ブレーキパッド交換

新車のうちは特に問題無かったが、走行距離が10000ｋｍを越えたあたりから、冷間時にブレーキ鳴きが発生するようになった。
現在走行30000ｋｍ位だが、未だ外気温が１０度を下回るようなときだけ発生する。
それで、とうとうブレーキパッドの交換に踏み切ったというわけ。
上が今回交換するＲＡＣＩＮＧ　ＧＥＡＲ製ブレーキパッド、下がノーマル。
ＲＡＣＩＮＧ　ＧＥＡＲ製ブレーキパッドはセンターにスリットが設けられている。

1.タイヤを外し、ブレーキキャリパーを固定しているボルト２本のうち１本をはずす。

2.下のボルトを外したので上のボルトを軸にして、キャリパーを持ち上げる。
コレでブレーキパッドが脱着可能になる。

3.ブレーキパッドを取り外した状態。

4.ノーマルパッドの裏面にセットされていた金属板のシムを取り外し、ブレーキグリスを薄く塗布した後に、新しいパッドに取り付ける。グリスは塗り過ぎないように注意。

5.ブレーキキャリパーのピストンを押し戻すので念のため、ブレーキフルードの量をチェックしておく。多すぎれば、溢れる可能性があるから。

6.ブレーキキャリパーのピストンを押し戻すのだが、ウォーターポンププライヤーがあると<BR>
　　　やりやすい。

7.新しいブレーキパッドを取り付け、あとはもとに戻すが、ボルトは確実に締めること。