2022年03月06日
先日、TVにて「コンバートEV」なる
ものが放映されました。
元、TOKIOの城島さんがMCのTVです。
訪ねた先は「オズモーターズ」と言う
会社です。

往年の名車を最新のEVにコンバート
する会社だそうです。
旧いガソリン車を
電気自動車に改造(コンバート)します。
ロールス・ファントム
このロールスも今後、EVにコンバート
するそうです。
こちらのイセッタは既にコンバートが完了
しているそうです。
モーターが確認出来ます。
モーター部の拡大です。
イセッタは前輪×1、後輪×1ですね。
EVですから、勿論、充電口があります。
拡大するとこんな感じです。
イセッタにはサイドにドアがありません。
そうなんです。
前方から乗るんですね。
こんな風に前が開くんですね。
ここから乗降するんですね。
と言うことは考えてみたら、
クラッシャルゾーン
が全く無いんですね。
さておき、こんな感じで乗降します。
乗車完了!です。
室内はこんな感じです。
このモニターが、
バッテリー残量を表示するそうです。
このイセッタオーナーはガレージに保管して
30年経過しましたが、故障が多く乗れず仕舞い。
そこで今回、EVにコンバートすることを
決意したそうです。
次にコンバートした車がコチラ♪
2代目の日産セドリック(1966年製)
1966年製ですから、もう55年が経過
した個体ですね。
ピニンファリーナがでデザインした車です。
内装は当時の原型をそのままにしていますね。
メーターナセルやステアリングはその面影を
強く残されていて良いですね。
オーナーはこの車をオークションにて
50万円で購入したとか・・。
この車のオーナーです。
やはりトラブルが多いみたいですね。
こうしてみると、
フロントボンネット内は結構、
煩雑していますね。
故障が多くて乗れない、でも車には
乗りたい・・・。
と言うことで同オーナーはそして、
EVにコンバートすることを決意!
EVと言えばやはりメインはバッテリーです。
これだけ載せるそうです。
充電費用はそんなに要しないみたいです。
気になるEVコンバートの費用は
500万円・・・。

旧車は当然ながらトラブルも多く、パーツ供給
が少ないです。
しかし、旧車を愛するオーナーは沢山います。
旧車を何時でもどこでも容易に、かつ日常的に
運転したいと考えます。
その点ではこのEVへのコンバートは一つの
考え方だと思います。
但し、旧車のエンジン、サウンド、振動等
何よりも五感を感じたいオーナーが居る事
も事実です。
話を戻して、このEVへコンバートさせる
代表は技術を学ぶために米国へ武者修行
に行っているそうです。
そして、何と何と
「Gデザイン賞」を取得
されたそうです。
これは凄い!ことです。
拍手喝さい!ものですね。
今回、こうして旧車を甦させる事業
を拝見しました。
頑張っている人が居ました。
Posted at 2022/03/06 16:47:22 | |
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