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明石暇夫のブログ一覧

2016年12月31日 イイね!

2016年の終わりに

(大晦日に書いたブログの下書きを出先からスマホでアップしようとしたら、操作ミスで消えてしまいました。間抜けな話ですが年明け早々にやり直す次第です。)

12月23日(金)
世間は天皇誕生日で休みであるが、私の勤務先は稼働日。また運悪く、こういう日に限って、緊急の対応が必要な問題が朝一番で飛び込んできた。頭が汗をかくくらい考え続けて、昼過ぎには何とか解決の道筋を示すことができたが、そこから出てきた上からの意見に対して、それではうまく行かないことを示すのに夕方までかかってしまった。この日は午後から休みを取ってももクロのライブ「ももいろクリスマス2016」のライブビューイングを見に行く予定だったのに、チケットを無駄にしてしまった。

12月24日(土)
気を取り直して、朝8時に小山の自宅を出発し、ももクリの会場である幕張メッセへヴィヴィオで向かう。といってもチケットは持ってない。今回の会場は2万人のキャパがあるというのに、2日間とも、ファンクラブ先行、一般販売、マッチングシステムの全てで抽選が外れてしまった。本当にツイてない。会場で、同行者がドタキャンして相手を探している人がいるかもと思ったが、これもだめだった。仕方が無いので、会場である国際展示場のホール(4~6)の隣のホール(7と8)で開催されるライブビューイングの当日券を買った。

今年のももクリは「真冬のサンサンサマータイム」と称して、真夏を思わせるような演出を用意しているというのは、かなり前から分かっていた。去年のももクリでは軽井沢のスキー場を借り切ってゲレンデにステージと客席を設置したのと真逆である。実際に、館内の空調を28℃に設定していたとかで、初日に参戦した人によると、Tシャツ1枚でも暑かったという。スキー場でやったのはプロデューサーの川上アキラ氏の発案だそうだが、それを受け止めて大真面目にきっちり実行に移す運営陣やメンバーともども、本当に何をやらかすか目を離せない人たちだ。



肝心のライブの中身は、ただただ楽しかったとしか言えない。楽曲だけとってみても、春にアルバムを2枚出したので格段にレパートリーが増え、どれひとつとしてハズレが無い。パフォーマンスも、歌もダンスもずいぶん大人びた感じがした。まあ、今年でメンバー全員が20代になったのだからそれも当然か。

ライブのパフォーマンス自体も良かったが、リーダーの百田さんによる最後の挨拶も素晴らしかった。「後で振り返って、この道で良かったと思えるように毎日を生きたい、あの時楽しかったよね、でも今が一番楽しい、と言えるように進んでいきたい」という趣旨だった。実際に、過去4回参戦しているももクリだけ考えてみても、場所も内容も毎回異なり、そのすべてで「今が最高」と思わせてくれているのだから、有言実行を地で行っている。「昔は良かった」を絶対に言わないことにしている(というか思ったことがない)私としては、これが本当にうれしかった。

終演後、LinkLinkSmileの仲間と記念写真を撮ってから、帰路についた。帰りは16号線を経由したが、3時間はかからなかった。また、電車でも同じくらいの時間で行けるようだ。遠いと思っていた千葉方面も実はいつでも気軽に出かけられることが分かったので収穫だった。

12月25日(日)
たまっていた家事を午前中で片付け、昼から栃木市にある「魔方陣スーパーカーミュージアム」を見学した。ここは、1960年代、70年代のスポーツカーを中心に展示していて、70年代後半に巻き起こったいわゆるスーパーカーブームの時に中学生だった私にとっては、大好物の車ばかりである。



展示車両はフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティといったイタリア車が中心であるが、アメリカ、ドイツ、イギリス、日本の車もあった。私にはどれも全部興味の対象で、1時間くらい他に誰もお客さんが来ないこともあり、じっくり見させていただいた。



一台ずつ眺めていく中で、マルチェロ・ガンディーニ氏がデザインした車が私にとってツボだというのを現物であらためて認識した。ここにある車種でいうと、ランボルギーニのミウラとカウンタック、アルファロメオ・モントリオールである。(ブガッティEB110は、経営陣との対立により途中でプロジェクトを降りたとのことで、氏の作品ではないらしい。)


このランボルギーニの2台、ミウラは60年代の集大成といった趣があるのに対して、カウンタックは40年後の今見ても未来的に見え、そのどちらでも成功しているのがすごい。また、スーパーカーだけでなく、ルノー・シュペール5、シトロエンBXのようなふつうの乗用車でも素晴らしいデザインを創造しているのだから、本当の天才とはこんな人のことを言うのだろう。

