薩埵峠（さったとうげ）に行って来ました。。。

先日、平日を有給休暇して

「薩埵峠（さったとうげ）」と言うところに行って来ました。

場所は雲々の青い部分です。



薩埵峠は東海道５３次の由比宿と興津宿の間に位置します。

古くから旅人が行き交う この峠は、その急峻な地形から、
東の箱根峠越え、西の鈴鹿峠越えと並ぶ道中の難所で
した。

今もなお、薩埵峠は、
東名高速道路、国道１号、東海道本線が１箇所に集中し、日本の東西 交通の要衝となっています。 　

さて、この峠からは「歌川広重」で有名な浮世絵さながらの
絶景の富士山が眺めることが出来ます。


まずは東名清水ICを降りて国道１号線を東方面へ向かいます。
途中、左折して山梨県甲府へ向かう国道５２号線へ・・・。




数分、走りこの信号機を右折します。




東名高速をくぐり、狭い路地を入って行きます。
まるで我が家に向かう様な狭い道です。(＠_＠;)




途中、何カ所かに案内表示があります。




そして、山道をグイグイ上がり右折しますと駐車場に到着！




早速、富士山を拝もうしますが、
アッチャ～。(>_<)　　雲に隠れて生憎見えません。




看板ではこんな風に色々と見えるハズなんですが・・・。




当日は雲の流れが超高速だったので、少し待ってみること
にしました。
が、取りあえず、展望台に向かいます。




途中、振り返りますが、まだ雲に隠れています。




３～４分くらいで展望台に着きます。




展望台に登ると案内看板が有ります。




んん～っ。　それでもやっぱりまだ見えません。

晴れてはいるんですがね～・・・。




因みに展望台から直ぐ真下を見ますと

海側から東名高速、国道１号線、そしてJR線が確認
出来ます。

こうしてみますと、
この場所は万一の時は完全に寸断されてしまいますね。




おっ、富士山の左側の稜線がほんの少し見えてきました。




雲がちょっとずつ切れて行きます。




遊歩道が整備されていますので、少し散歩しながら富士山が
顔を出すの待ちます。

遊歩道には水仙が咲き誇っていました。




こんな看板（石碑）も立っています。




遊歩道脇にはみかん（ポンカン）が・・・。




なかなかの良い景色です。




そして、




そして、




１時間ほど立つと




雲が一気




に流されて、



こんな景色を




拝むことができました。(^^♪




いやはや実に壮大な眺めですよね。




安藤広重の浮世絵とまさしく同じですね。





そんな訳で富士山を拝み、

薩埵峠（さったとうげ）を後にして、次に向かったのはコチラ。




桜エビで有名な「由比」です。




まずはこちらに寄ります。



見学コーナーがあります。




勿論、桜えびも売っています。




由比の散策マップを頂きました。
健康も兼ねて少しウォーキングします。




まずは「安藤広重美術館」へ・・・・。






美術館横には観光案内所が併設されていました。




館内には由比宿のジオラマがありました。




こんなお店もありました。　風情が漂う街中です。




お次はこちら。。。。




こちらではその昔、東海道を旅した弥次さん、喜多さんの
御両人がお出迎えです。






こちらで休憩とお昼を頂くことにします。




目の前は駿河湾が一望です。

この日は
平日のまだ、お昼前でしたので一人貸切状態でした。(^O^)／




またもや雲が出てきてしまいました。
遠くに伊豆半島が微かに見えます。




お腹が空きました。
メニューはこちらです。
（こちらはそば・うどん側で丼ものメニューもあります。）




私の注文は・・・。


やはりこれでしょう。


桜えびかき揚げそば⇒かき揚げ２枚バージョンです。(^O^)／




美味しそうですね。




１枚は定番通りにおそばの中へ・・・。




そひて、もう１枚は　アラ塩で頂きます。　

お塩をパラパラっ～・・・。




本場の桜えびは大変美味しゅう御座いました。　満足です。



最後に清水港へ立ち寄り、帰宅となりました。




普段の会社における激務から解放されて、当日の様にホット
する一時が必要ですね・・・。

また、週明けから頑張りたいと思いま～す♪