2007年09月25日
毎週のように映画を観に行っている自分は、この三連休もご他聞に漏れず、1日3本ずつ、全部で9本も観ました(笑)
ちなみに、今年既に214本、映画館で映画を観てるわけで、いちいち作品ごとに感想は述べてられないので、ブログとしての映画ネタはご無沙汰でしたが、車関係の作品とあっては、感想を述べないわけにはいかないでしょう。
ってことで、作品は『スピードマスター』という邦画です。
首都圏では、既に8月25日から上映されてますが、こういったインディーズ系の作品は、ここ岡山では遅れて上映することが多く、ようやくこの22日から公開されました。むしろ上映されないことの方が多く、岡山で独占上映してくれたMOVIX倉敷には感謝です<(_ _)>
さて、作品の方ですが、『ワイルド・スピード』や『頭文字D』(この場合、あくまでも実写版)といった作品を好きな人なら楽しめるかというと、ちょっと微妙ですr^_^;)
まず、物語の舞台はどことも知れない架空の国の、どことも知れない架空の町なんですが、この設定の必要性がイマイチよく分からないです。
何人か外人さんが出てくるものの、登場人物の99%は日本人です。
チューンナップされた車も、FCやFD、Z(ただし、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』に出てきた33ではなく、32の方)や180SXだったりするわけで、どう見ても日本なわけですよ。
確かに、劇中に登場する闇市のようなマーケットや、現実にはあり得ないナンバープレート、あらゆる暴力と暴走がまかり通る警察不在の世界観などを考慮すると、そういう設定にした方が、逆に説得力を持たせられるのかもしれないですけど、そこまでの必然性が感じられないんですよね。
邦画なんだから仕方ないですけど、だからこそ素直に日本を舞台にすればいいのに、どうもそれが引っ掛かっちゃって…。
また、登場人物たちが、格好も含めてやけにマンガみたいなキャラなので、最初「マンガが原作なんだっけ?」と思ってしまいましたが(自分、今はマンガ全然読まないので…)、
どうやらそうでもないようで、その点もどうも腑に落ちませんでした。
大体、肝心のレースシーンが、最初と最後の2つしかない!
しかも、「直線折り返しレース」って言うんでしょうか? 『ワイルド・スピード2』の途中で、主人公たちが「もう2台車が要る」といって、チンピラたちから車を取り上げるために行ったあのレースです。あれが2回あるだけですよ(笑)
しかもしかも、それが、レースが始まったと同時に、突然フルCGアニメになってしまうわけです。
しかもしかもしかも、主人公が実際に車に乗ってレースするのは、2つめの方だけです(爆)
もうどうしましょうって感じですf^_^;)ポリポリ
恐らくこの映画を企画した人たちは、前述のような映画やコミックが大好きで、「自分たちもそんなクルマ映画を作りたい!」と考えたんでしょうねぇ。が、しかし! いかんせん彼らには予算がなかった(笑)
まぁ、そういったことを考慮に入れると、例のCGのレースシーンも含め、よく頑張ってると思いますよ。同じ車好き、そして映画好きとして、熱意だけは充分伝わりますです、ハイ(笑)
整備士の資格を持つ主人公(中村俊介)が、整備したりチューンしたりするたびに、「CLUTCH!」とか「TURBINE!」といったテロップとともに、画面が止まる演出が微笑ましいです(^ ^ゞ
とりあえず、メインは、主人公の乗るFCと、そのFCの欠点を補って開発されたといわれるFDの対決が見ものですが、車に詳しくない人が観てもなんのこっちゃ?って感じですよねr^_^;)(一応、劇中でその説明はありますけど…)
まぁ、突っ込みどころ満載のホラー映画とか大好きだし、なによりも車好きな自分としては、“愛すべきB級映画”ということで決して嫌いではないですが、でもやっぱりDVDは買わないかなぁ(笑)
皆さんも、もしまだお近くの映画館で上映しているようでしたら(なんせ、首都圏では8/25~ですから、もう終わってるんじゃないかと…)、是非観に行ってみてください(メンズデーとか利用して 爆)
Posted at 2007/09/25 21:47:38 | |
トラックバック(0) |
映画 | 日記
2007年09月18日
今更ですが、ようやくドアの内張りが完成しました♪(遅すぎだって…(;^_^Aアセアセ)