もちろん、ガンディーニ氏以外の作品も素晴らしかった。現物は初めて見たジャガーXJR15(テールライトがマツダカペラC2からの流用らしい)、迫力と流麗さをあわせ持つフェラーリのBBとデイトナ、めったに見られないポルシェ959、ケーニッヒによる魔改造が度肝を抜くポルシェ930ターボ、イタリア車としては落ち着いた雰囲気が好ましいマセラティのボーラとメラック、フランコ・スカリオーネのデザインの後姿が特徴的なランボルギーニの350GTなどなど、時間が経つのを忘れて見入ってしまった。



また、S30のフェアレディZ(Gノーズ付きの240ZG)やトヨタ2000GTが、欧州のスーパーカーと並んでも引けをとらない存在感というか本物感を放っていたのもうれしいことだった。


というわけで、この博物館、大いに楽しませていただいた。次は、茨城にある「サーキットの狼ミュージアム」に是非行ってみたい。


12月28日(水)
この日、日産リーフを短時間ながら運転する機会があった。ピュアEVを運転した経験は以前にもあるが、公道では初めてである。結論としては、かなり気に入った。電気モーターによる加速は思ったよりずっと力強く、特に動き出しの時にその恩恵を感じた。また、音が全然高まらずにスピードだけが上がっていく感じもクセになりそうだ。重いバッテリーを低い位置に積んでいるためか、重心の低さを感じさせる安定した走りも好ましい。シャシーもしっかりした感じで、乗り心地に高級感があった。ただ、航続距離はやはり短く、この初期型では安心して乗れるのは100kmとのことだ。レンジエクステンダー(エンジン)を積んでこれさえ解消したら最強じゃないだろうかと思った。



12月29日(木)
28日で無事に仕事納めを迎えられ、この日は朝から年賀状を準備して昼までに完成させた。年内に終わったのは久しぶりのような気がする。せっかくの休みなので、気分転換にヴィヴィオでドライブに出かけることにした。コースは北関東地方をぐるっとひと回りするのを設定した。



途中のSAには全部寄ってみたが、どこもご当地グルメと特産品に力が入っているのが分かった。味については多くを語る立場になく、今から関東方面の味に慣れるように努めるようにします。



12月31日(土)
残っていた引越し荷物の片付けや掃除、洗濯も昨日で終わり、一年の疲れを流すつもりで小山温泉 思川に自転車で行った。思川が目の前に広がる露天風呂につかりながら、あっという間に過ぎた1年を振り返ってみた。仕事の面では、さいわい、どんな課題にも正解を出し、きっちり成果につなげることが出来た。ただ、栃木への転勤は完全に想定外で、おまけに、私にとっては業務の面でもメリットがあまりない。何かうまい手がないものだろうか?

これに対して、健康面は、今年1年病院のお世話になることがなく、まったく問題がなかった。というか、ここ6年くらい、歯の治療と人間ドックを除いて、病院や調剤薬局に行ってない。もちろん、自分でいろいろと気を遣っている点の効果もあるだろうが、こればかりは本当に感謝なことだ。

最後に、「きわめて適当な(4X2+2)輪生活」はどうか?ポルシェは好調だが、あまりにも乗る機会が少なかった。ヴィヴィオも好調だったが、最低限のメンテナンスしか出来なかった。BMWのバイクに至っては、5月にクラッチの部品が壊れて以来まだ直してなくて不動車という状態である。来年はこの辺を何とかするのと、前から目論んでいた車、バイクの増車か代替を実現したいものだ。

最後に、今年1年みんカラやオフ会でご一緒させていただいた皆さん、本当にありがとうございました。みんカラを始めてちょうど4年、その間ずっと単身赴任生活で、今回そこからさらに転勤となってしまったこともあり、ここでのつながりは私にとって本当に大切なものであり続けています。今後もそう思えるよう、仕事をがんばるのはもちろんですが、それ以外の面により力を入れていきますので、よろしくお願いいたします。
Posted at 2017/01/01 11:49:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年12月19日 イイね!

