
先日の鈴鹿走行でのスピンがトラウマになっており、少しビビってるデビルで御座います。
次回の鈴鹿走行ですが、12月2日は断念し、13日(土曜日)と23日(祝日)に行く予定にしています。
今回は少し期間を設けて、走り方を勉強してから挑みます。(笑)
先日、ブリジストンのサイトに、トップドライバーによる鈴鹿攻略法が載ってたので読んでみたところ、
私がスピンした逆バンクの事が書かれていました。
◆以下、星野一義さん/本山哲さんの対談
本山:
S字の最後から逆バンクの進入は上りから下りに路面が変化して荷重が抜け易いので注意したいですね。
それから逆バンクはあんまり頑張り過ぎると、次のデグナーへ向かう上りの左コーナーに進入しにくくなるので我慢するコーナーといえます。
左コーナーは長くて上りですから、できるだけきれいに進入して安定した姿勢でアクセルを踏んでタイムを稼ぎたいですね。
星野:
逆バンクは実際に3°くらいカントがついていて逆のバンクじゃないんだけど、下っているからそう見えてしまうコーナー。
ということは、荷重が思った以上に前に来るので巻き込まないように注意して欲しいですね。
あそこのインはコンクリートウォールだから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>荷重が思った以上に前に来るので巻き込まないように注意して
はい!
私、しっかり巻き込みましたよ(爆)
逆バンクはS字を3速で気持ちよく駆け抜けた後、出現する下りの右コーナー・・・
ココは常に微妙にテールが出るので、オーバーステアは警戒してたつもりなんです。
けどね。。。
あの時は一気に流れましたね・・・
結構、無理して攻めた周回で、素人が無謀に踏んだ結果なんですけどね。
そんなん恐くないわ~って思う人は、逆バンクでステアを入れた瞬間に、3速でベタ踏みしてみてください。
非常にエキサイテイングな挙動が体験できますから・・・(笑)
いやいや。。。
色々と鈴鹿の攻略法を調べましたが、勉強になりますネ!
やはりあのコーナーは慎重に走りますわ。。。
もし、スピンが恐いのであれば、ヘタレ丸出しですが、電子制御を入れた状態でサーキットを走れば良いと思います。
しかし、それでは全く運転の練習になりませんので、高いお金をかけてサーキットを走る意味も無いような気がします・・・。
ただ、あのスピンした周回は、自分にとってはスーパーラップだったんですよねぇ。。。
多分、あのままのペースで走れば、2分45秒以下は狙えてたハズ・・・???
(次元の低い話で恥ずかしいですが・・・)
まぁ 結果的には技術が伴わない無謀な攻めにより、スピン&コースアウトしましたが・・・(笑)
スーパーラップ・・・
鈴鹿のスーパーラップと言えば、私的にはコレです。
この動画を見て思う事。。。
あ・・・
決して・・・
中嶋悟のマシンに駆け寄る仕草が、『ピグモン』みたい・・・
なんて思ってませんよ。(爆)
オンボードカメラの映像を見ると、さすがのベルガーも逆バンクは慎重ですネ。
進入で『グゥア~ン♪』とシフトダウンしますが、すぐに踏んで無いみたい・・・
ただ、S字は攻めまくりですわ。(汗)
けど、逆バンクが危険で、S字が安全とも言い切れない場合もあるようです。
S字はガードレールが近いので、コースアウトすれば、全損の確立が高い場所ですね~。
マンセルも失敗しましたから。
そう言えば、最近はF1を全く見なくなりました。
理由は、今どきのF1が好きになれないのです。
※ファンの皆様、申し訳ありません
まず、マシンのデザインが非常にカッコ悪い。
そして、セミオートマ故に、両手でしっかりハンドル操作・・・。
極めつけは、今年のF1・・・
なんですか?あの音・・・。(汗)
オンボードカメラの映像を見ても、ドライバーが、電子的なハンドルを握り、
左右に曲げてる映像のみ・・・
そしてエンジン音も、『ウイぃ~ン♪』って・・・
実にショボい。。。。
ゲーム画面のCGなのか、実際のF1マシンなのか区別がつきません。
はっきり言うて、アレでは萌えませんわ(笑)
ただ、私自信、最近のF1の魅力を全く知らずに書いていますので、失礼がありましたら、お許し下さい。
今のF1の方が魅力を感じるって方々もおられると思いますし・・・
けど、私の個人的な意見として、モータースポーツって、可能な限り『スポーツ』で無いとダメやと思うんですよ。
つまり、人間が操作する・・・『操縦』する領域を狭くしてしまうと、魅力がなくなります。
時代の流れって大切だとは思うのですが、便利さと相反するアナログ的な要素って大切だと思うんです。
レギュレーションで縛りを設けても、マシンは年々進化していきますからね。。。
当時のF1って、暴れるマシンを抑えるべく、左手でステアリングを操作し、右手でミッション操作。
もちろん、限界付近での走行なので、操作をミスすれば、ギアボックス破損で走行不能・・・
そんな環境の中で、ドライバーは限界に挑戦してたんですよね。
今、考えたらすごい事です。
そして、そのプロフェッショナルなSHOWを盛り上げる重要な要素が、『官能的な音』です。
そんな訳で、私はF1が好きでしたが、1991年を最後に見なくなりました。
それ以降は、セミオートマが完全に普及し、レギュレーションの変更で、タイヤも細くなり、カッコ悪くなりましたから・・・
やはり・・・
自分の中でのF1は、この時代で終わったみたいです。
そんな事言いながら、来年はホンダが復帰したら、面白くなって見るかも知れませんけど~(笑)
話はガラっと変わり、今週の土曜日は雨が降ってなければ、箕面へ野鳥観察に行きます。
下は観光客で多いので、上に停めますけどネ。