セッポンのブログ一覧

私達は誰も居ない、古びたホテルの庭に居た。

中庭を取り囲むような四角の建物で、
庭を横切るように道があり、真ん中に噴水があった。
（中略）
その時、壁一面に悪魔のような黒い顔が写ったかと思うと
いきなり立体になり襲い掛かってきた！

「逃げろ！！」
私は、彼女の手を取り思いっきり走った。

どれくらい走ったか
何とか逃げ切り、一本の木の下で彼女と並んで座った。
私は、彼女の顔を覗き込みながら「大丈夫？」と聞いた。
彼女は顔を上げ、小さい声で頷いた「はい・・。」

その顔は『光浦　靖子』、その人であった。

・・そこで、目覚めた朝。すがすがしい・・訳も無く、
心の中は『なぜ？』の嵐でした。

なぜ光浦　靖子？なぜ？・・・

突然、少女に声をかけられた。

昨日、仕事帰りに古本屋に入ろうとしたら入り口で

「あのう・・ちょっとインタビューよろしいですか？」

・・いんたびゅう？？何の？

見ると、可愛い小学生二人組みの女の子。

「私は、○○小学校三年の○○と言います。実は、地元の昔から有るお祭りを調べているのですが、教えて頂けませんか？」

ちゃんと名乗って、インタビュー用紙を持って
キラキラした目で尋ねられたらきちんと答えずに居られまいて！
ちょっと子供が苦手な私だが。

でも、少しお話して
きちんと「ありがとう御座いました！」とお礼を言う二人をみて

「ああ、今でもちゃんと礼儀正しい子もいるんだなぁ・・」

と、友人の『わがまま怪獣な子供』のおかげで子供苦手になった私の
子供を見る目が少し変わった出来事でした。

昨日、久々に愛用のカメラを持って出かけた

出掛けた先で、手持ちのフイルムと違うのを買おうとカメラ屋へ。
「フイルム、フイルムと・・・ん？？」あれ？・・無い。

種類がめちゃ少なくなってる！この間まであったのに。

売れないんだな～フイルム
みんなデジカメばっかだもんな、最近。

たくさん写して、要らない画像は消去消去。
デジカメは便利で手軽で軽くて・・

でも・・

その簡単に消去した画像が
何年か後、とても良い思い出に変わっているかもしれない
昔の写真を見ててそう思う事がある。

思い出も軽くしちゃだめだよなぁ・・。

だからフイルムがある今は、
なるべく銀塩で映像を残して行こうと思います

フイルムと印画紙、無くしたらダメだよフイルムメーカーさん！

先日、友人の単車（ヤマハＳＲ４００）を排気量アップすべく５００のエンジン購入。

が、しかし・・・配線が合わない。

聞いていた車体形式番号が違っていて、合わない年式のエンジンだった！！
先に確認すれば良いものを、エンジン下ろしてから気づいたから・・
もう、そこでやる気を無くしてその日はＥＮＤ。

本日、またもとのエンジンを組んで元通りにはなったが、苦労の割りにやはり達成感なし（友人はフレームが綺麗になったと喜んでいたが）。

車のエンジン積み替えよりもラクとは言え、なんだかねェ・・。

ああ、またＪＥＥＰに乗りたい・・

この時期になると、以前乗っていたＪＥＥＰに乗りたくなる。
もち、オープンで。

一般的なオープンカーとは比べ物にならない程オープンな車なので、
『夏にＪＥＥＰで海だ～！！！』・・なんて現実は甘くない。
試しに今年やってみてください。死にます。

まず、とてつもなく暑い！

渋滞の車の熱気はダイレクトに感じ（地球温暖化を体感出来ます）
間違ってもノースリーブに短パンなんて格好で乗らないように。一週間、体中ヒリヒリ君になります（体験者）

しかし、何故冬に乗りたいのか？春とか秋では無く？

いやいや、冬だからこそオープンでＪＥＥＰ！なのですよ。
堪りませんよ、この時期に高原へ夜中走りに行くのは。
可能な限りの薄着で行くので（仲間内の決まりです）
確実に楽しいと言うよりも『辛い』のですが、
それがまた「馬鹿な事してるなぁ～！」と・・あ、楽しいのか。

仲間内では『訓練』又は『ライトＳＭ』と呼んでいたこの荒行ですが
高原の、冬の夜空一杯の星を眺めながらの珈琲はとても美味しかった。

暖かい車で行っても味わえない満足感がありましたなぁ。