栃木に転勤して3週間が過ぎた

名古屋から栃木への転勤にともなって刈谷から小山に引っ越して3週間が過ぎた。この間、車を運転していて気づいた点を書き留めておくことにする。

1.何といっても寒い
今まで、瀬戸内海沿いの暖かい地域で人生の大半をすごし、直近も東海地方の比較的海に近い場所にいた者からすると、北関東の冬はなんとも寒い。人間は暖房器具や着る物を工夫すればOKだが、車の方がそうはいかない。現実に、通勤距離が片道8kmと短くなったこともあって、ヒーターから温風が出始めるのは経路の半分を走ったあたりである。水温が低いと燃料を余分に噴くので、当然ながら燃費も悪い。具体的には、名古屋でならリッター20kmは行けそうな走行パターンなのに、実際には16kmくらいしか伸びない。もともと発熱量の小さい660ccのNAエンジンだから止むを得ない面もあるが、サーモスタットを標準の82℃から88℃に替え、ラジエターの前をプラダンのマスクで半分近く塞いでいるのにである。いっそのこと平日だけ全部塞いでしまおうか、と考えているほどである。日本にはもっと寒い地域もあるのに、皆さんどうしているのでしょうか。つきましては、何か他の対策を実践している方がおられたら、是非ともご教示ください。

2.前進駐車
コンビニはよほどの街中を除くとたいていは広大な敷地にあるので、前進駐車が基本のようだ。今まで住んだ地域ではあまり見かけなかったもので、最初、ここは本当に日本か、と思ってしまった。

3.海だけでなく山も遠い
栃木は海なし県であるのは当然知っていたが、県南部は山も遠いというのは知らなかった。実際、見通しが利く範囲はずっと関東平野が続いている。刈谷にいた頃、休日にちょっと気分転換したくなったら、迷わず車かバイクに乗って幡豆や蒲郡の方に海を見に行くか、岡崎の奥にいっぱいある峠道を走りに行くかしていたが、ここではそのどちらも簡単にはできない。なので、これらに代わる気晴らしを早く考えないといけない。

他の気晴らしといってもすぐには見つからないので、とりあえず、昨日の日曜日はヴィヴィオに乗って、埼玉県の北部にある東武動物公園にイルミネーションを見に行ってきた。距離は意外と近く、片道約40kmだった。結論としては、ひとりで行ったいい年したオヤジにも多いに楽しめたので、行ってよかった。



ところで、なぜこんな物をわざわざ見に行ったかは、下記の画像にあるとおりです。



ありていにいうと、ももクロが今度出す冬ベストアルバムの曲をイルミネーションに合わせて流したり、ライブの映像を巨大なLEDビジョンに映したりしていたという話です。







ただ、イメージソングに選ばれた「僕等のセンチュリー」という曲が、明るいメロディー、おとぎ話のような歌詞、華やかな金管の響きや素晴らしいキレのギターが印象的な厚みのあるサウンド、そして何より5人のコーラスで、ひいき目を除外しても、この遊園地の雰囲気にピタリと嵌っていたように思います。そして何より、あちこちに飾られたイルミネーション自体が、たいへん素晴らしい。なので、ももクロに興味があるかないかにかかわらず見に行く価値があると思うので、関東地方の方には是非にとおススメしておきます。なお、遊園地が運営する駐車場(1日1000円)が西ゲート前にあるようですが、私は東ゲート付近にある民間駐車場(1日500円)に置きました。

Posted at 2016/12/19 23:47:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年12月19日 イイね!

V@m 2016X’mas&忘年会

もう半月前のことになってしまったが、12月3日に清里で開催されたヴィヴィオ乗りのグループV@mの「2016X’mas&忘年会オフ」に小山から日帰りで参加してきた。

今年は、今までオフ会の会場だった、萌木の村のパブレストラン「ROCK」が8月に火事で全焼してしまうという出来事があっただけに、開催できるかどうか気を揉んだが、幹事を務めてくださったヒロさんともっかんさんの頑張りと、さまざまな人のサポートのおかげで、たいへん素晴らしい会になった。

1次会はビンゴ大会



2次会は素晴らしい雰囲気のラウンジにてコーヒータイム



3次会は近くのレストランで夕食



予定を変更してビンゴ大会を屋外で行うほどの暖かさと晴天に恵まれたこともあって、最初から最後まですばらしいシチュエーションと内容だった。それにもまして、今年は雪こそ無かったものの、この時期にわざわざ清里まで来るほどだから参加者は皆熱心な人ばかりで、半年ぶりに会う人たちと話す時間は心から楽しめた。引っ越し直後で疲れ気味の上、忙しい中だったが、行って本当に良かった。

という訳で、たいへん遅くなってしまいましたが、幹事のヒロさんともっかんさん、菜々パパさんやタイガーポーさんをはじめとする、開催に向けて尽力してくださった皆さん、そしてこの日清里に集まってくださった皆さん、本当にありがとうございました。また来年もお会いしましょう!
Posted at 2016/12/19 23:35:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヴィヴィオ | 日記
2016年12月11日 イイね!