ショルダー部や、PWスイッチパネルなど、塗ればいいとこは何ヶ月も前に終わってたんですが、レザークロス張りや、ドアスピーカー部などに、なかなか重い腰があがらず、この8月頃まで手付かず状態でした。
ま、一番の原因は、どうせなら一緒にやろうと思ってたデッドニングの施工が、お盆休みまでズレ込んだせいなんですけどね…r^_^;)
同じくインテリア関係を赤&黒にされてるEPレモンさんとは、また違った配色のはず(ちょうど赤と黒の配色が逆な感じ)なので、多少はオリジナリティが出せてるかなと…(もちろん、EPレモンさんの方がずっと前(それこそ赤ボディの頃)からやられてたわけですけどネ)。
レザークロスの赤は、ホントはもうひとつ下のラインまでしようと思ってて、それだと1本じゃ足りないと思って2本買ってたんですが、切り口から白い糸みたいなのがほつれてくるんで、結局ほとんどが真ん中のパーツで隠れてくれる、元の内張りの位置になりました(スタの内張りって、巻き込んだり、隙間に押し込んで隠すといったことができないため)。
ドアスピーカー部は、トモタロウさんのように、MDFボード削り出しなんて芸当ができないため、インナーバッフルボードを鬼の3枚重ねでアウターバッフルとしてます(笑)
それだけだと、スピーカー全体が剥き出しになってしまうため、一応スピーカーグリルも付けてます(SONYのスピーカーの赤いのを目立たせたいので、ネットは外してますけどネ)。
ドアスピーカー周りのボルトは、元々あったドアポケットの穴埋め用です(笑)(同じくトモタロウさんのように、削り出したMDFボードに合わせて、ドアポケットも丸くカットする、という芸当は自分にはできなかったので…(;^_^Aアセアセ)
ただ、このドアスピーカーのせいで、ドアは激重になってます…r^_^;)
特に、約半年間もの間、内張りのない状態だったのが、それらが戻っただけでなく、+αでスピーカーも増えたわけですからねぇ。多分左右合わせて10kgは重くなってるんじゃないでしょうか?(それは言いすぎ?笑)
でも、逆プラシーボ効果とでも言うんでしょうか、これのせいで、走りまで遅くなったような感じがします。なんか加速がもたつくと言うかなんと言うか…。
あと、これも、約半年間もの間、内張りが無かったせいなんですけど、ドアを閉める時、取っ手が無いため、窓を下げた時に入っていくとこら辺(インナーパネルの一番上)を持って閉めてた癖がまだ直らず、取っ手が復活した今でも、ついついそこへ手が伸びてしまいます(笑)
しかし、なんと言っても嬉しいのが、パワーウィンドウが復活したことですよ!(爆)
このせいで、この夏は1回も窓を開けれませんでしたし(当然エアコン、ガンガン効かせまくり 笑)、駐車券を取る時なんかも、いちいちドア開けてましたからねぇ(半年間もの間、よく我慢してたもんだ 笑)。
さぁ~て、残りはグローブボックスのみです。
これがねぇ、なんでそんなに時間掛かってるの?と思われるかもしれませんが、これまた、トモタロウさんの影響でくり抜いた、フロントスピーカー部の処理に手間取ってるんです。
くり抜くだけでなく、周りのスリット部の凹部をパテで埋めてフラット化してるんですが、何回パテ盛っても、クラックが入っちゃって、そのたんびに埋めてプラサフ吹いてってやってるもんだから、周辺のモールド(ミミズが這ったような模様のこと)が消えつつあります(;^_^Aアセアセ
とはいえ、これも、なんとかもうすぐ完成かな?といったところ。
いずれにせよ、10月にはDラーでの1年点検があるんで、それまでには仕上げたいなと…。ま、グローブボックスが無かったからといって、整備不良でピットに入れてくれないなんてことはないでしょうけど…r^_^;)
Posted at 2007/09/18 21:03:48 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記
2007年09月12日
遂に付きましたよ!
念願のDefiのメーターぐぁ!!
いやぁ、付けたいと思ってからどれだけ待ったことでしょう…。
DefiのHPでのデモムービーや、店頭での見本で、イグニッションオンに連動したオープニングセレモニーや、エンジンを切った時のエンディングセレモニーの動きは分かってましたが、いざ自分の車に取り付けた状態で目の当たりにすると、カッコ良さと相まって、感動もひとしおです!
