RESONANCEのブログ一覧

昨日は夕方から何やらゴソゴソ動き出しまして、帰って来たのは朝方3時過ぎかな？



何していたかというとですね、



「天体観測」です。



2014年の8月2日（土）はですね、



旧暦の七夕に当たる日だそうです。



というわけで、天の川を撮影しようと、みん友さんの「熊太郎」さんと蔵王山頂で待ち合わせしました。



彦星は、七夕の日に蔵王山頂で「熊」と出会ったという・・・・(^^;)



私の織り姫は何処へ・・・・・・？




そんなんはどうでもいい(^^;)








まだ陽が沈みきる前、



熊太郎さんに我が愛車の撮影をして貰いました。





この写真1枚撮るにも三脚立てて、数秒、シャッター開放して撮影してます。



なかなか設定が難しいらしく、自分でやっていたら時間が無くなってしまいそうでしたので、依頼して撮って貰いました。


こういう夕暮れ時って、以外と一瞬で終わってしまいますからね。



陽が沈んでからは、星空撮影です。



七夕ですから、やはり最初は彦星と織り姫を撮影です。





明るい星が3個、目立つと思います。


右上が織り姫（琴座のベガ）

下の方が彦星（鷲座のアルタイル）

その間にうっすら白っぽい部分が天の川です。

白く見える部分は全て遠くにある星なんです。

地球から見て、銀河系の中心方向にある無数の星の光が天の川として見える訳ですね～、宇宙のロマンですね～。

天の川の中にある左側の明るい星が白鳥座のデネブです。


夏の大三角形ですね。



次は天の川メインで、蔵王から福島方向を撮影。





この写真は熊太郎さんの自作赤道儀を使って、熊太郎さんがそれを操作、

私のカメラを使用して撮影して頂きました(^^;)


一定時間ごとに、カメラの角度を手動で操作して、地球の自転に合わせ、星を追いかける訳なのですが、素人の私には難しいです(^^;)


近いうちに自動の赤道儀買っちゃう事になりそうです(^^;)


次は、北極星を中心に、周りの星が回る様子。





正確には地球の自転の様子ですね。


地球の自転軸の真上にあるのが北極星、だから北極星は回転しない。


昔の人は北極星を見て方角を判断していたそうですね。


今でも方向が分からなくなって迷ってしまったら、その手法は使えます。


北極星から少しずれた位置を撮影すると、星の回転の様子が良くわかります。




さらに撮影方向をずらしていき、赤道方向とでも言うのかな～、

そちらを撮影すると、北側と南側の境目が撮影出来ます。


写真の左側は北極星を中心に回るように見え、

右側は南極側の自転軸を中心に回転するように見えます。





山頂は濃い霧が出たり晴れたりの繰り返し、

カメラのレンズは水滴で曇ってしまったりで、失敗写真も多かったですが、

これだけ撮れればとりあえず満足です(^^)


赤道儀を買ったら、望遠レンズで星雲や星団を撮ってみたいです。


まず撮影してみたいのはプレアデス星団かな～。




コレです。写真はwikiから借用しました。





スバルのオーナーさんならお分かりですね(^^;)


これがプレアデス星団（日本名：昴）です。


こんな写真自分で撮ってみたい～、 ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦)〃