今年の6月末にヤフーニュースです。
「河口湖自動車博物館・飛行舘」が、
2024年8月1日(木)〜31日(土)の日程で
1カ月間開館する。
8月の1ヶ月間のみです・・・。
とのことが案内されました。
では、久しぶりに行ってみますか?
と言うことで、早速、行って来ました。
過去に1回だけ、来館したことがあり、
調べてみたら2001年でした。
今回、23年ぶりに再訪!しました。
博物館入口に見慣れないクルマが・・・。
一体、コレは何んだ???
ボディはアルミの模様・・・。
車名は、
「フライングフェザーMKⅡ」
スバル360のエンジンを用いて造られた
試作車だそうです。
1960年製作と言うことは還暦超えですね。
フロント部は何となく、
トヨタ2000GTに似ている気がします。
では、入館します。
受付場所はアチラですね。
■開催日:2024年8月1日(木)〜8月31日(土)
※期間中の休館日はなし
■開館時間:10:00〜16:00
■入館料:
・自動車館…大人1000円、子供(15歳以下)500円、5歳以下は無料
■住所:山梨県南都留郡鳴沢村富士桜高原内
■電話:0555-86-3511
受付場所に隣接して御土産売り場があります。
喫茶店も併設されていました。
館内は、
ホールA(1886-1950年)
ホールB(1950-2000年)
の2区分されています。
では、先ずはホールAに進みます。
1886年自動車の誕生です。
ベンツが第1号車です。
こちらの車は1913年製の「ベベ・プジョー」
フランスで初めて造られた大衆車だそうです。
こちらの車は1908年製の「フォードT型」
アメリカで1500万台が生産されたそうです。
こちらの車は1923年製の「ランチアラムダ」
イタリア製で世界初のモノコックボディ。
左手の車は1931年製の「MG-K3」
イギリス製でモンテカルロラー優勝車。
コチラの車は1935年製の
「モーガン・スーパー・スポーツ」
何と3輪車両みたいですが、何故か
フロントはカッコいい!
コチラの車は1937年製の
「ベンツ・540K」
あのヒトラーの命令により製作された車。
次車は1934年製の「ブガッティタイプ57S」
ドライサンプ化により低重心化を実現。
コチラはアルファロメオの初期モデルですね。
コチラは1935年製の
「ハーレー・ダビットソン」
アメリカ(日本組立⇒ライセンス生産)
コチラは1937年製の「陸王(日本製)」
本格的なライセンス生産の二輪車。
次車は1952年製の「ロールス・ロイス」
自動車の王様が実現。
そのロールス・ルイスのエンジン
次車は1936年製の「ダットサン」
国産自動車の原点ですね。
ダットサンは後に日産自動車ですね。
ホールAの最終列です。
こちらはポルシェ356Aです。
1948年~生産されました。
356は1600ccなんですね。
次車は1954年~
「ベンツ300SLガルウイング」
歴史に残る高級スポーツカーの原点ですね。
故石原裕次郎や故力道山が、
所有していたことは超有名ですよね。
以上でホールAを終わります。
次回はホールBをアップしたいと思います。
Posted at 2024/08/03 13:50:09 | |
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