しかも、欲張ってブースト・水温・油温・油圧、そしてタコと5つも付いてるんで、ちょっとしたエレクトリカルパレードですよ(爆)
ただ、残念ながら、自分はターボタイマー付きのエンジンスターターを付けてるので、乗る時も降りる時も、「乗ってからエンジン始動」、「ターボタイマーが切れてから車を降りる」と、意識的に見ようとしない限り、滅多にお目に掛かれないんですけどね…r^_^;)
ま、毎日見てると、慣れてすぐに飽きるので、これでいいでしょう(笑)
「セレモニー」(儀式・式典)なんだし(爆)
タコメーターのインジケーターは、2段階でワーニング設定ができるんですが、街乗りオンリーの自分はあんまり回さないので、3000回転で緑点灯、5000回転で赤点灯&ブザーが鳴るように設定してます。
コントロールユニットへの配線は、どうせ見えなくなるということで、純正の時計を取っ払い、そこから中へ引き込んでるので、ご覧のようにすっきりしてます(^-^)v
時計は別途、デジタル表示の社外品(もちろん色は赤表示のモノ 笑)を買いました。
(下の画像で、オーディオの下に「0:52」と表示されてるのがそうです)。
ちなみに、夜はこんな感じです♪(こんな状態じゃ、ついつい踏んでしまいますね 笑)

確かに夜はフロントガラスへ写り込みますが、それまで付けてた「なんちゃって三連メーター」(時計・温度計・湿度計)の時からもう慣れっこなので、あまり気になりません。
(別売りの専用バイザーを付けるつもりはありませんしね)
ただ、「各メーターをどの順番で、どういう風に取り付けて欲しい(運転席の方に向けずに真っ直ぐとか、それこそコントロールユニットへの配線は、時計のとこを通してとか)」というのは事細かく指示していたのですが、前後の位置まで指示していなかったので、ブースト計を含む真ん中の4つが、ちょっと奥まってる印象で、もうちょっと前の位置にしてほしかったなと…。
ま、運転席に座った状態での目線で言えば、ちょうどワイパーのとこに掛かるかどうかという位置(高さ)なので、多分、極力視界の邪魔にならないよう、お店の人が配慮してくれたんだと思いますけど…。
ところで、走ってても、ついつい針の動きや数値が気になってしまい(特にタコとブースト)、ちょっとした、いわゆる「よそ見運転」になってるので、気を付けないといけないなと…r^_^;)
水温は86℃くらいで安定してます(水温計取り付けに伴い、特にローテンプを謳ったクーラントではなく、純正同等のABオリジナルのクーラント(色はトヨタ車なんでやっぱり赤 笑)に交換しましたが、こんなものですかね?)
最大ブースト値はちょっとまだ分かりません(ま、1.0kとかはイッてないようで安心してますが…)。
ちなみに、油温・油圧センサー取り付けにあたって、TRUSTのオイルエレメント移動キットにしてますが、【エンジンルームは赤いパーツでアクセントを】のコンセプトに基づき、ステンメッシュホースに付いてる、TRUST特有の青いパーツ(ユニオンって言うんでしたっけ?)を、わざわざ赤いパーツに差し替えてもらってます(これぞ「ザ・男のこだわり」 笑)。ただ、定番の右フェンダー内に移動してるんで、全くもって意味ないんですが(爆)
オイルエレメントも、赤にこだわって、久々にTRDのスポーツオイルフィルター復活です(^-^)v(イヤ、だから見えないんですけどね 笑)
あと、アッパーホースしか替えてなかった、サムコの赤いラジエターホースも、今回の水温計取り付けに伴うクーラント全取っ替えに際し、ロアホースの方も、(持ち込み商品なのに)サービスで替えてもらいました♪
写真が撮れ次第、後日、またパーツレビューにでもアップしますネ☆
(なんせ、おいそれと撮れるような場所じゃないので…r^_^;))
Posted at 2007/09/12 19:57:34 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記
2007年09月11日
タイミングの悪い男ということで心配していた、“前日に事故る”ということもなく、無事ABに車を預けてきて、昨晩から今日まで丸1日代車生活でした。
メーター取り付け自体は1日あればできたのですが、1日中店内で待つわけにもいかず、なによりも会社を休めなかったので、前日の晩から車を預けてたというわけです。
奇しくも代車は、昨年の事故修理後、2度目のカーボンボン取り付けをカーコンにお願いした際に乗った、三菱のミニカです。色まで同じあずき色だったので思わず笑ってしまいました。
相変わらず、スピードメーターの表示が140km/hまでしかないようなエンジンなので、ふぬわkm/hも出そうものなら、エンジンが悲鳴を上げちゃいますr^_^;)
なんかずっとエンジンブレーキが掛かってるというか、サイドブレーキを引きっ放しで走ってるような感覚で、レンジが「2」か「L」になってるのかと、思わずシフトに目をやるんですが、やはり「D」でした(笑)
いやぁ、非常にストレスが溜まりますねぇ。これを普通に普段から運転されてる方には、ある意味尊敬の念を抱きます(笑)
純正の足回りもフワフワで、いつもの感覚でカーブを曲がろうもんなら、ひっくり返るんじゃないかと思うくらいロールして、もうヒヤヒヤもんですr^_^;)
なによりも椅子の位置が高くて硬い! たった1日とはいえ、ヘルニアの自分にとっては、これが一番キツかったです…_| ̄|○コ、コシガ...
