夢・心・彩・純のブログ一覧

本日は

「ガレージ探訪（第７弾）」です。

探訪先は先々月のエコパサンデーランにて

初お逢いしました「hide-SSさん」

です。

当日、お住まいを聞いたところ、自宅から

下路で約１時間程度のところでした。

ガレージ内にはリフトを完備し、自身でやれる

ところは御自身でメンテナンスをされていると

言うことを聞いて、「今度、お時間の有る時に

ガレージ訪問させて頂けないでしょうか？」と

問うたところ、速攻で快諾頂きました。

と言うことで、本来例年であればマイF355は

既に「夏眠」ですが、脚車で行くには

失礼です。

このため、F355誕生25周年記念大会以来、

火を入れてガレージ訪問させて頂きました。

当日は朝まで雨☂が降り、湿度が高く、気温

も高くなり、走行していれば何ら問題ないの

ですが、市内をストップ・GOするとやはり

水温が高くなります。

さらにリヤ越しには陽炎までみえます。

精神的にも車にもやはり、この時期の運転は

控えた方がよさげですね・・・。

と言うことで、御自宅兼ガレージに

無事に到着しました。

カーポート下に駐車させて頂きました。

こちらがガレージです。

３台分のガレージは立派なものです。

それではシャッターをオープンして頂きます。

アルジェント・ニュルブリンクのF355と

共にリフトが見えて来ました。

普段はリフト柱にはF355の接触防止用

として青色保護シートを被せているそう

です。

その保護シートを外すと、リフトメーカ

として「MAXJAX」が目に

入りました。

アメリカ製でリフト自体は300千円位

だそうです。

仕様は100Vだそうです。

車体とリフトの関係はこんな感じです。

リヤとリフトの位置関係はこんな感じです。

こちらが

油圧装置＆コントロール部

そのままではステーが車体下部に入り

ませんので、スロープを噛まして

車体を少し浮かせるとのことです。

こんな感じです。

これでステーが車体下部に入りますね。

ステーをジャッキアップの所定位置に

セッティング完了♪　　

いよいよ車体をアップして行きます。

ゆっくりとアップして行きます。

30cm程度、上がったところで一旦確認☆

問題無さげですので、再び上昇です。

ほぼ所定の位置に到達しました。

フロントから確認するとこんな感じです。

立って作業するまでの高さではありません。

座り椅子（ローラー有り）に座りながら

諸作業を実施するそうです。

この高さであっても下廻りは観れますから

十分！ですね。

リヤのステーはこの位置に掛けていました。

車体下部をマジマジと観察します。

軽微作業がなくとも、こうしてリフトし、

エンジン、ミッション等からの油漏れが

無いか？　を確認しているそうです。

また、アンダーパネルのネジが緩んで

来るため、適宜、増し締めをしている

そうです。

ブレーキへの冷却ダクト（通称：ジャバラ）

は私の愛機と比べて毛立ちが無くて普通の

状態でした。

私の愛機は毛立ちが多くて、今に隙間が

出来そうです。

（早やめに取り換えないとヤバイです。）

エコパでお逢いした時に教示して頂き

ましたが、エンジンマウント前後を

強化バーにて固定していました。

これで車体が捩れないことでしょうね。

因みにこの強化バーの材質は

ジュラルミンだそうです。

主に航空機に使用される材料ですよね。

マフラーはチュービーだそうです。

ヤフオクにてゲットし、御自身で交換された

そうです。

シャッターは巻き取りタイプでした。

ガレージ奥はケミカル用品と色々なパーツが

収納ケースに収納されていました。

「hide-SSさん」の几帳面さがまじまじと

伺えますね。　素晴らしい☆　です。

こちらは何か作業中の様子ですね。

最後はアンダーパネル越しより、自身の愛機

を眺めます。

なかなか、このシチュエーションはない

ので嬉しい限りです。　(^^♪

続きの後半は後日とします。

少しお待ち下さいませ。。