ユピテル DRY-FH200  

これまで幸い事故には至っていませんが、自分のミスも含めて何度か危ない状況に遭遇したことがあり、以前からドライブレコーダーには興味があったので、車を乗り換えたのを期に、取り付けることにしました。

最初は楽天などで数多く売られている値段の安い”中華ドラレコ”を検討していましたが、ノイズや耐久性の問題があるようだったので、結局、少し価格は高くなりますがレーダー探知機などで名が通っているユピテルの、発売して間もないDRY-FH200(製造は台湾？)にしました。

衝撃検知機能などの無い、単純な連続録画方式ですが、32GBのmicroSDHCカードを使えば最長で9.5時間(720pの場合)は録画できるということで、何かあった場合でもそう簡単には記録が上書きで消えてしまうことは無いと考えました。

他の方のレビューで、フロントガラスに取り付けるための粘着ブラケットがチャチいため、きちんとした吸盤式のようなブラケットを用意したほうが良いとあったので、別途amazonで購入しましたが、いざフロントガラス上部(右上)に取り付けてみると、カメラの位置が下がり過ぎて視界の中に入ってきて邪魔なため、結局は付属のブラケットを使用して取り付けました。
今のところブラケットのボールジョイント部が緩むようなことは無いようですが、足回りの変更で振動が多くなっているため、今後、疲労破壊などが生じるかもしれません。そのときは改めて対策を考えたいと思います。

ちなみに、録画モードは1080P HD、1080P、720Pの3種類ですが、試してみた結果、個人的には画素数を高くするよりはフレームレートを優先したほうがしっくり来たことと、720Pのほうが最長録画時間が長くなることから、720Pモードで使用しています。

なお、仕様にはmicroSDカードは”Class6以上推奨”となっていたため、Class10で32GBのカードを用意しましたが、散発的に書き込みエラーが発生したため、同容量のClass6のカードに交換したところエラーは発生しなくなりました。いわゆる相性問題だと思いますが、高速のカードのほうが信号のタイミングなどで相性が出やすいのかもしれません。

関連情報URL：http://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-fh200/index.html