デビル14010のブログ一覧

何の事かと言えば、昔の刑事ドラマの話です。




つい先日、野鳥観察中に赤色灯を３０分ほど眺める機会があり、ふと脳裏をかすめたのが昔の刑事ドラマ。
 







実は私・・・


【西部警察】の大ファンだったのです。

放送は、１９７９年から１９８４年・・・
つまり、今から３０年以上前ですね。


この刑事ドラマですが、今の若い方はご存知無いかと思います。


ただ・・・
ぜひ、知って頂きたいと思います。（爆）


このドラマには、今の時代に無い【刺激】が含まれているのです。


最近の警察をテーマとしたＴＶドラマには、この手の演出がありません。
それに、ストーリーが複雑で、警察内部に内通者がいたり、裏切りがあったり・・・
そして、車も壊れませんし・・・。（汗）


その点、西部警察はいいですね。
ストーリーは非常にシンプル。。。


敵と味方がはっきりしています。


そして、刑事ドラマでありながら、車やバイクに大きくスポットが当たっているのです。


番組提供は日産自動車、ズズキ、エンケイ（アルミホイール）、オートバックス・・・
そして、出光興産・・・等。


日産は車体の提供（破壊される車両を含む）
エンケイは、マシンＸ等、スペシャルな警察車両のアルミホイール・・・
出光は、爆破シーンの演出に使用する大量のガソリン提供・・・（爆）

このＴＶドラマ・・・

確か、２～３年ほど前にＤＶＤが発売されたんですよね。

その時、２０代前半の息子に見せましたが、鼻で笑っていましたよ（汗）
彼はあまりカッコいいとは思ってくれない様です。


確かに・・・


今、冷静になって、コレを見ると、明らかに・・・
内容的にヤリ過ぎです（爆）


ただ、３０年ぐらい前の時代ですので、基本的に実写なんです。
今の時代ならＣＧで簡単に製作できますが、当時はスタントを使って実際に撮影してたんですよね。


本当にすごい事たと思います。


かなりお金もかかったと思いますが、それより、良く撮影許可が出たなぁ・・・と。



知らない人の為に、西部警察と言うドラマを簡単に解説したいと思います。


この刑事ドラマの犯人は、基本的にに最後まであきらめません。
何があっても必死で逃走します。


改心して出頭・・・等、絶対にあってはならない事なのです。


そして、逃走には基本的に車を使います。


その過程で、無駄に蛇行運転をして、縁石に乗り上げたり、カーブを曲がりきれず、ゴミ箱や放置自転車、屋台等に接触する事が多々発生します。


またその逃走車両は、番組の終盤で、ドラム缶等に乗り上げて横転するか、
ダイナマイトで吹っ飛ばされる運命ですので、基本的に低年式の安い車が使われます。

２３０セドリックや、３３０あたりが多いです・・・





 
ただ、例外として、運河を飛び越えるようなシーンが必要な場合、犯人もＳ３０Ｚ等、ある程度動力性能が高い車に乗る場合もあります。
 



 

