2020年8月1日 筑波チャレンジクラブマンレース(マツ耐 第1戦 茨城ラウンド)
投稿日 : 2020年08月02日
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COVID-19の影響で、4月開幕戦のSUGO・宮城ラウンドは中止となり、マツ耐の開幕戦は8月茨城ラウンド(筑波2000)で迎えることになりました。
前日受付は無いので、自宅をAM4時出発し、途中コンビニに立ち寄りながらもAM5時20分には筑波サーキットに到着。入場門&パドック入口の検温所誰もいないため、そのまま通過。(朝起きて体温チェックで平熱、WEBの問診は登録済)
事務局のテントエリア(その時はテントの設営は無かったですが)の横に休憩場所を設営し、クルマの準備していたらAM6時には続々と参加車両がパドックに入場してきました。
受付、車検も終えて、事務局のテントエリア横にクルマを置くとさもマツ耐ブースの参加車両見本(”ゼッケン1番”より感じを出している)のように見えます。
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7月のMFCT・栃木ラウンド同様にブリーフィングはパソコン(USBテザリング利用)から参加しました。
休憩場所でブリーフィング参加は、聞きながら朝食したり、レーシングスーツに着替えたりと時間を有効に使えて私は良い取り組みと思います。
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予選は想定1分19~18秒前後のタイムを狙って、燃料満タン状態(本選スタート直後シチュエーションも狙って)タイムアタック開始。3周回目に1'18.283 (GPSLAPSでは1'18.271 )をマーク。その後もタイムアタックしましたがクリアも上手く取れず、残り8分以上時間はありましたが、8周回で予選は切り上げました。予選結果は18位。すぐ前に同クラスライバルのDJデミオ(MFCT・栃木ラウンド・クラス1位)なので、スタートから付いて行き、あわよくばどこかで前にでで、あちらのピットイン1回目まで抑える作戦が使えればとこの時思ってました。
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参加台数21台なので、後方は3台。
GY3Wアテンザワゴン、CX-5、RX-8とこちらよりもストレートスピードは速いので、スタート後は今の順位を落とさないことと思ってました。
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ローリングスタートも混乱無く、2.5時間の耐久レーススタートとなります。
スタート直後、同クラスライバルのDJデミオの前に出て、更に後方はGY3Wアテンザワゴンが抜きにかかってきたりとカオスな状況でしたが、序盤は想定タイム1分21秒前後守りつつ、前方に自分よりも遅いペースの車両あれば抜いていくような走りを心掛けました。
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あと自分の作戦は、1回目のピットインは走行2時間目まで遅らせ、残り20分各車燃費走行になる(走行タイムが遅くなる)時期に2回目、3回目のピットインを連続して入れるもので、90分近くには総合8位ぐらいまで上がっていたものの、走行100分の時期に第2ヘアピンのポスト先でGY3Wアテンザワゴンがストップ。追い抜きが多い場所での車両停止のためSCが発生。SCの時間帯に3回のピットストップを消化する作戦に急遽変更したのですが、2回目と3回目のピットストップがピット信号赤の時間に重なり、2周回前後のタイムロスを生むことに。あと燃料消費を見ると残り30分で燃料残量が15L以上。
ここからは燃費は考えず、タイヤの傷めない範囲での全開走行に切り替え。予選で速かったデミオ(DE5FS)やCX-5(KF2P)も抜いて、終盤まで”押せ押せ”の走行でした。
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そして2.5時間後チェッカーフラックを無事に受け、ピットレーンからパドックに退出しようとクルマを進めていると、オフィシャルから、”コース上に入るように”との指示が。ここで初めて自分がロードスタークラス以外の総合3位以内に入っていることが判り、車両を進めると、1位の位置に駐車の指示が。なんとロードスタークラス以外の総合1位&MAZDA2 G Normalクラス優勝を手にすることに。残り30分での作戦切り替えが”功を奏する”ことと なりました。
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最終結果は107周回で総合12位。SCの4周回数が通常通りであれば、自己ベスト111周回超えていたと思う次第。
ストレートスピードが遅いフルノーマルのMAZDA2ですが、燃費が格段に良い(結局レース後の燃料残量表示は10.0L強、車両メータの燃費表示は7.3km/L。)ということが今回のレースで分かりました。
第2戦大分ラウンドはお休み(遠い開催場所とCOVID-19への影響)し、次は第3戦千葉ラウンドに参加予定です。目標”完走”は変わらずですが、自己ベスト97周回(2014年)が超えられるよう頑張りたいと思います。
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