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たくさんの温かいお言葉、ありがとうございます。
また、心配をおかけして申し訳ありません。

昨日、事故の現場を見てきました。
正直、こんなところに道があったのか！というほど、気づかないところでした。
しかも急傾斜で国道からはほとんど見えない死角です。
ただ、国道に入る前に停止線があり、かつ信号もありました。しばらく見てみましたがずっと赤だったのでセンサー式なのでしょう。
つまり、
「赤信号無視で国道に入ってきて、助手席側フロント部分に衝突」
ということになります。

子どもたちはその後体にダメージはないのですが、嫁さんはシートベルト痕とその周辺が内出血し、少し触れるだけでも痛む・・・という状況です。
また、しばらくは運転したくないかな・・・と。
体のダメージはしばらくすれば回復しますが、心の傷が心配です。
しばらくは仕事を早めに切り上げさせてもらって、病院などに連れて行こうと思います。



相手の方は高齢の方で、事故の日の夜に電話をくれました。
最初は嫁さんと話し、その後自分にも代わってほしいと言ったそうで、自分も電話に出ました。
「今回、事故を起こしてしまって本当に申し訳なかった」「今度、お詫びに上がります」
と、言っていました。言葉の端々から、後悔の気持ちが伝わってきました。

誰も事故は起こしたくて起こしている訳ではないです。確かに信号をしっかり確認せずに出てきたことは間違いないのだけれど、今回のことは悪い偶然が重なり、お互いにとって本当に不幸な出来事だった。
そう思うと、相手の方も気の毒になり、
「大きな事故ではあったけれども、お互いに大きなけがにならなかったのは、不幸中の幸いです。本当に大きなことにならなくてよかったです。」
と言葉をかけました。
起きてしまったことを責めても、どうしようもないですよね。嫁さんも子どもたちも、そして相手の方も無事なのだから、それだけでいいんです。