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悪魔のエッセのブログ一覧

2014年12月29日 イイね!

散文 70

散文 70戦後を三大世代に 独断と偏見で区切るとしたら



団塊の世代


ドリフ世代


ゆとり世代





こんなところだと思う。


私はドリフ世代真っ只中で育った。


「やっぱりな…」

と思うだろうが 仕方がない。


ドリフ世代は偏差値教育の世代でもあった。


大半が受験戦争に召集され しゃにむに机にかじりついた。




そんな折に PTAが黙っているわけがない。


主に 「8時だょ 全員集合!」というTBSの番組は槍玉にあげられ

低俗番組 ダントツ一位。



「この番組は子供に悪影響をあたえる」


食べ物を粗末にする


人を殴る


物を壊す


下ネタが多い




いわゆる 教育ママのいる家庭では この番組を見せてもらえない子供達もいた。


今思えば 月曜日に ドリフの話題に入れない事のほうが よっぽど可哀想に思う。






確かに イタズラが過ぎる世代という事は認めざるをえない。



まず



金だらいは 首を心配するほどの大きさが 降ってくる。


「ピンポンダッシュ」は この世代の産物だし


お祝いのケーキに顔を押し付け 台無しにする事も平気で やってしまう。



これらを爆笑していれば おおかたドリフ世代だ。






一方




この世代のドライバーも

ドが過ぎて

イタズラ好きが多い。




年齢的にベテランかつペテンが多く


手練れも多い。



一線を超えたパフォーマンスを命懸けで行い

ゆとり世代を半ば強引に納得させ


どん引きさせる。


団塊の世代が封印した 「カミカゼ精神」を笑いに盛り込むのです。






「だめだぁ こりゃ」








最高の誉め言葉





それを言われたいがために


笑えるくらい 速く走りたいと企む。


この世代は 笑いに対して勤勉…


だから 危険をかえりみず練習に励むのです。







敬愛する いかりや長介様が







「あの世だょ 全員集合!」







と 呼んでいるのかも しれません。


Posted at 2014/12/29 14:35:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月11日 イイね!

散文 69

散文 69小生は今年 「三輪走行はエコだが 二輪走行は事故である」なんて 酔狂な言葉を思いつきました。

真意をついたつもりでしたが

残念ながら

一部のコアな人間にしか評価されませんでした。




言霊というように 言葉には不思議な力があるように思います。




ドン・キ〇ーテや ヤ〇ダ電機


そして




コ〇リ



店内で流れるアレ。

繰り返し 耳にねじ込んでくる言葉の連射に侵され


帰り際に思わず口ずさんでしまう事が皆様もあるのではないでしょうか?






コッ コッ コッ コケッコ~!

コッ コッ コッ コケッコ~!





まるで ケッコウな気分ではありません。



ある種の 洗脳です……。




言葉は癒しにも暴力にもなりえる 両刃の剣といえるみたいですね。






2014年 流行語大賞にノミネートされた言葉達はどうなんだろう





「壁ドン」

これからのシーズンは「雪壁ドン」を連想させるので 一抹のロマンチズムも感じません。残念です。





「アイス バケツ チャレンジ」

不快です。 「アイス雪壁チャレンジ」に聞こえてくるので…。





「妖怪ウォッチ」

近くで見たくないです。「雪壁ウォッチ」 妖怪より恐いです。







突き刺さった結末は









「壁STOP単細胞はあります」




で締めくくるのでしょうか?








半泣きで





「壁よぉ~ 壁ぇ! 壁ぇ!」






と嘆く姿が目に浮かびます。



故に




壁とは決して

ハグは勿論




握手すらしたくありません。





某国のように サミットブルーの空のもと





笑顔なき握手になることでしょう。












壁に耳あり


デビルライター


Posted at 2014/12/11 21:08:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月05日 イイね!

散文 68

散文 68御山に「立ち入り禁止」の文字が 無慈悲にぶら下がる頃


私達はスノータイヤに履き替え

車高を上げ そしてある者は

エアロパーツを撤去する。






「世を忍ぶ仮の姿」 になるわけである。





落葉樹は 冬の風雪に耐えるため 自ら葉を全て落とし

裸一貫で 冬将軍に立ち向かう。




正に 見習うべき姿だ。





大概 冬仕様を カッコ悪いと嘆くが

木々達の美意識にそった形と 捉えよう。

自然の摂理には 間違いは無いのだから。








悪魔の冬支度は タイヤを換えるだけなので

別段 仮の姿に変貌するわけではない。



そもそも



何時が仮で


何時が真の姿なのか?


自分でも よくわからない……。




裸一貫といっても

常に 全裸といえば全裸だし……。




まぁ 最低限のマナーとして YouTube対策に

ナンバープレートに ガムテープを張るくらいのこと









葉っぱで 陰部を隠す 原始人と同じであります。









ありのままで 走りたい。



ありのままで 技術を磨きたい。



ありのままで 冬将軍と対峙したい。







しかし







溝という穴には落ちたくない。


谷という穴にも落ちたくない。







性なるアナチャージは好きだが




別の穴にアナチャージしたら




アブノーマルなだけだ








雪山通行料 0円




興行収益 0円




スマイル 0円





苦笑い 0円



ハイリスクノーリターン





正に 0の精神
















「穴と雪の魔王」









少~しも 懲りてないわ♪



Posted at 2014/12/05 21:09:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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FUELBLOODという造語を生みました。 血管にガソリンが流れていますか? その車は まるで くるおしく みをよじるように はしるという ...
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