そして、その必死で逃走する犯人を追跡するパトカーは速くなくてはいけません。


ごらんの通り、当時としては、あこがれの高性能車ですからね。
今のドラマでは、パトカーがサイドターンしたりする事は無いです・・・




舘はＧＳＸ－１１００刀ですし・・・
 



その他、マシンＸ




裕次郎のガゼールもありましたネ。



当時は、飛び乗らなくても、普通にドア開けて乗る方が早いと思ったんですけど・・・（笑）


上記の様な捜査車両で犯人を追い詰めるのですが、
毎回、ほぼ同じパターンでドラマの終盤を迎えます。


逃げ切れないと判断した犯人は車両を停めて、最後の抵抗を見せるんです。
場合によっては、車を降りて建物や船に逃げ込む場合もあります。


そして、その時点で犯人が時限爆弾やダイナマイト類を所持している場合、
必ず番組後半で大爆発します。
※時限爆弾の解除に成功した記憶はありません


そして、爆発した時には周囲の車両や、建造物を巻き込み、結果として大被害となります。


何故、そんな事になるのか・・・


私見ですが、渡哲也が悪いと思います。


彼は、追い詰めた犯人に対し、状況を考えずショットガン（レミントン）を無差別に乱射します。




犯人が手榴弾を投げる瞬間にも容赦なく発砲する為、ピン（信管）を抜いた状態の手榴弾が犯人の足元に、コロコロ・・・・♪　っと転がり、爆発。


そして、それが周囲のダイナマイトに引火し、大爆発の連鎖を引き起こします。


毎回、犯人は即死・・・って言うか、恐らく、状況的に粉々かと・・・（汗）


一方で、軍団は、『退避！』や『伏せろ！』等、団長の号令で、危険な状況は回避されます。


そして、建造物等、大きく被害が拡大した状況下にあっても、彼は反省しません・・・（爆）


今・・・


改めて見ると、パロディにも見えてきました。（汗）


時間がある方は見てください。
各クライマックスシーンを集めた映像集です。




これ、編集した人、最高ですよね！
めっちゃ楽しめました。


ただ、今の時代にこの放送があっても視聴率が取れるのか疑問です。
この頃とは大きく時代背景も価値観も変わっていますからね。（笑）


番組が始まったと思ったら、いきなり炎に包まれた、ケンメリのパトカーが飛んでくるって・・・


今では無いでしょ？




さぁ・・・


このへんの話題についてこれる方がおられると嬉しいのですが・・・（笑）



こんなブログを上げてるって事は、今日はけっこう暇なんですわ。。。


土曜日の早朝は、野鳥観察に行く予定ですよ～。

今日は鈴鹿ツインサーキットへ、走りに行ってきました。


久しぶりのフルコース・・・
心配していた天候も、問題無く、存分に楽しめました。


朝８時を目標にサーキットに向かいました。

料金所前にシビックが１台のみ・・・

るぅ～ずドック号でした。

フルコースの走行は初めてとの事なので、気合が入ってる様です。

今日の台数は比較的多く、８６率も高かった・・・
って言うか、ＮＡのＦＲ率が非常に高い日でした。







各自、走行前の準備に余念がありません。

エア圧も細かく調整します・・・




ん・・・・・・・・・・・・・


おいおい！


何か、おかしいぞ。。。


このサーキットに、こんな備品は無い・・・　　ハズ・・・


さては・・・


道中のガソリンスタンドで、パクってきよったな・・・（汗）






本人は強く否定していましたが、私は今でも怪しいと思ってます・・・（爆）



まぁ　そんなやり取りをしながら、各自、出走準備を整えます。


タクシータイヤの赤８６ですが、この様な姿に生まれ変わりました。

外観的には、もうタクシーらしさの微塵もありません。
※イジれ無くなったので、私は面白くありません




そして、ＲＸ－８に乗る、ヒロシＰＡＲＴ２氏


３０年前は、富士・・・　鈴鹿・・・　中山（ＮＣＨＫ）をＳＡ２２Ｃで走っていたアツい男。。。


僕の先輩世代になりますが、全くもって、『大人げない』車に乗ってます。
※　車にも書いてますネ・・・





新調したホイールが、赤８６と同じでした。


しかし、タイヤも『大人げない』・・・（笑）

マフラーから出る音も、ガソリン臭も、『大人げない』・・・（爆）




サーキット走行は、３０年近いブランクがある為、リハビリ中ですが、
気合は入っていましたネ。


ただ、元レーサーでは無く、ベースは単なる元暴走族ですので、お間違え無き様に・・・（笑）


初めてお会いした、ケッタ君。。。
遠路、姫路からの参戦で御座いました。


内装は鉄板だけのお車でしたね！




そして、今日、初めてフルコースを走る、赤８６の　こよこよ氏と、るぅ～ずドック氏。。。


走行前に１コーナーのブレーキを踏むタイミングを考えていた様でした。


これはチャンス♪と思い、るぅ～ずドック氏に接近・・・

１コーナーの攻略法を丁寧に伝授させて頂きました。

一方、こよこよ氏は、前回、一緒に行った時の教訓で、絶対に私のアドバイスは受けません！（爆）


今日のアドバイスは１点のみ。。。

１コーナーのブレーキを踏むタイミングです。

ご覧の通り、このサーキットはストレートエンドに、１５０メートル・・・
１００メートル・・・　５０メートル・・・の看板が立ててあるんです。




私が彼にアドバイスした事は・・・・


『５０メートルの看板を、完全に過ぎてから、ブレーキを踏まんと、ヘタレやと思われるでぇ～』
『ピットから、ブレーキランプの点灯が見えるからなぁ～』


・・・・

ただ、それだけでした。（爆）


そして、彼は・・・
忠実にそれを実行！


４速全開、１６０オーバーで１コーナーへ侵入し、３速にシフトダウンする余裕も無い状況でのコースアウト・・・


そして、じゃが芋の様な大きさの砂利地帯に突入したらしく・・・


その時に、後ろを走行していた、赤８６こよこよ氏によれば、イエローフラッグが出た為、注意して走行していると、２コーナー付近で、砂埃を巻き上げながら、とんでもない工事現場の様な場所から、シビックがコースに飛び込んできたとの事でした。（爆）