ここ1ヵ月半の出来事

最後にブログを更新してから2ヶ月近くが過ぎてしまった。また、ドイツ出張の時に寄ったメルセデスベンツ博物館のことも書かずじまいになっている。これには理由があって、その辺の事情と、先回から今までの出来事を書き留めておくことにする。

10月24日(月)
職場で定例のミーティングにて。
上司「このたび、うちの部署は名古屋の事務所を閉鎖して栃木に統合することが決まりました。したがって、われわれは全員12月1日付けで栃木に転勤することになります。」
私「何??担当する業務が全く変わらないのに名古屋から栃木に転勤?会社は社員を舐めとるのと違うか???アタマに来たから今日から3日間休ませてもらう。」
上司「分かりました、しっかり休んでください。」

その日の昼から翌日いっぱいまで刈谷の自宅でふて寝。自宅にこもり切りだと気分が沈むので、その翌日はヴィヴィオで少しドライブ。いろいろ考えたが、仕方がないので、とりあえず木曜から出勤することにした。

10月27日(木)
朝刈谷を出て栃木へ出張。とりあえず転勤することを決めたので、どこに住むかを検討した。交通の利便性を考えると小山市内の一択だった。

10月30日(日)
出張が土曜日までだったのでその晩は東京に泊まり、翌日お台場で開催された、フジテレビ主催のT-SPOOKのパレードを見学し、ももクロのミニライブに参戦した。朝の10時半に会場に付いたら、すでにLinkLinkSmileのメンバーが10人近くも来ていた。昼前に始まったパレードでは、ほんのわずかな時間だったが、柵越しに2m先を通過するももクロのメンバーを見ることができた。5人の中でもリーダーの百田さんの仮装はかなり突き抜けていて、ここまでやるかとびっくりした。



それから、女装した、いかつい男が私らの並んでいる方に寄ってきて、行きがかり上?ハイタッチすることとなった。LADYBABYのレディビアードだった。ちなみに、LADYBABYをなぜ知っていたかというと、「日本のコンビニ」をテーマとした「セシボン・キブン」という曲をこのグループが歌っていて、その作詞がももクロの曲も多数手がけている只野菜摘氏というつながりである。この曲なかなか面白いと思う。

ももクロのミニライブは5曲という短いものだったが、1曲目から最高の盛り上がりで大いに楽しめた。この日のセットリストを考えたのは、ももクロのファンとしても有名な三宅正治アナウンサーとのことで、ファンの期待にばっちり応えてくれたと思う。転勤話でさえない気分が続いていたが、この日のパレードとミニライブでかなり気分転換になった。

11月4日(金)
転勤先で住む場所を決めるために日帰りで栃木の小山市に行ってきた。あらかじめ情報をもらっていた2件を見せてもらい、そのうちのひとつに即決。

11月5日(土)
静岡県袋井市にあるヤマハのテストコースで開催された「歴史車両デモ走行見学会 2016」というイベントを見学してきた。20歳で二輪免許の限定解除(今でいう大型二輪免許)をしてすぐにXJ750Eを買い、就職してFJ1200に乗り換え、29歳で初めての4輪を買うまでどこに行くにもヤマハのバイクと一緒だった私が、こんなイベントを見逃すわけにはいかない。まして、幻のスーパーカーOX99-11の走る姿が8年ぶりに公開されるのだからなおさらである。

今回のイベント、8年前と比べてはるかに多くの観客が押し寄せたらしく、駐車場への誘導やシャトルバスの運行が全然追いついてなくて大渋滞になり、途中であきらめて帰った人もかなりいたようだ。実際、私が会場のテストコースに着いたのは、デモ走行の終わる時間の午後3時を過ぎていた。しかし、残り物には福があるというか、もう一回、短縮版のデモ走行をやってくれることになった。あきらめずに待った甲斐があった!短縮版とはいうものの、距離が短くなっただけのようで、バイクは10数台と、4輪はトヨタ2000GT、OX99-11、レクサスLFAが走った。

初めて実物を見るOX99-11の姿は、ものすごい存在感を放っていた。由良拓也氏のデザインは20何年後の今見てもさすがと思わせるものがあり、センターステアリングの1+1というレイアウトを含めたコンセプトも他の何にも似ておらず、ヤマハらしさを感じた。また、間近にみると、各部の作りこみも本当にすばらしかった。



ただ、それ以上に、当時のF1用をベースにしたはずの3.5リッターV12エンジンのサウンドが本当に素晴らしく、長い待ち時間の疲れが一気に吹き飛んだ思いだった。観客の輸送ではたいへんな混乱があったが、日が暮れる頃までデモ走行を続けてくれたヤマハの人達には本当に感謝の気持ちしかなかった。



