病院へお見舞いに行ってました

国分町辺りから八木山まで、紆余曲折を経て～




約２時間弱、やっと帰宅しました。






何しにそんなところへ行っていたかというと、


大学病院へお見舞いにです。



実を言うと、会社の数少ない「良い上司（他部門）」がですね、

年明け一発目から入院しているんです。


１月いっぱい検査続きで、２月の４日には約１２時間かけて手術を行うそうです。


症状はですね、

右の下顎に痛みを感じて、歯医者に行ったら大学病院を進められた。

どうやら歯では無く、下顎の中に何かが有る・・・・・




どっかで聞いた事有る病状ですよね～。




そうです、私が１年ちょっと前に大学病院に入院・手術したときと同じなんです。

私の経験上、歯根囊胞という病気で、顎の骨の中に悪い奴が出来ていて、

真上の歯をぶっこ抜き、歯茎をめくって下顎削って、その悪い奴を取り出せば、

すぐに良くなる・・・・・なんてことを、その上司に年末に話していたのです。



しかし、１月に検査した結果、私の病状より遙かに酷い状態だったのでした。


ペット？ＰＥＴ？とかいう検査をしたそうです。


それって、癌を発見する検査です。

それで下顎に見つかってしまったのでした。


結果、下顎の骨を半分くらい取ってしまい、

足の骨と皮膚を顎へ移植するという治療方法になったそうです。


なんか軽く言ってしまっていたのが非常に申し訳無く感じました。



お見舞いに行ってお会いしたら、笑顔で


「去年お前が入院した病院で、手術して貰うんだから、俺も大丈夫だ。

これがそういう予備知識無しだったら不安でしょうが無かっただろうからな～。」

と言ってくれました。


私の入院した経験が少しでもこの方の不安を払拭できたのなら、

それは大変有り難いことです。


顎の手術と言うことで、術後は暫くは話すことも出来なくなるとの事でした。

耳鼻咽喉・頭頸部外科・顎口腔外科・形成外科と、診療科をまたいだ

大プロジェクトで、手術を行うそうです。




今日お話し出来て良かったと思いました。



早く健康になって復帰して頂きたいと思います。