2025年11月23日
アマチュア無線 JI3WBP/3
7MHz 1/2λ釣竿カーボンロッドM型
ダイポール試作アンテナで調整を
兼ねてJCC2702 兵庫県姫路市の
PK-27-14白浜西山公園移動
午前中にQRV予定しています。
主のアワードは以上です。
今回アンテナ調整とテストなので短時間運用になるかも?
430MHz帯はAWHアンテナで少しQRV出来ればと考えております。
de JI3WBP
Posted at 2025/11/23 05:57:46 | |
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次回移動運用地予告 | 趣味
2025年11月22日
AI アシスタント
ツェップアンテナとエンドフェッドアンテナは、どちらもワイヤーの端から給電する「終端給電(End-Fed)」型アンテナの一種です。この2つのアンテナは密接に関連しており、しばしば混同されたり、同義で使われたりすることがあります。
💡 ツェップアンテナの特徴
ツェップアンテナは、ドイツのツェッペリン飛行船に搭載されていたことからこの名前が付けられました。
給電方法
最低使用周波数の2分の1波長のエレメント(導線)の一端から、はしごフィーダー線を使って給電します。
特性インピーダンスが600Ωのはしごフィーダー線を、アンテナカップラーを介して同軸ケーブルに接続することが多いです。
共振周波数
最低使用周波数の整数倍の周波数でも共振するという特徴があります。例えば、3.5MHz帯や7MHz帯を最低使用周波数とすると、14MHz帯、21MHz帯、28MHz帯でも使用できます。
歴史と現状
同軸ケーブルが普及する以前はよく利用されました。
しかし、使用周波数の高調波で共振するため、テレビなどの電波障害を引き起こす可能性があり、現在ではより利得の高いアンテナも開発されているため、あまり使われていません。
📝 エンドフェッドアンテナの特徴
エンドフェッドアンテナは、ワイヤーの端から給電するアンテナ全般を指す「End-Fed」という言葉が示す通り、その給電方式が特徴です。
給電方法
アンテナエレメントの端(電圧が最大、電流が最小になる点)から給電します。そのため、「電圧給電アンテナ」とも呼ばれます。
給電点のインピーダンスが高くなるため、そのままでは50Ωの同軸ケーブルを接続できません。
コイルとコンデンサを使った共振回路(LC回路)やトランスなどを介して、インピーダンスを整合させて給電します。
取り付けの容易さ
ダイポールアンテナが基本的に3点支持を必要とするのに対し、エンドフェッドアンテナは給電点が端にあるため、2点支持で簡単に設置できるメリットがあります。
ツェップアンテナとの関係
「ツェップ型アンテナ」や「ツェップライクアンテナ」と呼ばれるものの多くは、厳密なツェップアンテナ(はしごフィーダー線で給電するもの)とは異なり、LC回路などを用いて同軸ケーブルで給電する電圧給電アンテナを指します。
🤔 両アンテナの主な違い
ツェップアンテナとエンドフェッドアンテナは、どちらもエレメントの端から給電する点は共通していますが、給電部の構造に違いがあります。
項目 ツェップアンテナ エンドフェッドアンテナ
給電方法 はしごフィーダー線で給電 LC回路やトランスで整合し同軸ケーブルで給電
特徴 高調波でも共振 電圧給電、設置が容易
歴史 かつて飛行船に搭載 現代でも自作・商品化が多い
Posted at 2025/11/22 09:07:01 | |
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アマチュア無線 | 趣味
2025年11月22日
音声トラックを日本語に変更出来ます。
Posted at 2025/11/22 06:24:46 | |
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2025年11月21日
音声トラックを日本語に変更出来ます。
AI アシスタントでは
同軸ケーブルの特性インピーダンスが50Ωに設定されているのは、主に「電力伝送の最大化」と「信号減衰の最小化(または最高電圧とのバランス)」という技術的な理由と、歴史的な経緯が背景にあります。
50Ωが選ばれた理由
技術的な最適化
同軸ケーブルを流れる高周波信号では、「表皮効果」という現象により導体損失が発生します。同軸ケーブルのインピーダンスは、その構造(外部導体の内径と内部導体の直径の比率、および誘電体の比誘電率)によって決まります。
電力伝送の最大化: 同軸ケーブルで伝送できる電力は、約30Ωで最大化されます。
信号減衰の最小化: 減衰が最小になるインピーダンス値は、誘電体の種類によって異なります。空気充填ケーブルでは約77Ω、一般的な誘電体充填ケーブルでは約50Ωとされています。
最高電圧: 最高電圧を扱えるインピーダンスも考慮されます。
歴史的な経緯
1930年代に無線機やレーダーの開発が進む中で、高周波信号を効率よく伝送するための同軸ケーブルが検討されました。当時はケーブルの太さに制約があったため、減衰を最小限に抑えつつ、高い電力と電圧を扱える最適な値として、これら複数の要素のバランスを取って50Ωが採用されたと言われています。
50ΩはRF(無線周波数)通信、ワイヤレスネットワーク、ラボテストで広く使われており、最大の電力伝送と最小の信号劣化を実現するために調整されています。75Ωの同軸ケーブルも存在しますが、これは主にビデオ信号やケーブルテレビなどの用途で、長距離での信号減衰を最小限に抑えることを目的としています。
Posted at 2025/11/21 22:13:05 | |
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