2022年09月11日
毎週末は自宅近くにある、静岡エコパ・スタジアムにて
ウォーキング&ジョギングを
実施しています。
エコパ・スタジアムです!
そのエコパスタジアム周辺には沢山の
駐車場がありますが、その一部を使用
して、9/6~9/10に掛けて、
「学生フォーミュラ!」
なるものが開催されました。
これまでも開催していることは知り得て
いたのですが、今回、初めて見学しに
行って来ました。
使用する会場は赤枠のP9~P11です。
P8駐車場に車を止めて、会場に向かいます。
こちらが今年のロゴマークの様です。
会場まで、あと僅かです。
会場マップで位置を確認します。
おーっ、走っていますね~。
近くにマシンがやって来ました。
コースはかなりテクニカルな様子。
個人的にはもう少しストレートが
あっても良さそうです。
ここで「学生フォーミュラ」
について少し紹介したいと思います。
主催は公益社団法人 自動車技術会
(通称:JSAE)が実施しています。
審査基準は「フォーミュラスタイルの
小型レーシングカーを学生がチームを
組んで企画・設計・製作したものを
持ち寄り、クルマの性能のみならず
車両コンセプト・設計・コスト等の
モノ造りを総合的に勘案し、競うもの」
だそうです。
それでは現場を他に移動します。
沢山のメーカーがサポートしています。
ここはスタート前のスタンバイ箇所。
ドライバーにとっては緊張する瞬間
でしょうね・・・。
少し別の場所に移動します。
マシンが見えて来ました。
ここは排気エリア待機所とのこと。
まぁ言い換えればエンジンを吹かして
確認するエリアですね。
こちらでの最終調整も大変そうです。
コチラのマシンはエンジンを聞いて
いると何だか吹けていないみたいです。
因みにこのフォーミュラには以下の
5項目の車検制度があります。
①車両の安全・設計要件への適合
②ドライバーの5秒以内の脱出
③ブレーキ試験(4輪ロック)
④騒音試験(排気音110db以下)
⑤チルトテーブル試験
(車両を45度に傾け燃料漏れ無しを確認)
次に審査基準です。
審査は静的審査と動的審査の2つです。
先ずは静的審査項目は以下の3項目です。
①コスト
②プレゼンテーション
③デザイン(設計思想)
次は動的審査項目は以下の3項目です。
①アクセラレーション
(0-75m加速の評価)
②スキッドパット
(8の字走行によるコーナリング評価)
③オートクロス
(周回コースを走行してのタイムトライ)
こうしてみると審査項目・内容ともに
中々のもですね。
ですから、皆さん必死です!
大きなリヤウイングですね。
次に各チームのピットに移動します。
こちらは地元の学校のピットです。
九州からも参加しています。
この大会は色々なメーカより
スポンサーを受けられています。
調整に余念がありませんね。
こちらは広島から・・・。
こちらは久留米から・・・。
ドライバーが見守っています。
こちらは山口から参加の学校です。
皆さん、良い顔をしてます。
最後に再び、コース会場に移動します。
エンジン排気量が小さいため、
サウンド的には小音ですが、
必死にコースを周回しています。
こちらが実際の走行シーンです。
ガンバレ~♪
こちらが今回のメーカースポンサーです。
有名企業も勢揃いでした。
このボードを数えただけで130社以上が
スポンサーに名を挙げていました。
それだけ、メーカーも後々の利益が生まれて
来るんでしょうね・・・。
私自身もこう言った機会があれば、
参加したかったですね。
Posted at 2022/09/11 10:43:05 | |
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