1
通常のシートスライドASSY(シートレール)とシートアンダートレイ用のシートスライドASSYの比較です。
左が通常のもの、右がシートアンダートレイ用です。
写真の撮影角度で幅や大きさが違って見えますが、実際は幅も大きさも同一です。
違いはアンダートレイ用のレールとシートスライドのロック操作機構です。
2
通常のシートスライドASSYのレバー近くの写真です。
シャフトにワイヤー(細い金属棒)が取り付けられ、レバーを引く事によって2時から11時の位置へシャフトが回転して、ワイヤーが引っ張られます。
ワイヤーは反対側のレールのシャフトに繋がっていて、これによりレバー操作の動きが反対側のレールにも伝達されます。
3
シートアンダートレイ用のシートスライドASSYの同じ位置の写真です。
この部分は使われていません。
4
通常のシートスライドASSYの、レバーの付いたシャフトの後方部分の写真です。
ロック機構にあたります。
5
シートアンダートレイ用のシートスライドASSYの同じ位置の写真です。
ロック機構の下部にレバー操作によって出っ張る部分が付いています。
その出っ張りがワイヤーを引っ張る仕掛けを動かします。
6
通常のシートスライドASSYの、レバーとは反対のシャフトの前方部分の写真です。
ワイヤーがシャフトの前方下部に取り付けられ、ワイヤーが引っ張られる事によって6時から9時の位置へシャフトが回転して、ロック機構に作用します。
7
シートアンダートレイ用のシートスライドASSYの同じ位置の写真です。
シャフト前方にはワイヤーは取り付けられていません。
水平に取り付けられた板はサイドエアバッグ用ハーネスを固定する為のものです。
8
同じ部位を前方から写した写真です。
ワイヤーがシャフトの上部の仕掛けに取り付けられ、ワイヤーが引っ張られる事によって2時から11時の位置へシャフトが回転して、ロック機構に作用します。
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