悪魔のエッセのブログ一覧

一年前「みんカラ初めてみようか？」と深夜のファミレスで仲間達に言ったら

「貴方にはふさわしくない」と言われた。


先日「ハイドラ初めてみようか？」と仲間達に言ったら

やはり 「貴方にはふさわしくない」と言われた。


ハイドラについては およそ大人の会話とは思えない内容と発想が飛び交った。

山盛りポテトをコーラで流がし込みながらの歓談は 中学生から変化してないようにもみえる。

本当の中二病とは 私達のことかもしれない。

低俗であるほど 仲間のウケが良いから 困った事なのです。



仲間のひとりが矢継ぎ早に語った。

「だいたい ろくすっぽ改造してないエッセが みんカラに居る事態おかしいんだよ。」

「どうせ あれでしょ～ 通常の三倍の速度で すれ違ったり 追い抜いたりして ハイドラという名の 通り魔ビンタするんでしょ？」

とか…

「エッチな場所で あえて起動するんでしょ？」

とか…



いやはや 「当たらずとも遠からず」ではありますが…

実に「下世話」な事であります。


ホームコースで起動したら それがもとで「おなわ」になりそうです。

もしくは事故を起こして 「花輪」をたむけられそう。

「神話」なら カッコいいですが

単なる「実話」で終わりそうです。



ゲセワ→オナワ→ハナワ→シンワ→ジツワ




悪魔の自転車操業論は人生論にまで達し

とある ファミレスがナイトバーのように素敵な空間となりました。



【注】ハイドラはハイテンションドライブではありません。

私のヘッダー画像は 某峠山頂からのものです。


ここからの眺めを見るたび 幼少の頃に歌った童謡を思い出します。



●「砂山」北原白秋

海は荒海 向こうは佐渡よ

スズメ なけ なけ もう日はくれた

みんな呼べ 呼べ

お星さま出たぞ





しかし 歌詞が腑に落ちないことに 今更 気づいた。



子供たちは 日が暮れて 夕食の時間だから帰るのだろうか？

安全のため 集団帰宅を呼び掛けているようにも読めるが…





夜遊びをしようと 悪い仲間を集結させているように 聞こえてならない。




最後の 「お星さま出たぞ」は 晴れを意味している。


子供達が夜中の天候を気にするのは

やはり

おかしい。

腑に落ちない。




「今夜はドライ路面だ～ぁ！」

に聞こえるのは 私だけだろうか？

耳の異常なのか？

絶対音感は有りません。

この文章はゴーストが書いていません。

デビルです。







どうよう どうでしょう？







そして この一言で 僕達は土曜の夜に集まるのでした…。

先日 パンチのある話が飛び込んできた。

しかし 悲しいかな そのパンチは僕達の顎を捉えるまでには 至らなかった。



普段は理性ある侍が 「名刀」

あるいは 「妖刀」を手にした瞬間

思わず 試し切りしたくなる 衝動。

ややもすると 辻斬りすらやむを得ないと 頭をゆぎる魔力。




あるいは



絶世の美女に とりつかれ 触れるまでには至ったが

相手は「名刀」付きの

ニューハーフ というオチ。


車で 例えるならば


300㎞／h でるのなら 300㎞／h だしてみたい衝動。



片時の快楽に身を委ね

享楽という刀を振りかざす

開けてはいけない扉を開けると

その先は闇であった…。


ドーパミン

アドレナリン

βエンドロフィン


理性を狂わす 脳内物質の悪魔ブレンド。

明日は我が身と捉え 謙虚であろうと思います。






ある人に

「遠回しに書いていますが この文章は あの事ですよね？」

と聞かれたら

僕は こう答えるでしょう。




「御名刀」。