自分のスタにレカロを取り付けてまだ数ヶ月程度ですが、いかにレカロが優れているか、今回の椅子に座って実感した次第です。
なんていうんでしょう…。旅行から帰ってきたおかんが、「やっぱりうちが一番ね」と言う感覚と同じでしょうか?(爆)
離れてみて、違うものに触れてみて、初めて元の良さが分かるという…r^_^;)
そんな代車ですが、ABの代車らしく?面白いのが付いてました。
確かこのみんカラでも付けてらっしゃる方がいたと思いますが、ライト点灯、ブレーキ、ウィンカーと、車の動作に合わせてテールランプ部分が光るミニカーです。
ミニカにミニカーなどという寒いオヤジギャグはどうでもいいとして(笑)、これ結構面白いですよね。
このミニカー自体はGT-Rです(画像をよ~く見ると、「ハコスカGT-R」と書いてます)が、EPレモンさんやグラモンさんみたいに、自分と同じスタのミニチュアを作って、ガワだけ替えてみるというのもいいかもしれませんね♪
※メーター取り付けは今日やってもらったわけで、これを書いている今、マイスタには既にメーターが付いてる状態ですが、そのご報告はまた明日にでも…( ̄m ̄)ゞムフ♪
Posted at 2007/09/11 22:02:32 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記
2007年09月06日
今日であの事故から1年が経ちました…。
今朝も同じところを通ってきましたが、ガードレールは相変わらず折れ曲がったままでしたr^_^;)
車の方は今ではすっかり直り、あの時より多少バージョンアップ?してますが、あの事故が無ければ、2006年末には、DefiのBFリンクメーター取り付ける予定でした。
そのDefiのメーター(あと、タコメーターもね♪)を、ようやく今度の11日にABにて取り付ける予定です(^-^)vイエイ
「土日は避けてくれ」というお店の要望を聞き入れるため、平日での段取りを組もうとしてたのですが、なにぶんこの時期(6~9月)は、(会社的には忙しくないんですけど)自分の部署が忙しい時期で休めない関係上、代車をお願いしてたんですが、その代車がなかなか都合が付かず、今日まで延び延びになってました。
結局何が言いたいかというと、事故ったのと同じ時期に、しかもDefiのメーターを取り付けようとする前に、また事故りはしないか?ということです。
「どんだけ心配性やねん!」と呆れる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、34年間生きてきてさんざん思い知らされてきたことなんですが、些細なことから大きなことまで、自分ってホントにタイミングの悪い男なんですよ。
その最たる例が、去年の事故ですね。
この次の日に、Dラーでの車検の予約をしてたんですが、その時に、溝の無くなってきてたタイヤの交換をお願いしようと思ってたのに、車検の前日に、そのタイヤが原因で、雨に濡れた路面でスリップしたわけですからね…_| ̄|○
他にも、自分では気付かなかったんですが、先日会社の人から、「ハブベアリングが鳴ってるよ」と言われたので、逝ってしまう前に、もうすぐDラーでの1年点検ということもあり、よぉ~くその辺りチェックしてもらおうと思っていますが、その1年点検までに、ハブベアリングやドラシャが原因で事故りはしないかと…。
もちろん、心配なら少しでも早く診てもらうに越したことはないですが、同じくなかなか日程が組めないのと、走行中、窓を開けて確認してみましたが、特に異音は発してないようなんですよねぇ。ステアリングがブレるようなこともないですし…。
ま、いずれにせよ、10年選手で、ドラシャなんかは1回も交換してないので、気を付けた方がいいに越したことはないですよね。
とりあえず、なんとか今度の11日の取り付け前日に事故らないように気を付けないと!
ま、くよくよとネガティブなことばかり考えてると、起こさないでもいい事故まで起こしてしまいそうで、ますます精神衛生上よくありませんし、当然、Defiのメーターを付けたからといって、「これで安心!」なわけがありませんけど(笑)、自分の不注意が原因ならまだしも、全く予想だにしない事故(居眠り運転や酒酔い運転の車に突っ込まれるとか)からは避けようがありませんからねぇ。
皆さんも、くれぐれも事故にはお気を付けてください。
Posted at 2007/09/06 21:56:45 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記