2022年12月04日
過日、「F355 in 木曽三川公園」の開催を無事に終え、そのまま向かったのがコチラ!
主治医のアペルトさんです。
今回、実に11回目の車検ですが、
このアペルトさんへの車検での入庫は
5回目になります。
因みに今回の整備メニューは予め
調整済みで以下の項目になります。
○車検整備1式
○エンジンオイル(フィルター含む)交換
○ミッションオイル交換
○ブレーキ&クラッチフルード交換
○パワステフルード交換
ここまでは通常のメニューですが、
今回はさらに以下の項目を実施です。
○エンジン/ミッションマウント交換
愛機もモデナで生産されて、四半世紀が経ち
これまで一度も交換されていませんので
今回、交換することにしました。
特に走行していて、振動や嫌なショック
が有る訳ではありませんが、ゴム製だけに
流石に潰れていて、新品と比べれれば
振動吸収が損なわれているかと思います。
○キャニスターパイプの交換
次は先日、確認されたキャニスターパイプ
です。
同パイプの保護チュープがベトベトになり、
カムカバーに垂れています。
保護チューブだけ交換は不可ですので、
パイプごと交換です。
右バンク側はパッ!と見では分かりません。
覗きこまないと分かりにくいです。
反対に左バンクは容易に分かります。
○内装ベトベト対応:1式
内装ベトベトはF355ではお馴染みの
事案です。
私の愛機も購入後、10年経過したあたりで
急遽、ベトベトになってきました。
特にステアリングコラム下は酷く、
ズボンが真っ黒になりました。
次はドアハンドル部でしたね。
あとはパワーウインドースイッチや
センターコンソール前の5連集中スイッチ
これらの場所は自身で可能な範囲で
薬剤を使用して取り除いたのですが、
やはり、空調吹き出し口は取り外して
までも自身の力量が無いのでそのまま
にしてありました。
こちらはセンターです。
運転式側です。
あとはセンターコンソール空調スイッチ
ブカブカに浮いて来ました。
と言うことで、今回、室内のベトベト対応
を依頼し、入庫した次第です。
ところが、ここまでは良かったのですが、
その後、主治医より、
「リフトアップして一通り下廻りを確認
した結果、左右のラジエターから水漏れ
が有りました。状況は写真の通りです。」
と言うことで、以下の写真が3枚来ました。
あれまぁ~!!
漏れた跡が確認出来ますね。
クーラントが飛散してますね。
主治医からは、
「代替としてアルミタイプのラジエターが
ありますが、夢さんのクルマはクラシケ車両
ですので、現在国内外で純正品の在庫を確認
中です。分かり次第、御連絡します。」
と言うことで、
とうとう、ついに私のクルマにも水漏れが
発生してしまいました。
まぁ~、F355のトラブルの一つの事案と認識
していましたので遅かれ早かれ来るとは
思っていました。
走行中に冷却水が大量に吹き出して
緊急停止するよりはまだ良かったですし、
何より、四半世紀も活躍してくれた訳
ですので良し!としましょう。。。
因みに2年前にエンジンを降ろしての
タイベル交換等の重整備を実施した時の
写真を確認すると全く問題ありません。
その後、国内で純正のラジエターの在庫が
確認出来ました。
今のところ、確認出来る範囲で国内在庫は
これが最後です。とのことでした・・。
アルミ製のラジエターはFlex製
とかがありますね。
あとは山協ラジエター社製なんかも
あるみたいです。
因みに左右のラジエター交換する場合には
右側はオイルクーラー、左側はエアコンの
コンデンサーを取り外さないといけない
ので工賃もそれなりに掛かりますね。
なお、ラジエターの水漏れ箇所は定番の
本体のロアタンクのカシ目部分からでした。
なお、主治医には入庫時期に整備箇所の
写真をフリー(交換部品は新旧並べて)
をお願いしておりましたので、ラジエター
交換についても、緊急参戦で写真追加を
お願いしました。
引き取りは来週末になりますので、また
今回の車検整備・不具合箇所について
可能な範囲でアップしたいと思います。
Posted at 2022/12/04 12:59:08 | |
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