今日はこの様な、鈴鹿ツインサーキット・フルコースの洗礼を受け、精神的ダメージがあるようなので、明日あたり、彼のブロクにどのようなルート（工事現場）を走行したのか、解説があるかと思われます。




そして、この作戦が成功し、メンタルが弱いるぅ～ずドック号は、戦意喪失♪
結果、１分１０秒は切れませんでした。。。


何事もなければ、９秒台には入ってたでしょうネ。（笑）


一方、赤８６は、昔？　現役時代？にセントラルサーキットで、愛用していたと言う、サーキット・アタックカウンターを、今回導入してきました。


昔の血が騒ぎ、皆さん本気モードになりつつあります。





しかぁ～し。


センサーが反応しなかった様です。。。


恐らく・・・

『賞味期限』が切れてるのだと思います。（爆）

タイムは１１秒と、予想通りタイヤを変えた瞬間に、私はボロ負けです・・・


では、恒例となりました、本日の動画です。
ボリューム全開で聞いて下さい。

見所について解説します。

まず、シビックの下品かつ刺激的サウンド。
赤８６のタクシー級・上品（無音）排気サウンド♪
ＲＸ－８の大人げない、炸裂するような官能的ＮＡロータリーサウンド。

動画中、２：35秒、3：17秒で、ＲＸ－８のマフラーから炎を上げながら逃げていくシーンが収録されています。
映像では小さいですが、実際はかなりの炎で、最近みない光景に感動しました。


