2022年10月21日
昨今、若者達の車離れ!が叫ばれています。
車離れは勿論ですが、その前に
運転免許証の保有数激減!!
なんだそうです。
因みにこの20年間で10・20代の若者の
運転免許保有数が650万人以上も減って
いるそうです。
もう、MTだ、AT限定だの話ではなく、
運転免許を取得する若者自体、そのものが
減っているみたいです。
因みに、
令和3年度(2021年)運転免許証の統計
によれば、10・20代の運転免許保有者数
は約1,000万人。
これだけみれば若者の車離れ!
とは言われていますが、
「な~んだ、1,000万人もいるじゃないか」
と思われるかも知れません。
しかしながら、今から20年前と比べると
衝撃な現実を突き付けられます。
何故なら、
この20年前となる平成13年度(2001年)
の運転免許統計で10・20代の免許保有数は
約1,750万人・・・。
つまり、10・20代の免許保有数は何と
650万人も減っていることになります。
650万人と言えば、相当な人数ですよね。
これでは車メーカーは必至ですよね。。。
従って現在、車メーカーは若者達を
購入ターゲットとせずにファミリー層を
中心とした40・50代。
あとはマイカー世代の申し子であります
60・70代のシニア層なんだそうです。
さて、話を戻して今後、若者層はさらに
薄くなりますよね。
何しろ子供達の数自体が少なくなって来て
いる以上、さらに免許保有数が減ることで
車も売れなくなる・・・。
車メーカだけでなく、車に係る仕事へも
大いに影響がありそうですね。。。
その前に若者達が車に興味を示さない、
いや、興味を示す(魅力が無い)車が
無いんでしょうか???
Posted at 2022/10/21 21:01:49 | |
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