2014年05月14日
ガンダムUC、岡山初上映
今週末の17日(土)から、いよいよ『機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」』が上映&配信されますね(o^-')b グッ!
…と、まるで2010年公開&配信の「episode1」の時からずっと観続けてきたかのような発言ですが、実を言うと、ちゃんと観出したのは今年に入ってからだったりします(爆)
もちろん、ガンダムファンということで、以前から、その存在自体は知ってましたが、原作である福井晴敏の小説は読んだことがなかったし、「面白いとは聞いてるけど、話が完結してから、後でまとめて観ればいいか。それに、ひょっとしたら全巻をまとめたブルーレイBOXが後で出るかもしれないし…」と、ソフトを買うことはおろか、レンタルもせず、ずっとスルーしてきたのは事実です…f^_^;)ポリポリ
特に、田舎である岡山の劇場では、今まで上映されることがなかったため、首都圏でのイベント上映における詳しい内容も、せいぜい前夜祭や舞台挨拶があるとか、劇場限定販売のプラモデルがあるとか(小中高の時はガンプラもよく作ってたもんですが…)、あとブルーレイも先行で販売されるくらいにしか把握してなかったんです…A ̄∇ ̄;アハハ
「これらを手に入れるために、早朝どころか徹夜で並んだりして大変だなぁ…」と半ば他人事のように思ってたんですが、昨年の秋くらいの発表でしょうか?
全然別件で、MOVIX倉敷の「上映予定」のページを見てると、完結編である「episode7」が、ここ岡山でも上映されると知り、そこから作品の公式サイトの方を調べて、そこで初めて、ブルーレイにも“劇場限定版”なるものがあることを知り、ガンダムに限らず、ブルーレイの限定モノに弱い自分は、慌ててヤフオク!で、これまでの“劇場限定版”を手に入れたのは言うまでもありません(笑)
以前の自分のように、御存知ない方のために一応説明すると、“劇場限定版”というのは、“初回限定版”であるスリーブケース(外箱)仕様(←この仕様にも凄く弱い 笑)に加え、シナリオと生フィルムがセットになったモノで、文字通り、上映劇場でしか手に入りません。
個人的に生フィルムはどうでもいいんですが、解説書とか、いわゆる“読み物系”が好きな自分は、劇中の台詞やシチュエーションなどが書かれているシナリオ(要は脚本。原作の小説とはまた別物)が凄く魅力でした。
当然、劇場で手に入れるより割高になりましたが、なんとか新品未開封品を揃えることができました♪

ただ、「episode1」は元々“劇場限定版”が存在せず、“初回限定版”ですが(でも高かった…_| ̄|○)、「episode2」の“劇場限定版”は、当時5,000セットしか販売されなかったこともあって、新品未開封ともなると、3~4万はザラ、中には開始価格の時点で7~8万とかあって、とてもじゃないですけど手が出ないので、泣く泣く“初回限定版”です…r^_^;)
もちろん開封にあたっては、スリーブケース(外箱)を覆っているシュリンク(パウチされた薄いビニール袋)も、中のケースを取り出すとこしか切り取ってません(笑)
右端の白いジャケットのブルーレイは、PS3のゲームに付いてた「コレクターズ・ディスク」で、「episode6」の特典ディスクにあったようなフィルム・コンサートやインタビューが収録されたものですが、これだけ出品されてたので、落札しちゃいました…r^_^;)
前述のように、“読み物系”が好きな自分は、当然パンフレット(新品)も全て購入♪

で、今年に入ってから集中的に観たこともあって、面白いとは聞いてましたが、いやぁ、ホントに面白いですね!(o^-')b グッ!
今までのガンダムのOVAシリーズと言えば、1話30分が常識でしたが、今回のユニコーンは各話60分あるので、人間ドラマの部分と戦闘シーンのバランスも取れててダレることなく、非常に惹き付けられます。
自分の中でのベストは、ミリタリー色の強かった「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」なんですが(ビデオ、LD、DVDと合わせてもう何十回観たか分かりません(笑)。ブルーレイ、早く出ないかなぁ…σ( ̄。 ̄))、それに勝るとも劣らない面白さです♪
設定が宇宙世紀0096年と、「ファーストガンダム」(0079年)、「Z(ゼータ)」(0087年)、「ZZ(ダブルゼータ)」(0088年)、「逆襲のシャア」(0093年)の流れを汲んでるので、以前出てきた登場人物やモビルスーツが出てきて、往年のファンからすると、入り込みやすいというのもありますね(「episode4」で「ゾゴック」や「ジュアッグ」の動く雄姿を観た日にゃ、わたしゃ涙が出ましたよ>_<。小学生の時にMSVシリーズとして発売されたプラモを作って以来の再会です 爆)。

ゾゴック ジュアッグ
しかも、話の奥が深い!(・∀・)
「ニュータイプ論」を掲げた「ジオニズム」や、宇宙世紀元年である「0001(トリプルオーワン)」年の「ラプラス事件」に端を発する、100年にわたる一大サーガ(叙事詩)等々、前述の作品たちを知らないと、なかなか理解できない内容で、ガンダムを知らない一見さんには、いきなりオススメできないほど敷居が高いと思いますが、だからこそイイ!(「福井晴敏、お主やるな!」って感じ 笑)
音楽もいいですねぇ♪(毎回違うエンディング・テーマもいいですが、BGMの方)
「Z」や「ZZ」の音楽を担当した三枝成章(さえぐさ しげあき)っぽい音楽があったり、自分の好きな映画『ジェイソン・ボーン』シリーズっぽい音楽があったりと、音楽を担当した澤野弘之って人はまだ33歳なのに、なかなかの才能の持ち主ですね(上から目線 笑)。
サントラ、全部で4枚出てるみたいですけど、これも多分、後日買うでしょう(爆)
「BD-LIVE」の機能を使って、「オーディオコメンタリー」(音声解説)もダウンロードして拝聴したし、実はWikipediaで、「ユニコーン」のページはおろか、「ラプラス事件」の詳細も我慢できずに読んでしまったので、「ラプラスの箱」の正体や、各人物の生死などどうなるのか、原作の小説を読まずとも、オチまで分かってはいるんですが、楽しみですねぇ♪(小説と同じオチとは限りませんし…)
で、肝心の今回、「episode7」の劇場限定版ブルーレイはどうするか?ですが、長くなりそうなんで、それはまた後日…r^_^;)(御多分に洩れず、自分も早朝から並ぶことになりそうです…┐(´_`)┌)
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Posted at
2014/05/14 18:44:21
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