RoyaLのブログ一覧

どーしよっかなーなんて考えていたデスクトップＰＣのアップグレードですが…。

結局このタイミングでパワーアップさせました。
Ivy bridgeもSandy Bridgeと、あまり性能差のないらしいこと。
(内蔵GPUが主な変更点で、外付けGPU使う人にはあんまり変わらない模様)
ソケット共通なので、ぶっちゃけIvy bridgeも使用可能だったこと。
自分に同じくパソコン自作経験のある友達から「次が出たら、最初のタイミングじゃ全体的に高くなっちゃうんじゃない？」というアドバイスもありました（笑

最初に考えていた構成では、予定額よりも高くなってしまっていましたが、「あーでもないこーでもない」とその友達に相談し、6万円台で完了することができました。

今週は、パソコン弄りな週末でした！
あ、土曜日のお昼はHiroshiさんが工具を貸して欲しいとの事でしたので、以前食べに行った2週間後に食中毒事件のあったけんで昼食を食べました。
その後お腹は大丈夫です（笑

で、自分はこんなモノが届き、機械いじり。

マザーボード・CPU・OS・メモリ・SSDです。
あとはパソコンケースも新調しました。


マザーボードです。
ASUSのマザボって初めて！
昔はギガバイトで組んだり、MSI使用したり。
しかしランキング上位取っているし、有名なメーカーだけあって綺麗な作りです。
ヒートシンクもカッコイイ（笑


パソコンの頭脳、CPU！
これが無いと始まりませんね。
上の小さいのがCPUです。
箱の中にはリテールクーラーが入っていますが、別の大きいCPUクーラーを持っているので、リテールクーラーは使いません。


マザボのCPU装着部。
まずはストッパーを取って…


CPUをうえに載せます。
力で押したらピンが曲がる可能性があるので、丁寧に。
ちなみにこれはCPUの裏側。
昔はCPU側にトゲトゲがあったのに、今はソケット側にあるんですね～。


CPU載せて、ストッパーを掛けます。
その後、CPUにグリスを塗り塗り。
これはクーラーとの間のミクロな凸凹を埋める為のモノです。
厚く塗りすぎても熱が伝わりにくくなるし、少なすぎても面積が小さくなっちゃいます。
この部分は、結構人の性格が出るのではないでしょうか？


そしてCPUクーラーを取り付け。
合体！！！
デカイCPUクーラーは、総じて取り付けしにくいです。
水冷も考えたけど、漏れたりする危険性はリスキーですし、手元にソケット互換のあるCPUクーラーがあったので流用しました。


次はメモリーです。
これ一枚で、4GB！
時代の流れって恐ろしいですね。
2枚セットでも3500円ほどです。
今回は4枚手に入れました。
しかもヒートシンク付き。


メモリーも無事装着！
ストッパーは両側開くのかと思っていたら、いまは片側だけなんですね。
作業性向上しまくりです。
メーカーによるのかな？

はい次、サクサク作業していきます。

今回は、ケースは新規購入。
前のケースは作業性も悪く、裏配線出来ないし、静音ばかりでエアフローも悪い。
ていうか電源スイッチ壊れてて押しにくかった（笑
大きすぎず、そこそこ静音・でも冷える、USB3.0が前面に有るケースを選びました。
あとはかっこ良さでほぼ即決だったとも言う＾＾；


そして今回目玉パーツのSSD！
これは必ず導入したいと思っていました。
HDDと同じく、記憶装置です。
でも中に円盤は入っておらず、USBメモリみたいな製品です。
容量は小さいけどめちゃ速です。
本当は128GB買おうかと思ったんですが、OSシステム専用として使用する事として64GBにしました。
ケチる所はケチります。
普段のアプリインストールはHDDです。


旧PCからHDD2個も移植しました。
DVDドライブも移植しようと思ったら、なんとIDEコネクタ。
いまのマザボにそんな旧規格コネクタないわーヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧﾝ!!
なので、追加でブルーレイドライブ買っちゃいました…。ﾁｸｼｮｰ
あと、このケースは裏配線可能です。
裏配線ってなんぞや？という人への説明としては、マザーボードの周りに配線用の穴が開いており、裏を通すことによって、空気の通り道（エアフロー）を邪魔せず配線が出来るということです。
見た目にも良いですし、あとあと中身を見た時も把握しやすいですね。
ただ裏配線スペースが狭めのケースだったので、ちょっと苦労しました。

あとは追加のケースファンも購入。

元々新ケースには前後2個のファンが付いていますが、今回は前よりも内部の熱に対して強くしたかったので、フィルターの付いている前・下に吸気ファンとして追加です。
豆知識ですが、パソコン内の空気は前＆下から吸って、後＆上から排気が基本となります。
熱い空気は上に向かうのは当たり前ですからね。
あとは、（理想は吸気排気同じ量ですが）排気を吸気よりも多くしたほうが良いです。
吸気を多くすることに酔って、正圧が維持できてホコリ対策されていない穴からホコリの侵入が防げます。
排気を多くしてしまうと、隙間からホコリが入ったりします。
ちなみにこの前1・下・後のケースファンは、新ケースに付いてきた3chファンコントローラにて一括制御しています。
普段は最低の回転数にして静音化。
ゲームなどの場合には回転数を上げて冷却強化です。
マザーボードにも、自動で温度をみて制御してくれる機能があるみたいなので、さっきのCPUクーラーはマザボ任せ（笑


組みあがって設置。
シンプルイズベストなケースだと思います♪
CDなどを入れる場合は、前面の扉を開けて操作を行います。
普段はただの箱っぽく見えて良いと思います。
メーカー名とかも入ってないのが気に入りました。

新ＰＣスペック
・マザーボード
MSI P35 Neo-F→ASUS P8Z68-V/GEN3

・CPU
Intel Core 2 Duo E8400(2コア)→Intel Core i5 2500K(4コア)

・CPUクーラー
サイズ 刀３クーラー 旧PCから流用

・メモリー
2GB × 2(4GB)→4GB × 4(16GB) A-DATA AX3U1600GC4G9-2G DDR3 PC3-12800

・グラフィックボード
NVIDIA Geforce GTX 560Ti 旧PCから流用

・電源
サイズ 剛力短2（700W） 旧PCから流用

・PCケース
Antec SOLO→Fractal Design Define R3 USB3.0 Titanium Grey

・SSD
Crucial m4 CT064M4SSD2新規導入

・HDD
1TB＋500GB 旧PCから流用

・ドライブ
LITEON iHBS112-04 バルク

・OS
Windows Vista HomePremium 32bit→Windows7 Professional 64bit

こんな感じですかね～。
CPUが足を引っ張っていたのか、最高設定でスカイリムがヌルヌルになりました（笑

OSが違うので、一概に比べられないと思いますが、エクスペリエンスインデックスは…
まずはVistaだった時の値。


そして今回の値。

全然違いますね(；´∀｀)

しかもBIOS画面でもマウス操作出来るとかSUGEEEEEEE！！！
OCも簡単に出来るんですね…＾＾；
あんまりする気はないですけど。

最後に、SSDとHDDの差。
まずはHDD。


そしてSSD！

違いすぎますね(；・∀・)

起動も十数秒で終わりますし、シャットダウンも数秒です。
これはもう、HDDには戻れなさそうです。