MONSTERの移動運用記のブログ一覧

■恵美酒宮屋台の特徴■
　台場練りを行う恵美酒宮天満神社の屋台には、泥台脚柱の外側に角（つの）と呼ばれる突起があります。台場練りは、泥台の下貫に４人ずつ16人が入り、角に入る８人と合わせて計24人で行われます。

■台場練り■
　恵美酒宮天満神社の秋祭りは「台場練り」として知られ、古い記録によると、18人の若衆が肩で台場を支えたとあります。「台場練り」は、屋台を差し上げたときに、台場（泥台）に24人の練り子が入り、拍子木と掛け声に合わせて、本棒、脇棒、閂の練り子が一斉に手を離し、台場の練り子だけで屋台を練るという力技です。遠くから見ると、屋台が宙に浮いているように見え、練り子の心と技、体が一体となり、受け手との信頼関係がなければ決して出来ないといわれています。

姫路市飾磨祭りの伝統である危険な各町の力技、台場練りは10分～

毎年盛大に開催される「秋季例大祭」
コロナ禍で中止が続きました。
姫路市の播州秋祭りは
3年ぶりに復活していつものように
10月に入ると町は祭り一色です。


食後のウォーキングに公民館に立ち寄って観ました。

集合時間より早かったようでしたが青年団と子供会の太鼓の練習

今年は3年ぶりの練り合わせが楽しみ

町の伝統は子供の頃からの太鼓練習が重要

10/15、10/16が祭り本番
毎晩提灯立ての灯りと太鼓の音が夜10時まで鳴り響いている。
10月に入って町は3年ぶりに祭り一色です。

本日は荒川神社小芋祭りの本宮
今年もコロナ禍で祭りはありません。
地元では屋台の飾り付けを施して
屋台蔵前で屋台の展示のみでした。

1階シャック

2階シャック

8時すぎ　1エリア3局と交信

その後、430MHzでローカル2局と交信


各無線機の動作チェック行った。

10時に常置場所運用QRTして公民館へ

近所の柴犬小春

飾付した屋台





今年もコロナ禍で屋台練りありません。

荒川神社の小芋祭りは本宮です。
各町の屋台は
神社に集まり練り場では
各町はそれぞれ力比べ
練り合わせが行われました。


相生市移動から帰宅して


18時30分　姫路市荒川神社へ行ってみました。


今年新調した町の坪屋台と井ノ口屋台の練り合わせ

荒川神社の秋祭りは別名「小芋祭り」と呼ばれます。
これは馬場で練る屋台を拝殿から見ると、
「すり鉢の中で小芋を洗うがごとく」見える情景に由来しています。

練り合わせはヒートアップして行きます。


人の熱気が凄い


動く美術品と言った所です。


差し上げは元気が良い

各町別れの挨拶が終わると

宮出しは、町坪、中地、玉手、岡田、井ノ口、西庄と続きます。
私はブログ作りの為、ここまでにして神社を後にしました。

以上、姫路市荒川神社小芋祭り本宮でした。

2018年の参考動画こちら↓

10月入ると兵庫県姫路市
各地では播州姫路秋祭りです。
荒川神社の小芋祭りは
本日は宵宮で各町と
練り合わせを行ってから
町練りも元気で行われています。


各町の提灯建て　(画像悪くて失礼)


屋台の前後には4灯式照明塔発電機


明日の本宮では荒川神社で夕方に6台の練り合わせが行われます。
お近くの方は一度見に行っては如何でしよう。
周辺屋台巡航箇所は駐車禁止になっている所にはご注意下さいね。