3：47秒では、ＲＸ－8から飛んでくるタイヤゴムの塊が、私のフロントガラスを直撃するシーンが映っています。

１５０キロほどで走行中、目の前に何か飛んできたら、怖いんですよね・・・（笑）

では、お楽しみください。




しかし、サーキットに行っても、おもろい事ばかりで、散々　盛り上がって帰ってきました。


今日、お話出来なかった人も多数おられた為、残念でしたね。

また次回、宜しくお願いします。

皆さん、こんばんは。

昨日にＵＰさせて頂いた、適当に書いた漫画の感想文が・・・
２３７イイね！って。。。

何でやねんｎ（笑）


まぁ　それは良いとして・・・


昨日、新しいモノを導入しました。


1つは、サーキットでラップタイムを計るやつです。

もう１つは、ＶＡＣ（ヴェロシティー アドバンスド コンピューター）と言います。

ＶＡＣ？　

何する装置かと言うと、超音波を発生させ、野鳥を集める為の機械なんです！





・・・・・そんな訳ないやん（笑）

単なるリミッターカットです。
けど、最近の車は、こんなたいそうな部品を買わないとカット出来ないんですよね。（汗）

どうせなら、フラッシュエディター・・・って思いましたが、




この８６は吸気＆２次触媒やマフラーも変えてる為、現車合わせの必要を感じたので、先送り・・・


とりあえず、今回はスピードリミッターのみカットしておきました。


カウンターは、磁石をセンサーに近づけると、反応してカウンターが動くので、動作確認はできるのですが、ＶＡＣは、ちゃんと動作するか確認できません。。。（汗）





しかし、去年の今頃に、２５年ぶりにサーキット走行したんですよね・・・

昔の気分をほんの少し味わうだけのつもりだったんです。

それが、いつの間にか・・・（汗）

車は男のロマンと言いますが、それにしても金がかかります。


とりあえず、今週の土曜日（明後日）は野鳥観測の為、早朝の箕面へ上がります。
朝６時過ぎには行きたいと思っています。
※雨が降ったら鳥がいない為、断念します

多分、今の時期、山は寒いでしょうね・・・


晴れたらいいなぁ～

先日、環状マンガの『なにわ友あれ』が終了しましたネ。


私はヤンマガでは無く、単行本で読ませて頂いていました。


普通の車漫画と違い、実際の話と近い部分もあり、懐かしく思う時もありました。

漫画の時代の設定が自分の世代より、２年ほど後になりますが・・・


後半は車の漫画って言うより、ヤンキー漫画独特の喧嘩シーンが多く、
もう少し車寄りに振って頂きたいとの想いもありましたが・・・（笑）





可能であれば、スターウォーズの様に、この漫画で設定されている時代の前を描いて頂きたいと思います。


１９８５年あたりの時代から物語がスタート！


始めはバイクの物語が良いですね。


ＣＢＸにヤマモトの弁当箱集合管や、ビートのアルフィンカバーを付けた単車等が登場したり・・・


単車の暴走族が、走りに目覚めて環状に上がるようになるまでの物語♪


その過程で、レーサーレプリカバイク等が登場してくれたら最高です。


走るステージも、環状だけで無く、阪奈や、南港のゼロヨンも登場したり・・・
※野鳥園のドリフトまでは必要無いと思いますが（爆）


もちろん、ナンパスポットとしては、梅田のナビオ前や、ミナミの宗右衛門町近辺は出てきてほしい・・・


そして、物語は中山サーキットで終了！


・・・・・・・・・・・・・って考えたんですがねぇ。


そんなん、当時の大阪　お決まりコースですから、漫画性が全く無いですよね（爆）



しかし、この漫画のおかげで、少し懐かしい気分になれたのは良かったと思います。


それと、２６年前に撮ったこの写真。。。（お気に入り）
この漫画があったので、見ても事情を理解してもらえる人は多いと思いますが、
もし、『ナニワトモアレ』が無かったら、若い世代がグランドシビックを知る事も無く、若い頃は何か変な車を紫色にしてたんやな？って思われてた可能性もあるのでは無いでしょうか・・・



そう言う意味でも感謝しています。（笑）

昨日の鈴鹿サーキット国際レーシングコース走行でのトラブルです・・・


昨日のブログに書ききれ無かったのですが、走行前のピットで、エアを落とす作業をしていました。




いつもの流れですので、特に問題は無かったハズです・・・

しかし、右後輪のエアを測定したら、１．６しかありません。（汗）
そんな訳が無いんですよね・・・

数日前に２．４に合わしてたので。

走行３０分前だったので、急遽１番ピットに移動し、エアを入れて、フリー走行に挑みました。

マーシャルカー先導で１周目はスローペースで流します。

丁度、デグナーを超えて、立体交差のトンネルの中あたりでしょうか・・・

車から、『コッ・コッ・コッ・コッ・コッ』と小さな音が聞こえます。

しかし、ヘアピンを抜けてペースが上がった頃には音も消えたので、
普通に走行しました。

タイヤに小石でも挟まってたんだと思ったんですよね。


鈴鹿サーキットからの帰りも、異常音は無く、安心していました。


そして、今朝ですが、やはり昨日のエア圧の事が気になり、図ると１．９・・・
やはり減っています。


バルブの不具合かな？って思い、タイヤ屋さんに持って行くと、
金属製の釘状のモノがしっかり刺さっていました。（汗）





これが現物です。





写真ではわかりにくいですが、けっこうな大きさで御座いました。


パンク修理はすぐに終了♪


けど、驚きました。


ＮＥＯＶＡって・・・

釘が刺さってる状態でもサーキット走行に耐えれるのですね！

スプーンも１３０Ｒも、結構な負荷がタイヤにはかかってるハズなのに、
普通に走行できましたよ（爆）

流石、高いことはあるが、信頼の日本製♪
恐らく、ワイヤーの数も多いので、ゴムがヨレにくいのかと思います。

１３０Ｒを無理してノーブレーキで突っ込んでたら状況は変わってたかも
しれませんが。。。

パンク修理したタイヤはサーキット走行に向かないとの意見もありますが、
釘が刺さった状況よりはマシですわ。。。

気にしない事にします。（笑）



それと、鈴鹿の路面もすごいですね。

一般道路で鳴らない、タイヤからの振動音が鈴鹿では聞こえましたから・・・
しかも、サーキットではヘルメットを被ってますからね～。



今、思うと。。。


この様に、浮かれて走ってる昨日、後輪に釘みたいなモノが刺さってたって事ですわ（爆）