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アテンザのスピーカー(以後SP)交換の際
ネックとなるのは、楕円形タイプを使用している事です。
社外のトレードインSP(無加工で交換、ポン付け)の
機種がかなり限定されてしまいます。
そこでインナーバッフルの登場です。
もともとSP制震の為に使用されていましたが
最近ではSP互換性アップの為に使われるようです。
今回16cmのSPを入手し、どんな音かを確認するために
製作取り付けをすることにしました。
材料の木材はMDF(中質繊維板)の16mm厚。
詳細は省略しますが、カーオディオではよく目にするごくポピュラーな板です。
密度が均一で、加工が大変、楽なので私も愛用しています。
まず純正SPのネジ穴をマーキングします。
このマーキングでバッフルの中心を決め、また車体への取り付けにも
このマーキングを使用します。
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純正SP穴(バッフル取り付けネジ穴)から、
バッフルの中心を取り、そこから
SP穴径・SP取り付けネジ径・バッフル外形の円を
マーキング。
取り付けネジ径に合せて、社外SPを乗せ、
SP取り付けネジ穴をさらにマーキングします。
今回のSPは16cmということもあり、
6箇所の取り付け穴。
ここら辺の作業は、図工(笑)が得意な方は、お手の物でしょうw
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ここで、使用SPのご紹介(汗
破損品のため、オクで格安入手が出来ました(笑
PHASS(ファス)の「MW 650(HR 6.5WのMID)」です。
う~んネットグリルが眩しいw
(今回はインナーバッフルの為使用しませんが…)
PHASSの音がどんなものか以前から大変興味があり、
またアテに16cmが可能か?の検証もあり、
今回チョイス。
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さて、作業に戻ります。
マーキングしたネジ穴を穴あけ。
MDFの為、画像のハンドドリルでも簡単に穴が
開けれます。
SP穴はジグソーで開けるため、呼び穴を開けます。
バッフル取り付け穴は、今回SPが被さってしまうので
座繰り加工(ネジがバッフルに埋まるように穴あけ)が
必要となります。
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で、ジグソーでSP穴あけ。
最近ではDIYブームのため、比較的安価な工具も登場し
大変ありがたいことです。
まぁ安物なので簡単に壊れますけどね…(汗
SP穴を切ってから、バッフル外径を切るのが
作業がし易いでしょう。
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開けたSP穴は、音の抜けをよくする為に
テーパー加工します。
ここでもMDFのありがたみ。
カッターで簡単に削ることが出来ます。
トリマーでの作業もお勧め(また工具が増えていく…)
面白いように削れ、思わず削りすぎてしまうぐらいです。
削ったキリコが自分に被爆してしまう難点がありますが(笑
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MDFは水気を吸ってしまうと、ふやけてしますので
防水加工が必要です。
私は安易に色を塗りました。
画像のようにSP穴のテーパー加工をしましたが、
まだまだ削り足りませんね…
今回はあくまで仮設置なので、多少の事は目をつぶります。
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塗装が乾いたら取り付け。
SPに破損した跡が…(笑
その為に格安なのでしょうが。
恐らくドライバーか何かを刺してしまい、
軽くボンドで穴を塞いでいました。
さて鳴らしてみると…うぉ音悪い。
当たり前です。
内張りを付けなければ窓からの音の回り込みで聴けたモノではありません(汗
今回16cmと言うこともあり、デッドニングの粗が次々と。
とりあえずビビル箇所に鉛テープで補強を加えました。
(またドアが重たくなる…)
さて、内張りを取り付けての結論ですが…
・SPインプレ
PHASSは素直な音と良く言われますが、まさにその言葉がピッタリ。
癖がありません。
今まで使っていたSonic Designも癖が無いかなと思っていましたが、比べてみると
Sonic Designがかなり癖があると感じるほどです。
EQをほぼフラットで聴いても、全く疲れません。
しかし逆に面白みが足りない反面もあります。
POPなどでは16cmの径の割には、若干物足りないと感じてしまうかも。
しかし、ピアノやチェロと言ったアコースティックなモノの
鳴りは素晴らしく、ココで初めて16cmにしたんだ…
と認識させてくれました。
今後色々なジャンルを聴き比べるのが楽しみです。
・アテへの16cmインプレ
正直アテには16cmは無理です(汗
取り付ける事は簡単に出来ますが、樹脂パネルの強度不足が
深刻な問題で、音質に悪影響を与えてしまいます。
また、SP背面に障害物も多く(樹脂パネル・鉄板のインナーパネル等)、
音抜けに不安があり(事実不快なピークが一部あります)、
根本的な加工が必要となるでしょう。
今回のPHASSは、SP重量も比較的軽く
低音にさほどエネルギー感もありませんので、さほど気になりませんが、
コレが重量でエネルギーのあるSPで、60~80Hzまで鳴らすとなると、
正直無理でしょうね…
樹脂パネルを切り取り、大々的なバッフル作成が必要となります。
今後アウター化も視野に入れていますが、どう加工しようか悩んでいるところです…(笑
インナーバッフル製作難度 ★★
(★1つ=タイヤ交換 ★5つ(満点)=ショック交換 ぐらいの目安w)
バッフルの製作自体は簡単なのですが、
製作に必要な材料・機材・工具が大きなネックです。
コレらを揃えるとなると、かなりの費用が必要となるので、
「DIYを楽しむ!」方以外はお勧めできません。
DIY作業においての問題発生は、自己責任にておねがいします…
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