シフトノブ交換(その1)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
シフトノブを交換するだけとはいえ、AT車はO/Dスイッチの配線などがあるため(あと、自分の場合はシフトブーツの取り付けも)、コンソールボックスを外すことから取り掛からなければいけません。
まず、運転席を前にスライドさせて、黄色丸のネジを外します助手席側も同様)。
続いて、シフトノブとハンドブレーキの間にあるポケット(?)のとこのネジを外します。
これでコンソールボックスの後ろ半分が外せるようになります。
2
コンソールボックスの前半分は、黄色丸のここのネジを外すだけです(裏側から真ん中のネジを押し出して浮かせ、外すという要領です)。
ただ、ここからはちょっと苦労します。
作業に一生懸命になっちゃって、写真がなくて申し訳ないんですが、まず、シガーソケットにつながっているカプラーを外します(配線が短いのでちょっとやりにくいです)。
オーディオパネルも外した方がいいと思います(特にコンソールボックスを戻す時、引っ掛けがある関係上)。
シフトが「P」レンジのままだと、まず取り外しは無理だと思うので、キーを挿し、イグニッションONにして、「シフト解除」ボタンを押して、「L」までシフトさせます。
また、引き上げたハンドブレーキが邪魔だったりするので、車が平地に停まってることを確認したうえで、ハンドブレーキを下ろしたり、シフトを「D」にしたり、色々動かしながら外します。
3
シフトノブ自体は、黄色丸のネジを外せばいいんですが、O/Dスイッチの配線がつながっているため、このままでは外せません。
そこで、赤丸のネジを外して、インジケーター(ATフィニッシャー)を持ち上げます。
4
青色のビニールで覆われた線がO/Dスイッチの配線です。
作業しやすいように、ストッパーを、ニッパーかなにかで引っ張って外しましょう。
ちなみに、真ん中の白いパーツが、「シフト解除」ボタンを押した時に押される部分です。
5
インジケーターの方にも配線が引っ掛かけてあるので(黄色丸の部分)、作業しやすいように外しましょう。
で、(どこでもいいと思いますが)自分は赤色の線の辺でカットしました。
6
これでやっとシフトノブを外すことができました。
場合によっては、「R」レンジや「L」レンジにする時に親指で押すノブボタンが、スプリングのせいで飛び出してくることがあるので注意してください。
7
さて、ここから実際に「LEVOC ハイブリッドノブ」の取り付けに掛かりますが、説明書によると、メーカーはもちろんのこと、車種によって色々分類されるようなので、確認作業が必要です。
スタの場合は、シャフトが直径15mmの円形で、ノブスリーブ(画像の緑色のパーツ)が取れるので、説明書でいうところの「T-A」になります。
説明書には、純正のシフトノブに戻す際、高さ調整が楽に行えるよう、このノブスリーブが何回ねじ込んであるのか数えながら外すように書いてあるのですが(ご丁寧にちゃんと説明書に何回か書く欄がある 笑)、自分は忘れてしまいました…r^_^;)
ま、まず戻すことはないと思うので別にいいかなと…(戻せないわけじゃないし)。
8
シフトブーツを取り付ける関係上、自分はインジケーターも外してしまいました(詳しい理由は、パーツレビューの「コレミヤ 汎用シフトブーツ」をご参照)。
ちなみに、黄色丸は、インジケーター部のイルミである、T5球用のソケットです。純正のダサイ緑色を変えたい人は、ここをLEDとかに替えるといいでしょう。
※「シフトノブ球交換(その2)」へ続く(もしくは、すぐ下の「<<前へ」をクリック)
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