軽で登録されている。もっと最近だと、初代スマートクーペは、後輪とフェンダーを手直ししただけで軽の規格に入ったし、元マクラーレンのゴードン・マーレイが設計したT25も文句なく枠内に収まっている。

他には、一定の燃費基準を満足すれば、車体寸法や排気量に関わらず恩典を与えては、という案もあるが、外形寸法に枠を定めたからこそ、モジュールとして成立していたり、限られたスペースで衝突安全性を確保するなどの技術が進んだ面があると思う。

寸法は別にして、エンジン排気量を800cm2程度に上げるという案も一理あるが、パワーに余裕が出来ることで、却って車重の肥大化を招いてしまう危険性があり、良し悪しではないだろうか。

ただ、最新の背高ワゴンにも見直してほしい点は当然あって、真っ先に挙げられるのは、シートの造りである。一般的に、折りたたんだりスライドできたりする後部座席は、座面の奥行きが少なく、また傾斜が緩くて水平に近い角度になっている。このようなシートは、長時間乗っていると、お尻が前へずれていって、何回も座りなおす必要があるし、疲れやすい。これは、東海道新幹線の、グリーン車ではなくて普通車に頻繁に乗る人なら、すぐに理解してもらえるはずである。

さすがに欧州勢は、この辺の重要性を理解しているというか、理解だけでなくて実現している。例えば、ルノーカングーの後席は、折り畳んだら荷室と段差無しにつながってほぼ水平になっているが(下の写真で右側の席)、通常時は、座面にかなりの後傾角が付いている(左と中央の席)。これなら、どんな長距離でもOKだろう。




同じような対策は、形状や素材を工夫することによって、日本のメーカーならもっと上手く出来るはずだが、おそらく、ユーザーからの要望として上がって来てないのだろう。ただ、ユーザーが本当に良いものを知らないからという面もあるはずで、こういった点は、メーカーの方で率先して頑張ってほしいものだ。
Posted at 2013/12/18 22:38:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2013年12月16日 イイね!

名古屋モーターショーのチラシの裏の1枚目

先日、第18回名古屋モーターショーを見学してきたので、印象に残った点を、チラシの裏の替わりにここに書き留めておくことにする。



まずは、フィアット・クライスラーのブースにて、説明員の人にクライスラーイプシロンについて質問した時のことから。



Q:「イプシロンの中身は、フィアット500ツインエアとほとんど同じと聞いている。イプシロンは4ドアだし、内装もフィアット500より豪華なのに、価格はむしろ安い。これはなぜ?」

A:「(大意)フィアット500の値付けは、あの値段でも指名買いするお客さんがたくさんいるから。これに対して、イプシロンは日本では知名度が無いので、価格を下げてより多くのお客さんに訴求していくことが必要。」

これを聞いたとき、目からウロコが落ちた思いだった。うかつにも、フィアット500はブランド商品の一種だということに、今まで全然気が付いてなかった。ヴィヴィオよりも後席がずっと狭いほど実用性が低く、わざわざ振動の多い2気筒エンジンを積んでいるのに、なんであんなに高いのか?としか考えられない自分がアホだった。

といっても、ブランド商品に高い値段を設定すること自体は至極当然のことだと思う。需要と供給のバランスを取るという意味もあるだろうし、それでしっかり利益を上げて、他の製品につぎ込むことも可能になるだろうから。

ただ、フィアット500に関してはうまくいったから良いとして、イプシロンにクライスラーの名前を付けて売るのは、完全に失敗の元だと思う。イプシロンは上質で落ち着きのある控えめな雰囲気が特徴に見えるが、これがクライスラーの名前とどう結びつくのか、理解できないだろう。どう考えても、ランチアの方がしっくり来る。

というようなチラシの裏的な感想はともかくとして、ブランド商品としての車をどう思うかというと、既にブランドになっている車よりも、今はそうでなくても、ブランドになり得る実力を持っているのを応援買いしたいという気持ちの方が強い。実際にも、同じフィアットの製品でいうと、近くに並べてあったパンダの方が好ましいと思った。他にどのような車を応援したいかは、また明日以降に書いてみることにする。
Posted at 2013/12/16 22:47:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記

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