
数日前に、オイル交換をした。今回はディーラーでは無く、自分でしかも上抜きで行った。
本来ならもっと乗れたのだが、緊急事態宣言で全く乗らずに放置していたので、オイル交換時期の記憶が定かでなく、車両の点検整備の警告灯が出て、後1000㎞となったので行った。 だが、オイル分析=FT-IRで分析をすると、ほぼ新油!実際には、軽く3000~5000㎞近く走行できた。警報が速く出た理由は。前回ディーラーでオイル交換をしたにもかかわらず、リセットしてくれてなかったことが発端で、警告灯が出たこと、1年以上オイル交換をして居なかったから、この後の試験の事を考えて、新油に切り替えた訳だ。
さて、上から抜いても、なんと4.9Lも出て来たではないか!このディーラー、毎回オイルは、規定量よりかなり多めに入れてきて、デミオでは1.2L近く多くて燃費が急激に落ち込んだほどいい加減だったから、今回、抜き出した量と同重量を入れてしまった。上から抜く時には、新油の比重を計っておいて、抜き出した時の重量から確認して行うのが鉄則。万が一給油量が多かった場合には、ゲージの上面までの長さを抜き取るチューブにマークして抜けば簡単である。ちなみに、フィルター無しだとマニュアルでは4.4Lフィルター込みだと4.6Lとなてはいるが、フィルターに0.2Lは無いから、この量の違いは、フィルターの取り付け位置の関係で、多く抜き出せるのかもしれない。
ところで、ネットでは、点検のスパナマークが出たが、消す方法が判らずディー来に持ち込んだら、以後は金をとるなんて言われたと言う書き込みがあった。そんな事があるはずは無い!Mazdaコネクトを使って、警告の画面に行き、設定から簡単に消す事が出来る。 今回は警告を、自動から手動にし、オイル交換インターバルを、シビアコンディションの7500㎞、1年に設定した。
Posted at 2021/10/09 22:47:22 | |
トラックバック(0) | 日記