マウダーのブログ一覧

　早いもので、インプレッサ・スポーツを契約して、ちょうど、１年になりました。

　さて、数週間前のことですが、マルチファンクション・ディスプレーに、ＶＤＣ（横滑り防止装置）の異常を知らせる警告が表示されました。ＶＤＣは、これから雪の季節に活躍してくれる大事な装備なので、ちゃんと動いてくれないと困ってしまいます。
　ただ、この警告は、点いたり消えたりで、試しに雪道で車を滑らせてみると、ＶＤＣ自体はちゃんと作動しているようでした。と言って、このまま、放っておく訳にもいかないので、先日、ディーラーに行って、点検を受けました。
　思っていた通り、ＶＤＣ自体に故障はなく、電気系統のトラブルでした。ただ、故障箇所の特定はできないので、マルチファンクション・ディスプレーを、ユニットごと交換して対処させてほしいと言われました。
　もちろん、ディーラーに、マルチファンクション・ディスプレーのユニットはなく、お取り寄せになり、今日、修理という運びになりました。


　　　　　　↑これが、マルチファンクション・ディスプレーに表示された警告。

　ＶＤＣの他にも、アイドリング・ストップをはじめ、クルーズ・コントロールやパドル・シフトなど、最近の車は電子制御が満載なので、ＳＲＸからインプレッサ・スポーツに乗り換えた際、信頼性は大丈夫なんだろうか？と心配したのですが、案の定、こうこうことになってしまいました。
　新しいインプレッサは、同様のマイナートラブルが、ボチボチ出ているそうなので、メカニックの方は、お仕事が増えて大変ですね。


　　　　↑上の表示に続いて、点検を受けてくださいというメッセージも出ました。


↑修理は、車を買ったディーラーではなく、近くにあるテクニカル・センターで行いました。

　今日の代車は、黒のインプレッサ・スポーツ。1.6リッターのＡＷＤだったので、私の車とは、排気量も違えば、駆動方式も違います。
　代車の走行距離は１万２千キロ。ステアリングの遊びが大きくなっていて、新車のシャキッと感は、すでに失われていました。また、これまでのアベレージ燃費はリッター7.5キロで、私の車の約半分。やはり、代車という使われ方は、車にとって酷なようです。

　久しぶりにＡＷＤを運転してみて懐かしかったのは、駐車する時などに、低速でステアリングを大きく切ると、前後輪差と内輪差で、車の動きが重かったことです。
　ＳＲＸに乗っていた時、ハンドルをいっぱいに切ってバックする際、エンジンの回転が足りず、よくエンストしていたことを思い出しました。

　さて、私の車は３時間ほどで、無事にマルチファンクション・ディスプレーの交換作業を終えました。サービス・フロントの方は、「これで、問題なく、お乗りいただけると思います」と言っていました。
　
　余談ですが、今日は冬至。本格的な寒さはこれからですが、明日からは、日に日に、陽が長くなっていくのが嬉しいですね。

　

　初寒波の到来で、例年より２～３週間早く、本格的な冬がやってきました。
　昨日から今朝にかけて、新たに30cmほど降って、車の上にも、ふわふわのパウダースノーが、こんもり積もりました。この時季に、これだけ積もるのは、珍しい事です。

　初めての冬が来て気付いたことは、新しいインプレッサは、ＳＲＸより車高が低いみたいで、車体の下にスノーダンプが入りません。
　あと、ボディーの起伏が激しいので、雪下ろしも、ＳＲＸより大変です。特に、ヘッドライトの上、ドアミラー回り、テールランプの上など、ササーと簡単に雪が落ちてくれません。
　まぁ、デザイン的に、ボディーラインが複雑になっているので、仕方ないですね。


　　↑フロントドア回りと、フロントガラスの一部だけ雪を落として、エンジンを掛けます。


↑プッシュスタートだと、運転席に座って、ブレーキペダルを踏まないと、エンジンを掛けることができませんが、昔ながらのキーを回す方式だと、ドアさえ開ければ、さっとエンジンを掛けることができるので、こういう時は助かります。


　　　　　↑とりあえず、駐車場から脱出して、この後、車から雪を下ろしました。