11月12日(土)
転勤の前に運転免許の更新を済ませるために、3ヶ月ぶりに明石に戻った。朝帰ってすぐにポルシェのエンジンオイル交換をDIYで行った。銘柄はシェルのヒリックスウルトラで、先代オーナーの時からこれ一筋である。作業が終わった後、20歳になった長男に空いた道で運転させてみた。最初はちょっと心配したが、普通に転がす分には問題はないレベルで運転できたので、大いに安心した。クラッチと据え切りでのステアリングの重さには閉口していたようだが、レガシィB4に1年乗った経験はムダではなかったようだ。



まあ、本人はBMWのM4やフェラーリ458が理想の車らしいので、将来930を譲ることはなさそうだが、いざという時の交替要員ができたのは心強い。午後は長男のBMW325i(E90)に横乗りしたり、江井ヶ島の海岸でぼんやり過ごしたりして、夕方は大蔵海岸にある龍の湯に行った。



この日は海の近くで長い時間を過ごしたが、今考えると、栃木は海無し県なので、今のうちに少しでもという思いがあったようだ。

11月13日(日)
朝はポルシェに乗って、とある有料道路の展望台を目指した。ここに来るのは何ヶ月ぶりだろう?この日、空冷ポルシェ911は私のを除いてたしか3台だった。



みん友さんに転勤のことを話し、再会を期して別れた。午後からは明石の運転免許試験場で更新の手続きをして講習を受けた。なぜか講習は2時間もかかるコースだったが仕方がない。

11月24日(木)
通いなれた名古屋の事務所もこの日が最後となった。ここには7年間もいたが、大阪から転勤してきたのがつい先日のような気がしてならなかった。

11月25日(金)~27日(日)
25日は休みを取って荷造りと掃除に着手した。結果としては、自分にとって15回目、親元のを入れると23回目となる今回の引っ越しは、今までで最も大変で、準備に丸3日半を要した。もし25日に休みを取っていなかったら、間違いなく間に合わないところだった。原因はまず、同じところに5年間も住んでいたのに物をあまり捨てていなかったこと。次に、作業を手伝う人がおらず、全部自分でやったこと。ところで、引っ越し荷物には運送会社が通し番号を振ったが、その最後が95番だったのはかなり驚いた。いつか断捨離に取り組まなくてはいけない。そういえば、「捨てるのが下手な人は、捨てられやすい」というのをどこかで聞いたが、これは本当なんだろうか??

11月28日(月)
9時前から始めた荷物の運び出しが終わったのは11時を回っていた。休む暇もなく掃除の仕上げに取り組み、管理会社の立ち会いに臨み、ヴィヴィオで刈谷を出たのは午後2時前になった。刈谷から小山までは約430kmで、5時間20分ほどで行けた。このうち、蒲郡で高速に乗ってから佐野藤岡で降りるまでは4時間で、圏央道が全通して本当に楽になった。この間、ももクロのアルバム4枚を順番に聴きながら走っていたらいつの間にか着いたような感じだった。長距離ドライブで聴く音楽の定番としては、ドボルザークの交響曲7番→8番→9番もお気に入りだが、元気を出したい時、出さないといけない時は、やはりももクロに限ると思った。そういえば、この道中で、ヴィヴィオのオドメーターが18万kmを超えた。



11月29日(火)
朝から引っ越し荷物の受け取り。当然ながら段ボールの山に囲まれることになったが、送り出しの時と違って、開梱には時間制限は無いので気が楽だ。とは言っても、照明器具の数が足らないと気づいた時には日が暮れていて、懐中電灯を頼りに物を探したりとか、持ってきた電子レンジは60Hz専用で関東地方では使えないとか、落とし穴がいくつもあった。やれやれである。やはり引っ越しは何回やっても面倒だ。

12月4日(土)
引っ越し後の最初の週末だったが、無理をして、清里で開催されたヴィヴィオのオフ会(クリスマス会兼忘年会)に参加。この日のことは別に書きます。

という訳で、一部のみん友さんには挨拶もお知らせもしないままに名古屋を離れることになってしまいましたが、ご寛恕ください。みんカラのブログもどうにも書く気がしなかったのです。ここに来てようやく普段の暮らしを取り戻しつつあるので、今回、今までの出来事を振り返ってみた次第です。また、栃木方面にお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。ってそんな機会がある人はいるのだろうか。。
Posted at 2016/12/11 09:42:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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何シテル?   01/27 17:38
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