ユーザー車検　検査編

検査ラインに並んで順次検査を受けていきます
めちゃくちゃ並んでいて、結構プレッシャーがあったので写真は一枚しかありません
「ユーザー車検です」と言えばおっちゃんがやさしく教えてくれました

まずは外観検査とエンジンルーム、内装検査
検査内容はこんな感じ
・ウインカー（左右、ハザード）
・ヘッドランプ（ハイとロービーム）
・車幅灯
・フォグランプ（付いていれば検査されます）
・リアランプ（ランプ点けている時とブレーキ踏んだときの点きかた）
・バックランプ（リバースのときのランプ）
・ウインドウォッシャー（フロントだけピューっとやります）
・ホーンの鳴り具合
・ホイールナットの締め付け具合（カナヅチでホイールをコンコンされますが、コンコンされるのがイヤなら言えばコンコンされないみたいです）
・ホーンボタンのマーク
・シフトのパターンマーク
・車台番号があっているか検査

車検対応のパーツをつけていれば特に問題ないと思います
あと、検査員の人が「ウインカー右つけてー」とか言ってくれますが、周りの車のエンジン音で聞き取りづらいので、しっかりと聞いていれば問題ないはず

次は排気ガス検査
マフラーにプローブと呼ばれる細いパイプを突っ込んで検査します
この検査で注意するとこは
・あまり奥まで差し込まない
・プローブの先は空中に浮かす感じ
プローブの先端が何か物に当たっていると正常に検査できません
OKと出たら審査依頼書を矢印の方向に機械に入れてはんこを押してもらいます

次はサイドスリップ検査
検査自体はただまっすぐに走ることを心がけるだけです
ただ、5km/hくらいで走らないといけないので慎重に運転しましょう
サイドスリップテスターの上ではハンドルは切らないようにしっかりと持っていましょう
OKなら審査依頼書を矢印の方向に機械に入れてはんこを押してもらいます

次はスピードメーター検査、ヘッドランプ光軸検査、フットブレーキ検査、サイドブレーキ検査
スピードメーター検査は四輪をローラーに載せて40キロで走って40キロになったらパッシングします
OKならヘッドランプ検査に行きますのでハイビームのまま待ちます
変な機械が勝手に光軸検査を行いますので、OKが出ることを祈りつつ待ちます
光軸OKならフットブレーキ検査になります
ローラーが勝手に回りだしてブレーキを踏んでくださいといわれるのでブレーキを思いっきり踏んでOKを出しましょう
次にサイドブレーキ検査です
ランエボ５はサイドブレーキが弱いといわれるので、両手でサイドブレーキを持ち、渾身の力を込めて引いてあげましょう
全てがOKなら審査依頼書を矢印の方向に機械に入れてはんこを押してもらいます

最後は下回り検査です
下回りをコンコンしてボルトの緩みなどを検査されます
たまに「ブレーキ踏んでー」とか言われますが、車の下のピット内から言われますので、ドアを開けて耳を澄ませて聞き取りましょう
OKなら審査依頼書を矢印の方向に機械に入れてはんこを押してもらいます

これで検査は全てです
終わったら総合受付に審査依頼書を持ってって、最終確認してもらいます
全ての書類を本部に持っていくと晴れて新しい車検証とフロントウインドウに貼るシールがもらえます
結構ドキドキするんで神経使いました